<01>学生: 2011年7月アーカイブ
「世界中を虜にする企業~ZARAのマーケティング&ブランド戦略~」
Jesus Vega/著 溝口美千子・武田祐治/訳 アチーブメント出版
誰もが聞き覚えのある「ZARA」という名前。
世界中の人々が「ZARA」を知ることとなるきっかけには、
どのような戦略があったのか。
わかりやすい文章で表現されているので、
興味があれば、ぜひ読んでみてください。
(名古屋の学生 よっしー)
「ノルウェイの森」
村上春樹/著 講談社
この本の主人公は、私たちと同じ大学生の少年で、
いくつかの場面で共感をもてるものがあると思います。
この少年の日常生活の中で出会う人との関わりがとても面白いです。
恋愛小説ですが、その中で生死観を知る場面もあるので、
ぜひ読んでほしい作品だと思います。
(名古屋の学生 さっちゃん)
「犬身」 松浦理映子/著 朝日文庫
働きもせず、勉強もせず一日中ご飯を食べ、散歩して、
寝るという羨ましい生活を送っていると思える犬。
もしも、犬になれたら・・・
という願望を抱いている方、ぜひ読んでみてください。
犬目線のリアルな人間の世界が分かります。
そこにあるのは、良い理想か悪い現実か・・・
(名古屋の学生)
齋藤勇/著 ナツメ社
「なぜ電車で隅っこに座りたくなる?」や
「なぜ女性はメールの絵文字が多いの?」などといった、
日常生活でよく目にする疑問に対して、
社会心理学の見方から答えた一冊。
イラスト付きなので、あまり本を読まない人にもオススメ。
(名古屋の学生 まきの。)