<01>学生: 2010年12月アーカイブ
「出口のない海」 横山秀夫 講談社文庫
人間魚雷"回天"
それは発射=死を意味する"海の特攻兵器"――
青年達は何を思い、何を願い
天を回そうと散っていったのか・・・
戦争という激流の時代の中で、
それでも鮮やかに光り輝く青春を描いた一冊です。
(十七夜月)
本日は、皆さんに見ていただきたいものがあります!
それが、これです!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
右上にご注目下さい。
アヒルさん、分かります??
拡大してみると・・・
ちなみに裏側も・・・
(表はアヒル、裏は鴨になっているんです!)
これはですね~~、
とある学生さんがそっと本の背に貼り付けていってくれたものなんです。
手にとって見てもらうと分かるんですが、
アヒルさんは厚紙をくり抜いて作ってあり、
そこに色鉛筆やサインペンを使って
アヒルさんの顔とコメントが書いてあるんです。
本当に本当に、大好きな1冊なんでしょうね。
こんなに手間を掛けて、ステキなPOPを作ってくれた学生さん。
ありがとう!!
さっそく本と一緒に図書館の入り口を入ってすぐのところに
展示してあります。
ちなみに、これは伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」です。
学術情報センター4階にはDVDもあります。
ぜひ、皆さん手に取ってみてください!
(栞)