<06>図書館スタッフ: 2013年5月アーカイブ
はじめまして。栞輪ビギナーのるんです。
今日はこちらの本をご紹介します。
『プラチナデータ』
栞輪でも図書館の貸出でも人気の作家さんですので
何を今更感もありましょうが、
そこはビギナーってことでおゆるしくださいませ。
てゆか、映画化しましたね。
私は先に映画を観に行き、
これはぜひとも原作も読まなければ!
と読んでみた訳なのでした。
舞台設定は
コンピュータとか遺伝子研究とかがも少し
今より進んだ世界。今後起こりえそうな未来。
そこでミステリーが展開する訳ですが、
そんな未来への作家さんの危惧、批判精神が
ピリッとスパイスになっているようなお話です。
映画と原作とでは色々設定がちがっていたりするので
比べてみるのも面白いかも。
(名古屋の図書館スタッフ るん)