スティーヴン・キングのあまりにも有名な作品。
(瀬戸のスタッフ:emirin)
一番好きな映画は?と聞かれれば、迷わずこの作品を上げる。
古い映画で、実際には映画館で観ていないが、何年経っても良い。
派手さはないが、ストーリー・音楽・雰囲気どれもすばらしい。
映画を観てから、原作も読んでみた。
4人の少年が、あまりにも原作のイメージぴったりで驚いた。
瀬戸図書館には『図説 ハロウィーン百科事典』があります。
子どもの頃から様々な事典を手に取ってきましたが、こんなに心踊らされる題名の事典は初めてです。
事典ですのでハロウィーンの起源からハロウィーン関連の映画作品の紹介に至るまで、キーワードごとに整然かつ詳細に書かれています。
ハロウィーンの発祥の地、古代ケルトでは1年は11月1日から10月31日と考えられていました。
大晦日にあたる10月31日には、亡くなった人の魂が家族の元へ戻ってくるとされ、さらに悪霊や魔女も街にやってくると信じられていました。
人間とばれないように魔よけの為にお化けの仮装をするようになったのですね。
まじめに外国文化ハロウィーンについての知識を高めてみるのも楽しいですね。
(図書館スタッフ : かるみあ)
葉っぱ切り絵アーティスト、リト@葉っぱ切り絵さんが作る小さなちいさな優しい世界。
ご自身のADHDによる偏った集中力やこだわりを前向きに活かすため、2020年から独学で制作続けられています。
「自分を信じて、自分が選んだ道をひたすら突き進んできて本当によかった。(『おわりに~ぼくが葉っぱ切り絵をはじめた理由』より)」
インスタグラムやツイッターにも毎日のように作品を発表されていますのでそちらもご覧ください。
(図書館スタッフ:とら猫ハンターミロ)
こんにちは、スタッフゆまたろうです。
最近、大量の古米を入手しました。
炊飯器で普通に炊いてみたところ、
米粒がカサカサでパラパラで
全くおいしくありませんでした。
後日、インターネットで「古米 おいしい 裏技」と検索し、
水につける時間を増やしたり、お酒やみりんを足してみました。
でも出来上がったものは酒臭いパサパサのご飯でした。
炊き込みご飯・チャーハン・カレーも試しましたがダメでした。
今日はどう工夫して炊こう...そう思っていた矢先、有名な芸術・料理家の作品に出会いました。
『美味論語―まずいものはなんとしてもうまくならぬ―』北大路魯山人
今まで、まずいものをどう美味しく加工するかばかり考えていました。
でもこの作品を読み、無駄な行動である事がよくわかりました。
他にも料理の秘訣やレシピなど、食に関する様々な作品が公開されています。
料理の素材や旬、調理方法にこだわりたくなりますよ。
皆さんもぜひ読んでみてください。
※北大路魯山人『美味論語―まずいものはなんとしてもうまくならぬ―』は
青空文庫からすぐ読めます。タイトルをクリックしてください。
(なごやの図書館スタッフ ゆまたろう)