オススメ本: 2013年12月アーカイブ
瀬戸キャンパスの周辺は、紅葉した樹木で秋を満喫出来ます。
銀杏並木や、色づく木々を眺めていると、学校までの道のりもあっという間です。
桜と紅葉の季節は、景色を見ているだけで
お腹がいっぱいになるような心の満足感がありますね。
冬の午後は、暖かい飲み物と好きな本と共に、ゆっくり楽しみたいものです。
そんな時にお勧めしたいのが、
今日紹介する
正直なところ、東野作品にも少し飽きたかなと頁をめくると、
加賀恭一郎の名前が表れ、
面白い読み物を見つけた時のワクワク感に
一気に読んでしまいました。
こういう種類の本は、あらすじを書いたら楽しみが半減してしまうので
省略しますが・・・テレビでもヒットしたあのシリーズの続編です。
「赤い指」をご存知の方はより楽しめるはずです。
気になった方、ぜひ。
ちなみに、 " 東野圭吾という名の謎 、
2013年エンターテインメント界最大のサプライズ "
なのだとか。。(帯より)
(瀬戸のスタッフ:FUJI-san)
みなさんこんにちは
毎日が誕生日のカシスオレンジです(*・∀・)b
いやぁ~遂に50周年記念棟の建設がはじまりましたね
自転車置き場や喫煙所が変わり、自動販売機がなくなり
未だに慣れない人が多いのではないでしょうか?
2015年1月の完成が待ち遠しいですね(ー▽ー)ァハ
待ち遠しいというと、先日の本屋さんツアーで選んだ本を早く読みたいです(´・ω・`)
それではでは、今日は本の紹介とお知らせがありまーすε=ε=(*≧▽)ノノ
ダニエル・キイス著
※すいません本校には、4階の多読本コーナーにある洋書しかありません(´・ω・`)
日本でも、2002年にユースケ・サンタマリアさんが
主役としてドラマがやっていたそうです。
あらすじ
32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。
そんな彼に、夢のような話が舞いこんだ。
大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。
この申し出にとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に
連日検査を受けることに。
やがて手術により、チャーリーは天才に変貌したが...
感想
最後の経過報告は、グッとくるものがありました。
というか最後まで読むのが辛かったです。
うまくは言えませんが
知らぬが仏でいた、お気楽でうすのろのチャーリーが
一時的だったとはいえ頭が良くなり
感情や情緒が伴わない
自分を見つめることができました。
確かにそれは、チャーリーの生い立ちにあった蔑視や差別であり
耐え難い凄惨な悲劇ではありましたが
結果的に親や妹に再会できたことを考えると
私は、幸せな人生であったのではないかと思います。
そして苦しみを知ってこそ
人間や自己は形成されるものだと気づかされました。
読者によって様々な意見がありそうですが
間違いなく心に残る一冊でした。
※冬季長期貸出のお知らせ※
1~3年生を対象に冬季長期貸出を行います。
4年生・大学院生は通常通りです。
レポート作成・資格取得の勉強・旅行など充実した冬休みを過ごすために、ぜひご利用ください。
貸出期間:12月13(金)
~1月15日(水)
貸出冊数:10冊
☆返却期限は1月15日(水)です。
※利用中の図書について、他の利用者から予約の申込みが入った場合、
貸出期間が2週間に変更となります。CCSで連絡しますのでご協力よろしくお願いします。
みなさん冬季長期貸出です。
読みたかった本や、調べたかった本、展示&特集の本などなど
この機会にぜひ借りまくりましょう(*^皿^*)ラストスパートです。
それでは、今日はクリスマス仕様の法学部資料室から
(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)
みなさんこんにちは
毎日が睡眠不足カシスオレンジです( ・∀・ )
いやぁ~イルミネーションで街も華やかになり、冬爛漫ですね。
それでは、今日もオススメの本を紹介
著者は、映画にもなった『Another』を書いた綾辻行人さんです。
前々から気になっていましたが、この度ようやく読めました。ヽ( ´¬`)ノ
あらすじ&内容紹介
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。
館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。
ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、
多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場
感想
私は、ミステリー小説を読んでいて、あのたった一行に驚愕したのは初めです。ほとんど雷に打たれたような衝撃です。
大どんでん返しで、映画で言う「SAW」の衝撃を本で体験した感じです。
そして、その一行は読み終わった私に、二度と味わえることはないでしょう。
はい、彼氏&彼女がいないそこのあなた(゚Д゚)σ
そんな時は、ホットコーヒーを飲みながらミステリー小説を読み、意味深なドヤ顔を私に見せつけてはいかかでしょうか?
それでは、今日は花の金曜日法学部資料室から
(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)
え~初めまして、ハヤブサと言います!
初ブログなんでちょっと緊張してます...
今年入学した1年です~。
ちょっとした自己紹介をします~!
~自己紹介~
基本的にマイペースだと自覚しています。
好きな食べ物は野菜、お肉、甘いものです。常にお腹が空いてます...
趣味は・・・・・色々です。
今年になりまして、彼女というものが初めてできました。
(もうリア充爆発しろなんて言えない....)
ひとこと 「これからもよろしくお願いします!」
・・・・・ありきたりな言葉ですいません。
と言うことで自己紹介はここまでにして、本の紹介をしたいと思います!
紹介する本は、多分僕の人生で一番読んでいるであろう「三毛猫ホームズ」シリーズです!!
去年の4月にドラマ化されてましたね。
この「三毛猫ホームズの推理」が記念すべき一作目なんですが、(全シリーズ)とっっっっっても面白いです!
まず、主人公の片山 義太郎(表紙の人)のステータスが新しい!
お酒はダメ、高所恐怖症&女性恐怖症、おまけに血を見るとぶっ倒れます(笑)
実はこの片山、警視庁捜査一課の刑事なんです。
さらに、なで肩と優しげな童顔からニックネームは「お嬢さん」(笑)
こんなダメダメ刑事が主人公なんです(笑)
次はタイトル名にもある、三毛猫のホームズです!
性別はメスで、ある事件から片山の家で暮らすことになる三毛猫です。
彼女は実に不思議な三毛猫・・・・とだけ言っておきましょう。
(なぜ僕まで「彼女」と表現しているのか...)
他にも面白い登場人物がたくさんいますが、多すぎるので紹介はここまで!
内容のほうは皆さんで確かめて下さい。
初めてのブログ、いかがでしたか?
これ書くのに軽く一時間ほどかかってます(笑)
ではでは、笑いあり、涙あり、おふざけあり、謎解きあり、シリアスあり、もうなんでもありの「三毛猫シリーズ」をぜひ読んでみて下さい!!!!
【瀬戸学生サポーター:ハヤブサ】