イベント: 2025年11月アーカイブ
ブルージェイズ対ドジャースの第7戦を観ましたか?
3勝3敗で迎えた第7戦。同点で迎えた9回裏、山本由伸投手は一死一、二塁の場面でマウンドへ。
最初の打者は死球、一死満塁と絶体絶命のピンチ・・・。
ひりつくような緊張感の中で山本投手は後続二人を抑え、
更には延長11回まで投げ切り、ドジャースはワールドシリーズ初連覇を成し遂げました。
試合後のインタビューに山本選手はこう答えました。「無心で投げた」と。
ここ一番の大事な場面にどれくらいの人が「無心で」いられるでしょうか。
大切な舞台、プレゼンテーションで結果を出すための集中力はどうすれば身につくのか。
集中状態である「ゾーン」とは何か。
瀬戸図書館展示『ZONE』開催中です。
開催期間:2025年11月17日~2026年1月30日(金)
(瀬戸図書館スタッフ とら猫探偵ミロ)
パープルリボンキャンペーンとは、女性に対する暴力の根絶を呼びかける世界的な運動で、
日本では内閣府が定めた機関(11月12日~11月25日)にあわせ、全国で様々な取り組みが行われています。
本学でも大学生活支援室と図書館で、現在「パープルリボンキャンペーン&ブックフェア」を開催しています。
関連書籍に加え、相談機関など外部団体のパンフレットも用意しています。
ぜひ一度お立ち寄りください。
〈開催期間〉
■2025年11月12日(水)~11月25日(火)
〈開催場所〉
■名古屋キャンパス 希館2F 大学生活支援室
大学生活支援室では、閲覧&学生生活に関する相談も受付中です。
■曙館3F 学術情報センター(図書館)
■瀬戸キャンパス 図書館
図書館では、閲覧・貸出ができます。(大学生活支援室で展示している本は閲覧のみ)
特別しおりも限定配布中です。
(瀬戸図書館スタッフ とら猫探偵ミロ)
ごきげんよう、スタッフのかえるまんじゅうです。
現在曙館3Fしろとり図書館にて、ミニ展示「禁書」展を開催中です。
今回展示している本は、いずれも過去、もしくは現在禁書扱い、発禁処分になった本です。
禁書というからにはさぞ過激な内容なのだろうと思われるかもしれませんが、ほとんどは「どうしてこんな普通の小説が禁書扱いなの?」と思うようなものばかりです。これらの本はどれも政治、信仰、思想などの理由で、好きに読まれては都合が悪いと考える人たちによって本屋や図書館から取り除かれたことのあるものです。
少なくとも現在の日本ではこれらの本を読むことは禁じられていませんが、社会情勢や政治の変化によっては日本でも読めなくなる本が出てくるかもしれません。
そんな時代が来ないように、社会の動きから目を離さず、今享受できている「知る自由」に思いを馳せてみてください。
今回の展示に際し、参考にしたホームページ
国立国会図書館所蔵の発禁本
Top 10 and Frequently Challenged Books Archive
Top 100 Most Frequently Challenged Books: 2010-2019
(なごやの図書館スタッフ かえるまんじゅう)
