スティーヴン・キングのあまりにも有名な作品。
(瀬戸のスタッフ:emirin)
一番好きな映画は?と聞かれれば、迷わずこの作品を上げる。
古い映画で、実際には映画館で観ていないが、何年経っても良い。
派手さはないが、ストーリー・音楽・雰囲気どれもすばらしい。
映画を観てから、原作も読んでみた。
4人の少年が、あまりにも原作のイメージぴったりで驚いた。
瀬戸図書館には『図説 ハロウィーン百科事典』があります。
子どもの頃から様々な事典を手に取ってきましたが、こんなに心踊らされる題名の事典は初めてです。
事典ですのでハロウィーンの起源からハロウィーン関連の映画作品の紹介に至るまで、キーワードごとに整然かつ詳細に書かれています。
ハロウィーンの発祥の地、古代ケルトでは1年は11月1日から10月31日と考えられていました。
大晦日にあたる10月31日には、亡くなった人の魂が家族の元へ戻ってくるとされ、さらに悪霊や魔女も街にやってくると信じられていました。
人間とばれないように魔よけの為にお化けの仮装をするようになったのですね。
まじめに外国文化ハロウィーンについての知識を高めてみるのも楽しいですね。
(図書館スタッフ : かるみあ)
こどもスポーツ教育学科の滝浪です。
対面授業となり、学生たちが集うようになりました。
滝浪ゼミ定例の読書会も10月12日に対面ででき、和やかにビブリオバトルをすることができました。
紹介された本は以下の通りです。
K:ジョン J. レイティ, エリック ヘイガーマン 他『脳を鍛えるには運動しかない!』NHK出版
A:河村茂雄『学級担任の特別支援教育』図書文化社
S:ロバート・L・スティーヴンソン『ジキルとハイド』新潮文庫
M:齋藤孝『マンガで覚える敬語』岩崎書店
私:谷崎潤一郎『春琴抄』新潮文庫
H:雨穴『変な家』飛鳥新社
I:香月日輪『桜大の不思議の森』徳間書店
W:佐野洋子『100万回生きたねこ』講談社
今週から対面がスタートしたせいか、少しみんなお疲れ気味でしたが、頑張ってプレゼンしてくれました。
今回もバラエティに富んだ本が紹介されました。
Kの本は、脳を鍛えるには運動することだと、実証実験の説明で納得、Aの本は、自分の研究テーマに重ねて紹介、Sの本は、SFの古典で傑作を熟読、Mの本は現場体験で自分の敬語力のなさに痛感して選書。
Iは前回香月さんの作品がおもしろかったので、今回も同じ作者を選択、Wの本は、みんな読んだことがある絵本で、その解釈が深かったですね、ということでチャンプ本は今回は(も?)票が割れて、僅差で「春琴抄」と「変な家」の2冊に決定。
まず「春琴抄」は私。谷崎のあまりに有名な作品ですね。
私としては大学生に読んでほしいと思い、紹介しました。
そして、Hの「変な家」は、単純に建築の本かと思ったら、完全犯罪ができる家というなんとも不気味な話でした。紹介を聞いて、みんな少し身震いしていました。
さて、今回は夏休みを挟んで、なにかと忙しい毎日を過ごした学生たちですが、なんとか本から離れずにいてくれて、ほっとした会でした。
次回をお楽しみに。
ただいましろとり図書館では「Web選書展」を開催中です。
毎年「本屋さんツアー」という、学生さんと実際に町の書店へ行き、
図書館にあったらいいなと思う本をかごいいっぱい購入するイベントをしているのですが、
今年は感染症対策のため、インターネット上で本を選びました。
就活や勉強に役立つ本だけでなく、
趣味や読み物、楽しい図鑑など幅広いジャンルの本が揃っています。
みなさんと同じ学生の目線で選んだ本なので、読みたい1冊に出会えるはずです。
ぜひ一度お立ち寄りください。
場所:名古屋学院大学 名古屋キャンパスしろとり
曙館3階 学術情報センター(図書館)
期間:2021.Autumn & Winter
(名古屋の図書館スタッフ:ゆまたろう)
今回は、卒論やレポートの資料を集める方法や検索のコツをご紹介します。
以前に作成したパスファインダー(調べ方パスファインダー .pdf)を参考にご紹介します。
図書の調べ方なども載っていますので、見たい図書をリストアップしておいて、図書館に向かうことをおすすめします!
意外に近くの図書館に読みたい本があるかもしれませんよ!
例えばこんなWebサイトがあります。
大学図書館のホームページはもちろん、愛知県内の公立図書館の横断検索ができるサイトも。
また検索をするときになぜかヒット数が少ないこともありますよね。
そんなときはこんなことを気にしてみてください。
瀬戸の学生さん向けに作ったものですが、調べ方の参考にしてみてくださいね。
葉っぱ切り絵アーティスト、リト@葉っぱ切り絵さんが作る小さなちいさな優しい世界。
ご自身のADHDによる偏った集中力やこだわりを前向きに活かすため、2020年から独学で制作続けられています。
「自分を信じて、自分が選んだ道をひたすら突き進んできて本当によかった。(『おわりに~ぼくが葉っぱ切り絵をはじめた理由』より)」
インスタグラムやツイッターにも毎日のように作品を発表されていますのでそちらもご覧ください。
(図書館スタッフ:とら猫ハンターミロ)
こんにちは、スタッフゆまたろうです。
最近、大量の古米を入手しました。
炊飯器で普通に炊いてみたところ、
米粒がカサカサでパラパラで
全くおいしくありませんでした。
後日、インターネットで「古米 おいしい 裏技」と検索し、
水につける時間を増やしたり、お酒やみりんを足してみました。
でも出来上がったものは酒臭いパサパサのご飯でした。
炊き込みご飯・チャーハン・カレーも試しましたがダメでした。
今日はどう工夫して炊こう...そう思っていた矢先、有名な芸術・料理家の作品に出会いました。
『美味論語―まずいものはなんとしてもうまくならぬ―』北大路魯山人
今まで、まずいものをどう美味しく加工するかばかり考えていました。
でもこの作品を読み、無駄な行動である事がよくわかりました。
他にも料理の秘訣やレシピなど、食に関する様々な作品が公開されています。
料理の素材や旬、調理方法にこだわりたくなりますよ。
皆さんもぜひ読んでみてください。
※北大路魯山人『美味論語―まずいものはなんとしてもうまくならぬ―』は
青空文庫からすぐ読めます。タイトルをクリックしてください。
(なごやの図書館スタッフ ゆまたろう)