スタッフ: 2018年5月アーカイブ
こんにちは、図書館スタッフのかえるまんじゅうです。
最近はすっかり暑くなってきましたね・・・
私は暑いのが苦手なのでもう少し涼しい季節が続いて欲しいのですが。
今回は学生の皆さんに耳寄りなお知らせがあります!!
5月18日(金)から29日(火)まで、
白鳥:学術情報センター4階
瀬戸:図書館2階
にて、人気雑誌リサイクル展を開催中です!!
図書館ブラウジングコーナーにある雑誌のバックナンバー(去年分)を
無料でさしあげちゃいます。
(雑誌の一例)
AERA/Cheek/旅の手帖/キネマ旬報/non-no/Men's non-no/ダ・ヴィンチ/
きょうの料理ビギナーズ/ENGLISH JOURNAL/
NHKラジオまいにちフランス語(ドイツ語・中国語・ハングル講座)/
NHKテレビで中国語(ドイツ語・スペイン語・フランス語)/日経PC21/Mac Fan
などなど・・・
先着順なので気になる雑誌がある方はお早めにどうぞ。
(名古屋のスタッフ:かえるまんじゅう)
はじめまして、今年の4月から図書館のスタッフとしてお世話になります、かえるまんじゅうです。
どうぞよろしくおねがいします。
以前から大学図書館で働いてはいましたが、
校舎や学生の皆さん、図書館の雰囲気はそれぞれの大学によって大きく違うので新鮮な気持ちです。
新しい環境に少しでも早く馴染めるようがんばります!
早速ですが、私のおすすめの本を紹介します!
『香水:ある人殺しの物語』パトリック・ジュ―スキント著 /池内紀訳
さわやかな春にふさわしくないなんだか物騒なタイトルですが・・・
18世紀の悪臭たちこめるパリを舞台に、とてつもなく鋭い嗅覚を持った青年の生涯を描いた物語です。
この小説、なんといっても凄いのが匂いの描写で、読んでいると作中の匂いをそのまま鼻先に感じられる程です。
身の回りを取り巻くありとあらゆるものの匂いをこれでもかと意識させられ、主人公の感じる世界を追体験できます。
そんな類稀な才能を持った青年の、波乱に満ちた生涯にきっと引き込まれることでしょう。ぜひ手にとって見て下さいね。
「パフューム:ある人殺しの物語」のタイトルで2007年に映画化されており、そちらもおすすめです!
ほかにも図書館では、展示や学生スタッフが選んだおすすめ本など様々な本を紹介しています。
ぜひ一度図書館に足を運んでみてくださいね!
(スタッフ:かえるまんじゅう)