スタッフ: 2015年3月アーカイブ
桜の便りも聞こえ始め、すっかり春ですね!
長らくお待たせしましたが、瀬戸図書館2階は改装が完了しました。
それでは、どのように変わっていったのか、
お決まりの写真でもって紹介いたします。
古いカーペットがはがされ、古い床がむき出しの館内は寒々しい感じがして、
暗くするとまるで廃墟でした。
しかし、真新しいカーペットと模様替えで、
瀬戸図書館はこんなに変わりました!
以下の写真をご覧ください。
以前の面影はほとんどありません(笑)
こちらは、カウンタ前のパソコンコーナー。
こちらが、以前書架があったスペースです。
ご覧のとおり、ラーニングコモンズとして生まれ変わりました。
そして、いちばんびっくりなのがこちら。
元・新閲覧室です。(日本語が変)
今までこの階にあった資料と書架は3階に上がりました。
3階の整備を今、急ピッチで行っておりますので、
桜が満開になる頃には、改装も完了予定です。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、
あと少しお待ちください。
(瀬戸のスタッフ・うぱこ)
ジャイアンツを愛する私。
毎回、同じような本の紹介になってしまう・・・
代打での出場が多いにも関わらず、ファンに大人気の謙次。
謙次の応援歌が一番かっこ良くて盛り上がる。
『正義のために 矢野謙次!
愛のために 矢野謙次! 命をかけて 闘え~』のところ、最高。
熾烈な外野争い、今年はどうなるのかな?
今年もチャンスで謙次の応援歌を歌いたい。
そして今年こそ、日本一奪還!!
(瀬戸のスタッフ emirin)
いつもは本のご紹介ですが、
最近読んだ漫画でおもしろかったものがあったので
今日はこちらを紹介します。
『 逢沢りく 』 上下巻
ほしよりこ著
逢沢りく は14歳。
だれもが認める美人で、誇り高き少女。
おしゃれなお父さんとお母さんがいる。
蛇口をひねるかのように自由に涙も出せる。
だけど、本気で悲しくなること、うれしくて泣くことを知らない。
そんな りくが、関西の叔母さんの家で過ごすことになる。
関西弁が嫌いな りくは絶対にここの生活に染まらないと
ひとり心に誓う・・・
* * * * * * * * * * * *
りく をとりまく家庭環境はすこし特殊なものかもしれない。
だけど りく のような頑なようで、もろい心は、
思春期を過ごす多くの女の子が持っているものじゃないかな。
かつてのわたしもきっと持っていたはず。
話のラストもとってもよかったです。
一本の映画を観終えたような読了感がありました。
この漫画を描いたのは
たて結びエプロンで有名な『きょうの猫村さん』の ほしよりこさん。
読んだことがある方はご存知だと思いますが、
ほしさんの鉛筆書きのような さらりとした絵と文字が
今回もなんともイイ味になっています。
(なごやのスタッフ 春)
いよいよ瀬戸図書館は完全閉館となりました。
みなさまに多大なるご不便とご迷惑をおかけして申し訳ありません。
今までラーニングコモンズ(グループ学習の場所)として活用されてきた3階と、
書架が置いてあった2階の機能を入れ替える大改装が始まりました。
日に日に様子が変わる館内で、
私たちスタッフもなんとなく落ち着かない日々を過ごしています。
さて、今、どのような手順で図書館が改装されているのか、
みなさまに写真でご紹介します。
まず、棚の本をすべて抜き、空にしました。
開架室の図書は業者さんに箱詰めしてもらうため、
間違いのないよう、ラベルを書架に貼りました。
そして、2階の図書&書架を3階へ持って行く作業が始まりました。
業者さんは手際よく、段ボールを作り、図書を箱に詰めていきます。
みるみるうちに、書架から図書がが消えていき...
ついに空になりました。
箱詰めされた本は、3階のグループ研究室に運びましたが、
ご覧のとおり、部屋がすべて図書で埋まりました(~o~)
そして、いよいよ書架の解体。
みるみるばらばらになっていきます。
そしてついに、
2階は何もなくなりました!
思わず頭の中で、あのリフォーム番組のテーマ曲が流れてしまいます(笑)
何もないとこんなに広かったんだね~と、スタッフのみなさんとしみじみ。
この景色も今日(6日)で見納め。
いよいよ9日(月)から、カーペットの貼り替えが始まります!
また雰囲気ががらりと変わるので、ご期待くださいね♪
(瀬戸のスタッフ・うぱこ)