スタッフ: 2014年11月アーカイブ
はじめまして♪ 名古屋のスタッフ、ライオネルです。
今回初ブログです! どうぞ、よろしくお願いします。
私のペンネーム「ライオネル」を見て、気付く方もいらっしゃるかと思いますが...そう、
由来は劇団四季のミュージカル『人間になりたがった猫』に登場する主人公のライオネルです。
実は、ちょっと親バカな話になってしまいますが、小学5年生の息子が先月の学芸会で
この演目をやり、ライオネルを演じました。
と言っても、ライオネルは6人もいて、場面ごとに交代するんですけどね。
しかも息子は、スワガードという悪役にだまされる情けないシーンの担当で...自分で
「僕にはぴったりだ」なんて言ってました(^_^;)
私は本も好きですが、舞台のお芝居が大好きです♪
映画やテレビは撮り直しができるけれど、舞台は一発勝負ですから...あの臨場感が
たまらないです。
劇団四季は高校生の時に初めて『オペラ座の怪人』を観ましたが、とにかく感動しました♪
歌良し、踊り良し、芝居良しで、これぞプロの業!!という感じで...ちょっとお値段は
しますが、どの作品も見る価値ありですよネ。
残念ながら『人間になりたがった猫』は、現在四季は上演していませんし、名古屋学院の
図書館にも図書の所蔵はないのですが、興味のある方は是非違う作品でも見てみて下さい。
【日本語訳版】 【洋書版】
『人間になりたがった猫』(てのり文庫)
ロイド・アリグザンダー著 神宮輝夫 訳
名古屋のスタッフ:ライオネル
すこし前になりますが、
今年の夏は青森旅行に行ってきました。
実は数年前からずっと訪れたかったのですが、
なかなか行くことができなかったのでやっとの実現です。
奥入瀬でマイナスイオンを浴び、
青森市内で小さいねぷた祭りをみて、
夜は蛍鑑賞へ連れて行ってもらい、
毎日りんごジュースをたっぷり飲んで、
満喫の旅でした。
そしてこちらは、五所川原市にある太宰治記念館です。
太宰の生家が改修を経て、そのまま記念館になっています。
太宰治がけっこうなボンボンであることは知っていましたが、
家の中に入ってびっくり。その大きさたるやスゴかったです。
和洋折衷の造りで、部屋数はもちろんのこと、
蔵や見たこともないような大きさの金ピカな仏壇があったり、
おうちの中に銀行ルームまであるんです。(太宰の父親は貸金業も行っていたそう)
見応えのある記念館でした。
太宰治記念館がある五所川原市の金木町は、
太宰が幼少時代を語ったエッセイに登場する場所がいくつもあるので、
太宰ファンの方は訪れてみると感慨深いことまちがいなしだと思います。
今回は時間の関係で行けなかった寺山修司記念館は
次に青森を訪れる時のお楽しみとなりました。
(なごやのスタッフ 春)
皆様こんにちわ!
映画はお好きですか?
私は「映画好き!」と豪語できるほど映画を見ている方では
ないのですがやっぱり面白いと思います。
映画館の大きなスクリーンでポップコーン片手に
観るのはやっぱこれでしょ!って感じだし、
家で遠慮なく、家族と語り合いながら観るのもいいですね~。
個人的には
連続ドラマは一週でも見忘れちゃうともだえるけど
一本完結の映画は最後まで観きれるってところが
ポイント高めって感じでしょうか。
という訳で今日はこんな本をおススメします。
こちらは18名もの著者が原稿を寄せた
(本学の教員もいらっしゃいます!!)
いろんな映画を題材に、憲法について考え、
憲法を入門的に学んじゃおう!という本です。
比較的新しい映画から、古典的な映画まで
幅広く扱っていて、
とても読みやすく、それぞれの映画の
憲法に関わる部分を解説しています。
憲法にうとい私でも、思わずふんふんと
うなずきながら読めちゃいます。
またニクイことに映画のネタバレには
なっていないので、
「あ、この映画気になる!!観てみたい!!」
と思わせてくれる、映画紹介本の側面もあります。
映画で憲法を、憲法を通して映画を
楽しむきっかけに
してみてはいかがでしょうか?
(名古屋のスタッフ:るん)