管理人: 2020年12月アーカイブ
『弁当男子』
私が2年生になって一人暮らしを始めた時に出会った一冊です。
この本で一番見てもらいたいのは、「弁当スケジュール」という個所で、モデルとなった人の朝のスケジュールが書かれています。
大学生になると朝が怠けがちになります。そこでこの「弁当スケジュール」を少しまねるだけで朝の生活がとても良くなります。
特に気持ちが変わります。「あれ?今日いい事あるかも!」というポジティブな気持ちになれます。
最初から学校に行く日、全部弁当手作りはきついので、週二くらいがいいと思います。
(学生:池田翁)
みなさん、「本の読み方」ってご存じですか?
学校では国語の教科書を「とにかく読む」ことが始まりで、「どんな方法で本を読んで、その本の内容を覚えて、自分の人生に生かすか」ということはあまり教えられたりしたことがなかったように思います。内容を覚えられなかったり、最後まで読めなかったりしてる人いませんか?
そのためか世の中にはいろんな読書術の本があったりします。自分に合ったものを見つけられればぐんと本が身近になるかもしれません。
今回紹介するのは、こちら
『知識を操る超読書術』
この本は小説や物語ではなく、ハウツー本や学術書を読むのに向いていそうな方法を紹介していました。
どんな心構えや方法で本を読むか、その情報を自分のものとして記憶しどのように活用していくかをわかりやすく書いてあります。
ちなみにこの方法、難しくはないけどちょっとがんばらなきゃいけないかもしれません。
誰でもラクラク読めちゃう!みたいな内容ではないです。でもちゃんと役に立ちそうです。
ある程度の読書量とレポートや発表を求められる大学生にはぜひおススメしたい一冊です。
(図書館スタッフ:るん)