管理人: 2012年1月アーカイブ

先日、栞輪でもお知らせしましたが(詳しくはこちらから)、

昨年11月9~11日にパシフィコ横浜で開催された

第13回図書館総合展のポスターセッションにて、

本学が出展したポスターが優秀賞を受賞しました。

その盾が届きました!

これです!!

 

優秀賞盾.jpg 

 

               優秀賞盾2.jpg

 

テーマ : 「読書ブログ栞輪(しおりん)」でつながる学びの空間

 

               ポスター.jpg

 

図書館総合展運営に携わる株式会社カルチャー・ジャパンのご担当の方が

東京から盾を持ってきてくれました。

木船学長、小出学術情報センター長にも出席をしていただき、

和やかな雰囲気の中で授賞式が行われました。

 

IMG_0690小.jpg

 

盾は現在、名古屋キャンパスの図書館カウンターに飾ってあります。

ぜひ、見に来てくださいね!

当日掲示したポスターも館内で見ていただけます。

こちらも合わせてご覧ください。

 

詳しくはこちらから

 

(栞)

現在、名古屋キャンパス図書館(曙館3階)にて、

「 2011年度本屋さんツアー展 第2弾 」

を開催しています。

 

外からの様子.jpg 

 

昨年11月16日(水)にジュンク堂書店 ロフト名古屋店で

今年度2回目の本屋さんツアーを開催しました。

そのときの参加者は全員で8名。

参加してくれた学部生・院生が、学生のみなさんにおすすめしたい本、

読んでみたい本、授業に役立つ本などを選んでくれました。

その本がいよいよ図書館に到着し、このコーナーに集めて展示してあります。

 

参加者のみんなが、それぞれおすすめのベスト3にPOPを書いてくれています。

ぜひ参考にしつつ、長い春休みを一緒に過ごす素敵な本を見つけてみて下さい。

 

現在、春休み長期貸し出し中です。

(注意:1~3年生の学部生のみ適用されます)

貸出冊数は無制限!!

貸し出し期間は413日(金)まで!!

春休み中は、ゆっくりたくさん本が読めるチャンスです。

ぜひこの機会に、学生さんがおすすめする1冊を手に取ってみて下さい。

 

   開催場所 : 名古屋キャンパス 白鳥学舎

                             曙館 3階 学術情報センター(図書館)

   開催期間 : 2012年1~3月

 

詳しくはこちらから

 

(栞)

「 フェルメールの光とラ・トゥールの焰―「闇」の西洋絵画史 」

宮下規久朗/著 小学館ビジュアル新書

光と闇.jpg

 

 

昨年、豊田市の美術館に来たフェルメールの絵も、

名古屋市美術館に来たレンブラントの絵も、

実は「美しい闇」が描かれているからこそ、「美しい光」があるのです。

照明が溢れている現代こそ、「暗闇」の意味を改めて考えるべき時でしょう。

光と闇について考えてみるチャンスになればと思い、推薦します。

 

(鈴木眞雄先生 スポーツ健康学部)

本を読んでてよだれが出てくることってありませんか。

映画を見ててよだれが出てくることってありませんか。

私はあります。

はじめて本を読んでてお腹が鳴ったのは「赤毛のアン」を読んでいた小学生の頃。

アップルバター・クランチ、プラムケーキ、さくらんぼのプディング・・・

聞いたことも見たこともないお菓子の数々が、

カナダ・プリンスエドワード島の緑の美しい風景に重なって想像されました。

 

外国の本を読んでいると、はじめて出会う料理に想像力が刺激されます。

でも、日本の本の場合は知っていることが多く、

よりダイレクトに食欲が刺激されるように思うのは私だけでしょうか??

  

定食と文学.jpg

定食と文学

今柊二/著 本の雑誌社

 

そんな私と同じ思いを持つのがこの人、定食評論家・今柊二。

宮崎駿から夏目漱石、森鴎外そしてさらに日本を飛び出てブラジルの定食まで。

こんなに文学に定食が登場するんだ!!とびっくりする傍ら、

その定食が食べたくて食べたくてたまらなくなってしまいます。

食べれるお店と定食の写真も一緒に載ってるから、

すぐに食べに行きたくなっちゃう1冊です。

いつか旅本ならぬ定食本を1冊手に、旅行に行ってみたいものですね。

 

(栞)

燃えよ剣.jpg

燃えよ剣

司馬遼太郎 新潮文庫

 

 

緻密な戦闘描写が見所。

 

「"どうなるか"でなく"どうするか"を考える」

 

と劇中で土方歳三は言うが、

この言葉に彼の生き様の全てがつまっていると言ってもいい。

こんな時代にこそ読んでもらいたい。

 

(名古屋の学生 K)

以前、読書会メンバーが紹介してくれた「モリー先生との火曜日」。

その著者が送る、人生が愛しく感じられる一冊。

 

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天国の五人」 ミッチ・アルボム

 

だれの人生も特別で大切なもの。

一つだってムダな人生なんてないんだ。

そう気付かせてくれる一冊です。

 

人は人に生かされ、誰かを生かしてもいる。

自分の人生なんかつまらないものだと思っているあなた。

自分の人生に関わるたくさんの人たちにあなたが与えている影響を考えてみてください。

良い影響も、悪い影響もあるでしょう。

でも、どれもムダものなんかはありません。

その一つ一つが積み重なって、

かけがえのない、あなただけの人生となるのです。

 

(栞)

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