「敬神愛人」と一致するもの

新・ブログ連続企画★Bridge★の予告

こんにちは!

びっくりするほど台風が続き、気候の変動が激しいですが、みなさん、

体調を崩したりはしていないでしょうか。

 

いきなりですが、NGU生のみなさんは、

"名古屋学院大学のミッション"をご存じでしょうか?

ここで言う大学のミッションとは、その大学が考える"本学の使命"です。

何を目標にしていて、そのためにどのように大学運営に取り組むか、という、

いわばその大学の存在意義のようなものです。

では、名古屋学院大学のミッションとは、なんでしょうか?

 

 

【名古屋学院大学のミッション】

"「敬神愛人」の精神(建学の精神)を尊重し、

高い志と豊かな国際感覚を備えた、

社会の発展に貢献する人材を育成する。"

 

 

色々な要素が詰まっていますが、一番の本筋は、

名古屋学院大学は、「人を育てる」ということを大学の使命としている

ということです。

(この事については、もうちょっと詳しく、それぞれの学部に合った具体的な形で、「本学教育の特色」として履修要項の一番初めに記載されています。NGU生のみなさんは、一度見返してみて下さいね!)

 

ここで気になるのが、

みなさんに実際に授業をされている先生方が、

どんな思いで学生の皆さんの成長に貢献しようと考えているのか?

ということです。

 

そこで、先生方の"教育に対する思い"に焦点をあてて、

教育学習センターのブログで連続企画★Bridge★として

みなさんにお伝えしていこうと思います。

 

みなさんが授業を受けるそれぞれの先生方には、

受け持つ授業が多くても少なくても、

若くてもベテランでも、

先生方それぞれの"思い"があるはずです。

 

既に授業を履修したことのある先生ならば、

「ああ、先生はこんな思いで授業をされていたんだな。」

「この考え方を、自分の勉強にとりいれてみよう。」

と考えてみるきっかけに、

まだ授業を受けたことがない先生ならば、

「この先生の授業を受けてみたいな。」

「オフィスアワーに、先生の研究室に行ってみようかな。」

と思うきっかけになれば、と考えています。

 

この連続企画★Bridge★が、みなさんと先生をつなぐ架け橋となってくれる

ことを祈っています!

 

 

さて、記念すべき★Bridge★第一回目の先生は・・・

 

 

 

経済学部教授の 大石先生 です!

 

 

 

 

さて、どんな話が聞けるでしょうか。

チョッパー子も楽しみです。

近日公開、乞うご期待!

 

チョッパー子

 

創立記念日礼拝を執り行いました。

本日10月15日(火) 12時40分より白鳥学舎 チャペル と瀬戸学舎 嗣業館4階会議室にて本学の創立記念日礼拝が執り行われました。


高見伊三男宗教部長・スポーツ健康学部教授 より「イエスの愛の教え」 と題してメッセージをいただきました。

本学の建学の精神である「敬神愛人」の基となっている聖書のかしょをひもといて、改めて建学の精神に思いをはせる時となりました。

教職員と学生が賛美と祈りを共にすることができた恵に感謝します。

これまでと、これからと

 いよいよ来週の火曜日に創立記念日礼拝をむかえます。

名古屋学院大学は49年目、2014年には創立50周年をむかえます。 

 

本学の建学の精神、「敬神愛人」

 

「一番大切なルールはなんですか?」との質問にイエス・キリストが答えた

・あなたの神を愛しなさい

・隣人を自分のように愛しなさい 

この2つの掟よりも大切なルールはない、その言葉が敬神愛人のもとになっています。

 

私達の周りにはたくさんのルール、法律、常識などがあります。ルールを守ることは正しいことです。

でもルールを守っているだけで正しいと言い切れるでしょうか?

 

「空気読む」や「人にあわせる」のもある意味でルールですよね。仲間のなかだけのルールは、仲間じゃない人にとっては正しくないかもしれない・・・。実際世の中、正しいか間違いか白黒つけれる問題なんてほとんどありません。正しさはそれこそ人の数だけあります。自分の正しさだけを追求すると、自分は正しい、自分の正しさを認めない人は間違ってる。悪人だ。そんなふうになってしまって周りも不幸になって、本人も幸せになれない。

聖書の時代には、ルールからはずされてしまった人がいました。病気の人、子ども、女性、外国人...ルールに入れない人は差別され、おいやられていました。でも「だれかを不幸にしておいて、ルールを守っていることが正しいんですか?」そうやって、イエス様は問いかけています。

「正しいから」よりも「愛しているからこそ相手を幸せにするために」行動できるように。

周りを幸せにできるあなたになって欲しい。そんな思いが「敬神愛人」にこめられています。

 

創立を記念するこの時期、建学の精神をあらためて考える時になればな、と思います。

 

創立の歴史に関しては『名古屋学院大学読書ブログ 栞輪』にとても丁寧な解説が掲載されていますので、ぜひご覧ください。 

名古屋英和女学校の校長ミセス・クライン

 敬神愛人を育てたもの

 敬神愛人の意味

学位記授与式

昨日、9月12日(木)は留学生別科の入学式だけではなく、午後からは卒業者学位記授与式も執り行われました。

CIMG1853.jpg_effected.png写真は式のなかで聖書朗読している様子です。

 

敬神愛人の精神をもち、社会で活躍されることを祈っています。

おめでとうございます。

失楽園よもやま

失楽園シリーズつけたしの回でございます。

失楽園シリーズの記事はコチラ→失楽園その1 失楽園その2 失楽園その3 失楽園その4 失楽園その5 失楽園その6

 

さて、エデンの園がどこらへんにあったかという議論があります。

アルメニアの辺りのことだとか、ペルシャ湾の底にしずんだとか・・・色々な説があります。

日本でいうところの邪馬台国がどこだったかの議論に似てますね。

 

もしエデンの園が見つかって、楽園に住めば人は幸せになれるのかなと疑問です。

約束をやぶる、バレなきゃいいと思って隠す、人のせいにする。

そうして楽園を追われたのに、人は変わらずに同じ過ちを繰り返していると思います。住む場所さえ良ければ幸せになれるのでしょうか?エデンの園が見つかったとしても、そのエデンの園を自分だけのものにしようと戦争が始まるのではないでしょうか?そうやって人を犠牲にして幸せになれるのでしょうか?たとえ戦争をしていなくても、孤独だったり、差別されたり、抑圧されたり、悲しみの心、憎しみや怒りで心がしばられていたら幸せでしょうか?

 

ではどうすれば幸せなんでしょうか?

 

その答えは、イエスが十字架で示した隣人愛にあると思います。

人の罪、全てを背負って十字架であがなってくださったイエス。

世界中の全ての人が隣人愛を実践したら・・・。

 

本学の建学の精神「敬神愛人」は、本当の幸せって何だろう?といつも問いかけてくれます。

 

---------<お知らせ>----------

 

明日10日から19日まで夏季休暇にともないブログの更新をお休みいたします。

次回の更新は8月20日となります。

豪雨と猛暑の夏、お気をつけて充実した日々をお過ごしください。

瀬戸相談コーナーです

こんにちは。

 

お久しぶりの登場となりましたティーでございます。

 

夏休みの期間中、週2日、瀬戸PC相談コーナーのほうへお邪魔することになりました。

 

ついに瀬戸キャンパスデビューです!!

 

 

瀬戸キャンパスの第一印象は、大自然(^O^)/

 

電車とバスで来たのですが、山の奥のほうにありちょっとした遠足気分を味わえました♪

 

そして、私が何より好印象だったのは・・・。

 

 

挨拶がしっかり出来ていて元気な学生さんが多いということ。

 

すれ違う時に「おはようございます」「こんにちは」と言って下さる学生さんが数人いまして。

 

感心しました(>_<)

 

 

瀬戸の学生さんと接するのが楽しみになりましたよ♪

 

 

さて、白鳥の方は瀬戸に行ったことない方も中にはいらっしゃると思うので

 

今回は、瀬戸の様子をご紹介したいと思います。

 

 

 

DSCN0190.JPG 

 

 

図書館です。

 

煉瓦で趣があります。

 

 

 

DSCN0188.JPG

 

ここが入口です。

 

 

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入口の横には雑誌が読めるスペースがあります。

 

種類が豊富!!

 

 

 

 

 

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正面の煉瓦の壁には、クライン博士の掲げた精神「敬神愛人」の文字が掲げてあります。

 

 

DSCN0182.JPG

 

情報検索コーナーです。

 

PCとプリンターが数台置いてあります。

 

 

DSCN0184.JPG 

 図書室です。

 

写真は、参考図書室ですが、反対側には開架図書室があります。

 

 

そして、そして。お待ちかねの・・・。

 

 

 

DSCN0185.JPG 

 

 瀬戸PC相談コーナーでございます(*^。^*)

 

図書館のカウンターの隣にあります。

 

 

ここに週二日、お邪魔しています。

 

 

ざっとこんな感じでおおまかに説明しちゃいましたが、まだこの上にもあります。

 

 

ここは、2階です(3階と勘違いしがちです)

 

まだまだ瀬戸キャンパスを把握しきれてなくて、迷子になりそうな予感ですが。。。

 

 

夏休みの間、瀬戸キャンパスの皆さん、よろしくお願いします。

 

 

 

もちろん白鳥の方も利用可能なので、機会があったらぜひ寄ってみて下さいね。

 

 

赤いポロシャツ

でーん!

CIMG0722.jpg赤いポロシャツ。

 

このNGUポロシャツの出番がやってきます。

明日名古屋キャンパスにて開催するオープンキャンパスでは本学関係者がこの赤いポロシャツを着てお迎えいたします。ということでもちろんチャペルも見学していただけます。

 

本学の建学の精神「敬神愛人」を伝える大切な場所です。

椅子に置いてある聖書、讃美歌などを手にとって見ていただいたり、チャペルの静かな雰囲気を味わっていただけたらと願います。

その名も・・

さて、昨日の記事にて紹介したてふてふ

名前が判明しました!

 

その名も ナガサキアゲハ です。

本学の先生から教えていただきました。

 

CIMG1818.jpgこのナガサキアゲハはメスだそうです。

ナガサキは長崎のことで、中部地方以西に分布していて、愛知にもいるそうですが、街中ではあまり見かけないそうです。

こうやってブログで紹介したところから一つ知識が増えていくのは嬉しいです。

 

気になってナガサキアゲハを検索してみたところ、オスは全体的に黒っぽく一回り小さいようです。暖かいところに生息するため、温暖化の指標になっているとか。

まわりをよく見ていれば気がつくことでも、自分の興味あることだけしか見ていないと気がつかない、気がつけないことがあると改めて思いました。歩いている時でもスマートフォンに釘付けになっている人をよく見かけますが、身近にある大切なことを見逃しちゃうことって多いからもったいないなと思います。

 

敬神愛人の精神も、人やまわりをよく見ていないと誰かが困っていても気がつけないし、何か問題があっても知らずにいてしまいます。

たまにはスマートフォンから目を上げて、まわりを見るのも重要なことですよ。

生きる意味

稲垣隆司理事長のカレッジアワーのメッセージ、"敬意を忘れない""思いやりを持つ"という敬神愛人のこころが語られました。

意見の対立があっても、なぜ相手がそんなことをいうのか、自分に何が足りていないのかを考えて意見の違いを受け入れる(※鵜呑みではなく)ことが大切ですという言葉も、隣人を愛するこころだと思いました。

 

おわりには

「夢を夢で終わらせるのではなく、夢を「目標」として努力していくこと。」

「無理をすると健康を害するから疲れた時に無理はしない。」

というおすすめがありました。

 

チャペルアワーでは使命、カレッジアワーでは、今週は人生について考える週になっているのか・・・明日の瀬戸キャンパスのチャペルアワーの奨励題は「生きる意味」です。

聖書箇所は使徒言行録17章22~26節。

お待ちしています!

花とこどもの日

トナリの上司(仮名)さんが書いたように(昨日の記事参照)バラの花が散り始めました。

CIMG1727.jpgCIMG1729.jpg かわりにアジサイは日当たりのいい東側がずいぶん色づいてきました。

CIMG1747.jpg

花といえば、キリスト教の教会では毎年6月の第2日曜日は「花の日・こどもの日」の礼拝が行われています。

これはもともとアメリカでこどもへの伝道を強調する意味合いで「こどものための特別な礼拝」をと始まったものです。アメリカで6月は花が一番咲く月。ということで教会に花をかざり、礼拝でこどもを祝福し、礼拝後にこどもたちが病院や施設に花を届けにいくようになりました。

ただ近年は伝道のためよりも、イエス・キリストがこどもを祝福したことにならって"こどもの祝福"をすることに重点がおかれてきています。

それは、こんな理由があります。イエス・キリストが生きていた時代、こどもと女性は人の数にカウントされていなかったのです。聖書に5千人集まったと書いてあっても、それは大人の男性の人数のことです。人として扱われない、そんなこどもをイエスは祝福しました。こどもも女性も他の差別されている人も対等に一人の人間として祝福し、愛し、共に生きたイエスの姿にならおう。まだ社会には様々な差別や問題があります。でもイエスがされたように生きていこうという気持ちを新たにする日として、こどもの祝福が大切にされてきています。

このイエスの生き方は本学が建学の精神としてかかげる「敬神愛人」そのものだと思います。

 

さて、日本だと6月は花が特に多くない時期になっちゃいますが、アメリカと同じように6月第二の日曜日、つまりあさって9日に花の日・こどもの日の礼拝が行われます。

でも花、アジサイ以外にも色々咲いています。例えばこれ↓とか 

CIMG1761.jpg何の花かというと、学生さんと園児さんが一緒に植えたジャガイモの花です。

CIMG1741.jpgあと花じゃないけれど、かわいい実もありました。

 

CIMG1760.jpg満開!で紹介したアセビ(馬酔木)の実です。

 

週明け10日(月)のオルガンアワーは「花の日・こどもの日」にちなんで、『こどもさんびか』など、こどもの曲を中心にプログラムを予定しています。ぜひ12:40からおこしください。

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