「キリスト教」と一致するもの

ムラサキの季節 レントその2

パンパカパーン!!!

ブログ200個目の記事です!

200記念画像はチャペルの花壇に咲くパンジー。

 

ppCIMG1455.pngんー、やっぱこの時期、むらさき色ですよねー。

パンジーぴったりです。

グッジョブぱんじー!

 

で、さっきからやぶれかぶれのような・・・いえいえ、さっきからなにをもったいぶっているかというと・・・

前述の「やっぱこの時期、むらさき色・・・」

この時期=レント・受難節

むらさき色=典礼色(てんれいしょく)

 を伝えたかったのです!!!

 

キリスト教の暦には季節に合わせてテーマカラー(典礼色)があります。 

レント・受難節はむらさき色。

むらさき色は"待つ"、"悔い改め"、"尊厳"などの意味があります。

待つということで、イースターを待つレント・受難節の期間、それとクリスマスを待つアドヴェント・待降節の期間のテーマカラーがむらさき色になっています。

教会で、聖壇にかける布、飾られる花、牧師先生の服、ろうそくなど、ちょこちょこむらさき色が登場します。 春休みで旅行に行く機会も多いでしょうから、もし教会観光に行ったらチェックしてみてくださいねー。

灰の水曜日 レントその1

イエス・キリストが十字架の死から復活したことをお祝いするイースター、毎年春分の日の後の満月の後の日曜日ということで2013年は3月31日(日)です。十字架にかかるイエスの受難をおぼえてすごす受難節・レントが始まりました。

 

レント初日もう過ぎてしまいましたが・・・今年は2月13日(水)でした。

初日は毎回イースターの46日前です。

・・・46ってなんだかハンパ!!!

 

実はこの46日間の中に日曜日が6回あるんです。日曜日のぶんを46からひくと・・・・

46-6=40

ということで40

 

40

 

1/25のブログ人はパンだけで生きるものではない・・・でご紹介したように40ってキリスト教では重要な数字なんですよー。

 

そしてこのレント初日を"灰の水曜日"という特別な呼び方をします。

前年の"棕櫚(シュロ)の日曜日"で使われた棕櫚の葉を燃やした灰を塗布する習慣が呼び名のもとです。

 

 棕櫚の日曜日?余計わからんわ!!!

 

・・・となったと思いますのでレント・イースターにまつわる用語などこれからブログで取り上げていく予定ですー。

バレンタインデー

チョッコチョッコチョッコチョッコチョッコレィト♪

 

と、うかれてしまう日。

女性がチョコを贈る日ですね。日本では。

それは日本だけのことで、もともとはキリスト教関連の行事で、ローマ帝国の時代ウァレンティヌス神父が・・・(省略)

ま、外国のバレンタインとはずいぶん違うと思っておけば、海外に行った際に戸惑わないと思います。

バレンタインの由来は検索すれば山ほど出てきますよー。

 

クリスマスも「キリスト教でもクリスマスお祝いするんですねー」なんて(クリスマスはキリスト教の三大祭です)本来とはかけ離れたものになっていますし、ほんとうに日本の商魂はたくましいです。でもなんだかんだいいつつ、食べ物イベントには毎度のっかってしまいます。この時にしか食べられないものを見逃すなんてっ!と、やられっぱなしの今日この頃。

創世記2章~ その6

さー、今回のブログは長くなりそうです。

建学の精神「敬神愛人」の「愛人」に関わるからです。

創世記2章~ その5の続きです。

 

『主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」』

日本聖書協会『聖書 新共同訳』創世記  2章 18節

 

ということで動物がつくられました。

しかしアダムは動物のなかに"自分に合う助けるもの"を見つけられませんでした。

そこで神はアダムが眠ると、彼のあばら骨の一部をぬきとって、その骨で女(エバ)をつくりました。 

 

目覚めたアダムはエバと出会います。彼は独りではなくなり、自分に合う助けるものと出会いました。

これを男女関係だのアレコレ抜きにして考えるとすごく大切なことが含まれています。

 

ある"平和"についての話しの中で、

もし世の中の人間がたった一人だったら平和だろうか?

という提議がありました。

戦争は一人じゃおこしようがないし。

人と傷つけあうことがないのが平和なら、一人じゃできないから、平和じゃない?と・・・

 

 

でも一人じゃこれっぽっちも幸せになれそうにないなー。そんなん平和じゃない。

一人ぼっちの平和なんてイヤじゃないですか?

 

 

その時にこの「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」に注目しました。

 

なんで一人じゃなく、独りなんだろう?

もし一人じゃなく何人もいても、独りじゃ意味がないってこと???

 

平和って争いがないこと、ではなく、みんなが独りじゃないことで、

敬神愛人の「愛人」って、人を独りにしないことじゃないかな。

 

独りでいる人によりそうことが隣人として共に生きていく愛なら、 敬神愛人を実行することは平和を実現することになる。

そんな想いを創立者のクライン博士はもっていたのでしょうか。 

 

 

ひとまず創世記2章はここまで。

1章では、光→天(空)→海と地と植物→太陽と月→魚と鳥→動物と人間の順番で世界が創られたのに・・・

2章からは天地→アダム(男性)→植物→動物→エバ(女)の順で創造されています。

これについての解釈やら、他にもあれやこれや???なとことかありますが、それはまた別の機会に・・・あ、キリスト教センターでは随時『聖書を読む会』がありますので、気になる方はどうぞご利用ください。

八重さん

いただいたクリスマスカードを片付けていた時に気が付いたこと。

 

CIMG1447.jpg切手が可愛い!

と、切手チェックをしていたら、今話題のあの人が!

 

CIMG1448.jpgご存知今年の大河ドラマの主人公新島八重を元にした同志社のキャラクター八重さん。

八重さんの夫は、同志社の創立者である新島襄氏。ということで、同志社からいただいたクリスマスカードは八重さんが満載のデザインでした。同志社は名古屋学院大学と同じミッションスクールなので八重さんの活躍が嬉しい今日この頃。

キリスト教センターに届いたクリスチャン新聞でも八重さん特集が組んでありました。

CIMG1451.jpg

東日本大震災の復興支援を念頭に置いたドラマとしても大注目です。

クリスチャン新聞はキリスト教センターにて閲覧できますよ~。

2013年

あけましておめでとうございます。

皆さまのうえに神の恵と導きが豊かにある年となりますように。 

 

 

さて、年末年始、本学はキリスト教主義の大学ですので教職員の仕事納めと仕事始めには礼拝が行われます。一年の歩みが守られたことに感謝をささげ、新しい年の歩みが祝福されたものになることを祈ります。

そんな年末年始をおぼえて前奏でとりあげたのが「古き年は過ぎ去り」という賛美歌をもとにしたJ.S.バッハの曲(BWV614)です。

 

J.S.バッハの曲というのは、歌詞の意味を表現するために、楽譜に数などを用いた暗号がたくさん盛り込まれています。

例えば

1=唯一の神

3=三位一体の神

などなど。

 

この「古き年は過ぎ去り」は12が用いられています。12で年末年始といえば12ヶ月つまり1年ですよね。あと他に12弟子(教会)を象徴する時もあります。

この12をどうやって組み込んでいるかというと

・12小節の曲

・メロディー以外の伴奏声部に半音階で上昇するテーマが12回入っている。

というように暗号が入っています。

 

でも何よりもこの曲に込められた年末年始にふさわしい暗号は、音符♪の数が全部で365個というところです!!!

・・・J.S.バッハが音楽の父と呼ばれ、今も多くの人から愛されるのも納得ですね。

12ヶ月、365日、いつも神に感謝と祈りをもって歩みたい、そしていつも神が共にいてくださる、神の恵と祝福があるように祈る、そんな思いを込めて弾(けたらいいな・・・)く曲です。

今年、よりいっそう精進してまいりたいと思います・・・。

 

2013年もよろしくお願いいたします。

終わった?

Merry Christmas!!!

救い主イエス・キリストの誕生の大きな喜びと神の恵みが皆さまと共にありますように。

 

・・・遅いですか?

・・・・・・クリスマスは終わった?

たしかに昨日(25日)はケーキ屋さんが「クリスマスケーキは今日で最後です!」と叫びながら売っていましたね。

今日は街のお店では正月飾りが出現しクリスマスの飾りが跡形もなく消えていますしね。

 

クリスマスって12月25日のことだと思われている方。

 

 

クリスマスは1月6日まで続きます。

 

 

聖書には4種類の福音書(イエス・キリストの生涯の物語)が入っています。

・マタイによる福音書

・マルコによる福音書

・ルカによる福音書

・ヨハネによる福音書

その中でクリスマスのこと、つまりイエスの誕生の次第を書いているのはマタイとルカですが、この2つの福音書には、それぞれ別のことが書かれています。

マタイでは、星に導かれた東方の占星術の学者たちがイエスの誕生を祝います。

ルカでは、羊の群れの番をする羊飼いたちに天使がイエスの誕生を知らせます。

 

このマタイによる福音書の学者たちが到着した日を公現日、1月6日としています。

そのため、イエスが誕生を祝う12月25日を降誕日、そこから1月6日の公現日までを降誕節といって、クリスマスの期間となっています。

名古屋学院大学が属するプロテスタント系のキリスト教では12月25日をメインにキリストの誕生を記念して祝いますが、正教系のキリスト教では12月25日ではなくて1月6日がメインに祝われるようです。

 

旧約聖書で約束された救い主の誕生を信じて待っていた当事のユダヤの人々。でも祝いにやってきたのは東方の占星術の学者と羊飼いでした。

東方の占星術の学者というのは、ユダヤの人にとっては戦争になるといつも敵がやってくる不吉な方角であり、神の救いから外れている異邦人でした。

羊飼いは、羊の面倒をみるために働いてはいけないと律法で定められた安息日にも働かなければいけない職業でした。そのために、律法を守れない職業だとさげすまれていました。

律法を守る由緒正しいユダヤの人のところではなく、そんなユダヤの人からさげすまれる東方の学者、羊飼いのところにこそイエス・キリストの誕生の喜びがつげ知らされました。

このことが建学の精神でもある「隣人を愛する」の象徴だと思います。

 

CIMG1267.jpg 

ではあらためまして、Merry Christmas!!!

ぷれぜんと

今年の春からチャペルの前で練習を重ねているジャグリング同好会、名古屋キャンパスの学生さんなら何度か見かけたことがあると思います。

先ほどそんなジャグリング同好会の学生さんから風船リースのプレゼントがありました!

CIMG1345.jpgすごい!

可愛い!!

器用!!!!

 

さっそくキリスト教センターの扉に飾りました♪

 

CIMG1347.jpgばっちりです。ありがとうございます。

 

真夏の直射日光のもと練習をしていた彼らは、今、この寒風吹きすさぶ中で野外で練習を重ねています。

明日12/20(木)の12:40から曙館一階で日頃の練習の成果をみせてくれるそうです!

応援よろしくお願いします。

明日で名古屋は最後!

2012年度の名古屋キャンパスチャペルでの礼拝は明日(20日)のカレッジアワーをもって終了です。

ご協力いただいた教職員の皆さまからたくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございます。ラストを飾っていただくのは外国語学部の先生です。

 昨日行われたクリスマスチャペルアワーは満員御礼すし詰め状態でした。ということで、明日のカレッジアワーも混雑するかもしれません。12:40までにお越しください。

 

チャペルに入る時、右側の机にクリスマス絵本のコーナーを設置しています。

早めに来られた時は色々手にとってみてください♪

CIMG1326.jpgあ、あと、現在公開中の映画の割引券が届いたのでチラシのラックにつけてあります。ご自由にお持ちください。1枚につき3人利用できるようですよ。

 

ミッションスクールから届いたクリスマスカードでつくっているツリー、大きく成長しました。

Xmascard.jpg

キリスト教センター前のガラスに貼ってあります。こちらもチェックしてくださいね~。

【瀬戸】チャペル見学

12月14日(金)に品野東保育園から47名の園児さんが瀬戸キャンパスチャペル見学にいらっしゃいました。

P1040951.jpgキリスト教センター職員から紙芝居「やぶれた紙ヒコ-キ」の朗読とクリスマスのお話がありました。

その後、パイプオルガンのしくみの話とクリスマスソングやトトロやサザエさんなどのアニメソングの演奏がありました。

P1040955.jpg園児さんからは、なんと合唱のプレゼント「あわてんぼうのサンタクロース」がありました!

P1040972.jpg

 出席した瀬戸総合事務部の職員から大きな拍手がわきました。

ありがとうございました。

 

それから先生方のリクエストでバッハのメヌエット、ヘンデルのラルゴを弾いてでおひらきとなりました。

最後にオルガンの体験、一人につき1こか2この約束で好きな音をひいてもらいました。

 

P1040976a.jpgここでの体験が良い思い出になればと願っています。 

 

 

 

 

 

瀬戸キャンパスチャペル見学といえば、先日の光るサンタクロース写真が忘れられないのですが、今回はいませんでした

 

 

光るサンタはいなかったけれど・・・・・

 

 

でも・・・

 

 

光るトナリの上司(仮名)さんがいたのです!!!!!

 

 

P1040953a.jpgででーん!!!

 

紙芝居を読んでいる一場面で激しく発光するトナリの上司(仮名)さんの写真に驚愕しました。

瀬戸キャンパスチャペルは人体発光スポットなのでしょうか。

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