来週から、学術情報センター(図書館)と大学生活支援室が連携し
「レインボーブックフェア」を初めて開きます。
【LGBTQ+】と言う言葉は、珍しいものではなくなり、
目にする機会も多くなっているように感じます。
でも、何となく知ってるだけじゃないですか?
「自分は違うから」と関係ないと思っていませんか?
もしかしたら、
いつも話をしている友達や家族がそうかもしれない。
そんな視点を持っている人でありたいと私は思います。
3年前の2022年、NHKで「拾われた男」というドラマが放送されました。
その中の、父親の一言で家を出ていく主人公の兄を思い出します。
家族の中でも理解されないから、話すこともできない。
そこを自分の中でどう折り合っていくか。
学生相談室でも、何人かの当事者からお話を聞いています。
誰にも言えないことを誰かに話すことができれば、何かが変わっていくかもしれません。
学生相談室はそんな場でもありたいと思っています。
大学を出る前に、気持ちも含めて整理してみませんか?