春学期が始まりました。長い春休みを経て現実に戻った感じでしょうか。
さて、新年度には新たな目標を立てることが多いと思います。
しかし、今までの経験から目標を実行することは
簡単ではないと皆さんお気づきかもしれません。
毎日の生活の中で目標を実行すべく何かやった方が良いのはわかっているけれども、
なかなか腰が重くて「そのうちね...」「明日からやろう...」
とつぶやいてしまうことも多いと思います。
世間ではこれを「先延ばし」と呼んでいますね。
人間には嫌なことを避けたり、目の間の欲求を優先したりする傾向があると言われており、
これが「先延ばし」の根本原因とされています。
そういった「先延ばし」対策としていろんな工夫があります。
ちょっと紹介させてください。
1)タスク(課題)設定の工夫
あえて取り組みやすいタスクを設定してみる。
例えば、5分だけタスクのために時間をさくとかとりあえず教科書を開くなどです。
2)環境面の工夫
誘惑や気が散ってしまう環境を見直してみる。
作業に関係ないものは目につくところから片づけるなどです。
また、人目を利用して、あえて図書館でタスクに取り組むのもありと思います。
3)ご褒美の設定
人は自分の行動の直後にいいことが不随するとその行動が維持されやすいと言われています。
その行動原理を利用し「タスク→ご褒美」とった順番を意識してみることが有効なようです。
ご褒美は具体的なもの(好きなスイーツなど)、他者からの賞賛(褒められるなど)、
身体感覚(もふもふなものを触るなど)、不快・いやなものが減る(不安が減るなど)がありますよ。
充実した日々を過ごせますように!
(月曜日のカウンセラー)
新入生の皆さんへ
名古屋学院大学の入学式は、いかがでしたか?
明日から大学生活が始まります。
初めてのことには、誰もが戸惑います。
気になることや心配なこと、あると思います。
そんな時は、翼館と希館、それぞれの2階にある
学生相談室に来てください。
頭の中や心の中にあること、話してみませんか?
話をすることで、
気持ちが落ち着き切り替わることがあります。
ひとりで抱えずに、いつでもどうぞ
学生相談室 カウンセラー一同
3月に入りすでに3分の1ほど過ぎました。
何かしていますか?何をしていますか?
ちょうど1か月後の4月9日(木)から春学期の授業が始まります。
知っていましたか?
授業が始まるまでは、
「今度こそ頑張ろう」とか、「フル単取ることを目指そう」とか、
いろいろな意気込みを自分の中で持っている人もいると思います。
いかにその気持ちを持ち続けることができるか。
これが「難しい」と思いませんか?
1人では、くじけそうになった時、誰かに応援してもらってください。
自分を見てくれている人がいる
そう思えるだけで、意外と頑張れるものです。
今の決意が、春学期中ずっと続くことを願います。
(いつもいるカウンセラー)
今日で定期試験が終了します。明日から春休みに入ります。
でも、学生相談室は、春休みも開いています。
春休み、何をして過ごしますか?
こんなに長くまとまったお休みがあるのも大学生の特権です。
今までやりたくてもできなかったことや、
やってみたいなと思っていたこと、やってみませんか?
失敗してもいいんじゃない?
どこがダメだったのかがわかるし、
そこをやり直してみたらいいだけのことだから。
自分のことを見つめ直すのは大事なことだと思います。
今、自分が何を感じているのか、何がしたいのか。
そして、卒業したらどうしていきたいのか。
授業のない時間だからこそ、考えてみませんか?
学生相談室は、そんなお手伝いもしたいと思います。
ドアが開いていたら、のぞいてみてくださいね。
(いつもいるカウンセラー)
やるべきことがわかっているのになぜか手が進まないという経験、ありませんか?
実は「合理的な不合理」と「先送り」は関連しているのです。
~先送りは誰にでも起こる~
先送りはあなたの怠けではありません。多くの人が経験する自然な心理現象です。
人はなぜ「合理的な選択」ではなく「先送り」を選んでしまうのでしょう?
先送りの原因はちゃんとやろうと思って手が付けられないとか、
結果が不安で行動を避けたくなるとか、やることが複雑でフリーズしてしまうとか、
今楽しいことを優先してしまうとか、いろんな原因があると思います。
~合理的に不合理って何?~
合理的に不合理とは短期的な快楽や安心を追求することで
長期的に不利な行動を選んでしまう心理状態のことです。
例としては、ネットを見ていると気晴らしになりますが、
やらないといけないタスクが未着手になることが挙げられます。
~先送りを乗り越えるヒント~
*小さな一歩から:ますは5分だけやってみるなどハードルを下げる。
*タスクの細分化:実行可能な小さなステップに分ける。
*報酬を設定:作業が終わったらご褒美を用意する。
*未来の自分を想像する:先送りしたときのネガティブな結果をリアルに想像してみる。
先送りのメカニズムを知れば、
あなたも「合理的に不合理」な先送りから抜け出せるヒントが見つかると願っています。
焦らず、少しずつ乗り越えていきましょう!
(月曜日のカウンセラー)
これは、「いちにちいっしゃ」と読むそうです。
でも、「いちにちいちすて」と読むと、わかりやすいですね。
そう、断捨離術です。
言葉どおり、一日に一つずつ、要らないものを捨てましょう、
一つ捨てるだけだから無理なく続けることができて、
気がついたときにはスッキリしていますよ、ということです。
私の実感として、カウンセリングに来た方が良くなっていくとき、
「部屋を片付けました」とか「たくさんのゴミを捨てました」とか、
身辺を整理した話がよく出てきます。
心は連動しているなあと思うことがよくあります。
かたや最近、いわゆるゴミ屋敷に住んでいる東大生の動画を見ました。
捨てることができない気持ちがリアルに伝わってきて、
そうか~と感心したりしました。
がんばって捨ててみると、意外と捨てたことを忘れてしまったりします。
でも、はたしてそれが良いことなのか(便利だけど)・・・、
人には、その人の容量があるのかもしれないなと思ったりもして(ゴミの?)・・・、
自分はキャパが狭いのかなと思ったりもして(すぐ捨てるし)・・・
ただ、捨てなくても、片付けはしたほうがいいんじゃないかと思ったり・・・、
ゴミ談議でした。
(火曜日のカウンセラー)
こんにちは
皆さんよく眠れていますか?
寝たいときには眠れなくて、寝たくないときは眠い
睡眠って厄介だよねと最近家族と話していました。
このブログでも
睡眠の話題は何度か出ていると思います。
今日は睡眠に関する本を読んでいたら面白いものを見つけたので
皆さんに共有したいと思います。
こちら
https://www.sleepmed.jp/q/meq/meq_form.php
自分のクロノタイプ、つまり朝型か夜型かがわかるテストです。
朝型か夜型かは遺伝によって決定しているので、自分で変えていくことができないそう。
夜型の人が無理に朝型にしたりするのは体に負担がかかるそう。
自分の事を知って、今後の生活、職業選択などの参考にしてみてはどうでしょう?
今回参考にさせてもらった文献は
柳沢正史監修「快眠法の前に 今さら聞けない 睡眠の超基本」 TOPPANクロレ株式会社2024です。
この学校の図書館にもありますよ。
超朝型一歩手前の朝型だった(水・木曜日のカウンセラー)
11月12日から25日まで、パープルリボンをシンボルにした
「パープルリボンキャンペーン」が開催されています。
名古屋市では、東山タワーと柳橋、錦橋が
パープルにライトアップされています。
また、11月はオレンジリボンをシンボルにした
「虐待防止月間」でもあります。知っていましたか?
パープルは女性、オレンジは子どもです。
どちらも暴力やハラスメント、人権侵害等に対して
それをなくそうとする運動です。
そしてその第1歩は、知ることから始まります。
知らないこと、知ろうとしないことが当たり前はやめて、
関心を持ってください。知ろうとしてください。
今は自分のことではないかもしれないけれど、
人生、どこでどうなるかわかりません。
そうならないために、そうなってしまった時のためにも
知ることは大切な手段だと考えます。
学生相談室もお話を伺えます。
ひとりで悩まず、訪ねてみてください。
今より少しだけ、勇気を出して。
名古屋キャンパスでは、10月13日から11月10日まで
(曙館3階図書館:10月13日から10月29日まで
大学生活支援室:10月13日から11月10日まで)
瀬戸キャンパスでは、10月31日から11月10日まで
「金子みすゞ詩集フェア ー みんなちがってみんないい」
を開催しています。
金子みすゞは、明治時代に山口県で生まれ、大正、昭和を生きた詩人です。
フェアの副題になっている
「みんなちがってみんないい」は、聞いたことがある人もいると思います。
女性の生き方が定型化されていた時代に生きたことを思うと考えさせられる言葉です。
どの時代に生まれるかは選べないので、その中でどう生きていくのか。
多様性の時代と言われている今、あなたは時代をどう理解していますか?
この時代をどのように生きていこうと考えていますか?
金子みすゞが生きた時代を感じながら、今の時代を考えてみませんか?
(いつもいるカウンセラー)
急に季節の移ろいを感じるようになりました。
みなさんは、季節の変わり目に体調を崩していませんか?
先日、別の仕事関係で「秋の夜長に何をするか」というテーマを考えていた時、
ふと自分には夢中になれるものがないなと思いました。
思い返せば今に限らず、学生時代もそこそこ趣味や好きなことはあっても、
特に「大ファン」というものはありませんでした。
「推し」や「推し活」は皆さんにとっては当たり前、
私にとってはいつの間にか世間に知れ渡った新しい言葉です。
「ファン」にせよ「推し」にせよ、夢中になれるものがあれば、
今ある課題をクリアする目標になったり、
張り合いや癒しになったりする。
何ともうらやましい限りです。
生活に支障が出るほど没頭するのは避けたいところですが、
推しは自分の支えのような存在にもなりそうです。
つい最近、友人が急にはまり始めたことがありました。プロレスです。
友人と全くイメージが結び付かないのですが、
熱く語る友人を見ていると「楽しそうでいいな」と心底感じました。
このままでは仕事だけの人生になってしまう!と焦りつつ、
作ろうと思って作れるものではないので、アンテナを高くしながら、
まだ見ぬ推しをのんびり探してみようと思います。
(金曜日のカウンセラー)