「クリスマス」と一致するもの

鐘の音色

チャペル行事はチャペルの鐘(カリヨン)の音を合図に始まります。

 

で、その肝心の鐘、どこにあるかわかりますか?

ここだけの話、私は見つけるまでに一ヶ月かかりました・・・手に消しゴムをにぎりしめているのに消しゴムを必死で探してしまうぐらい探し物は苦手なので、皆さまは見てすぐに見つけられるかもしれませんが・・・。

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ここですここ。

これ、クリスマスにサンタさんが入るための煙突じゃないんですよ。

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ここに鐘が・・・ってよく見えないですね・・・。

ここなんです。

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陰になっていてよく見えない・・・これなんですこれ!

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オランダ製の鐘です。

名古屋キャンパスに朝9時、お昼の12時40分、夕方は5時をこの鐘がおしえてくれます。

録音放送ではない、本物の鐘の音色は近くで聞いていても心地好いです。目をこらしてみてくださいね。

ペンテコステ

5月19日はペンテコステ、日本語でいうと聖霊降臨日です。

クリスマス、イースターとならぶキリスト教にとって重要な日です・・・といっても知名度が他2つに及ばず盛り上がりにかけがちなのがこのペンテコステです・・・。

 

・イエス・キリストが生まれたことを記念するのがクリスマス。

・イエス・キリストが十字架の死から復活したことを記念するのがイースター。

・弟子たちに聖霊が降って宣教活動を始めたことを記念するのがペンテコステ。

 

んー、説明も???となってしまいがちです。

聖書、使徒言行録2章1節にその様子が記されています。

炎の舌のようなものが頭のうえにきて、弟子達が聖霊に満たされてイエスの福音をいろいろな国の言葉で語り出します。

 

ペンテコステイメージ画2013年バージョン

pent.pngついでに2012年度バージョン

 

pente.jpg聖霊に満たされると勉強しなくても外国語がしゃべれるの!!?便利!!!私にも聖霊を!!!とテスト中の中高生の頃は祈ったものです・・・。もちろんこれっぽっちも聖霊は降りませんでした。ということはさておき、いろいろな国の言葉を話す、コミュニケーションのことでちょっと思うことがあります。

 

どれだけ正しい言葉を使っても心がなければコミュニケーションはとれません。

心があっても言葉が使えなければコミュニケーションはとれません。

正しい言葉を使う技術は勉強して身につけることができます。

でも肝心の心はどうすれば?

 

弟子達がやっていたことは熱心に祈ることでした。

そこに大切な意味があるように思います。

 

それではみなさま良い週末を!

5/20月曜日の名古屋キャンパスチャペルのオルガンアワーではペンテコステの曲を中心に予定しています。

受難週です。

今週は受難週です。

あ、悪いことが起きまくる不吉な週という意味じゃなく、イエス・キリストの十字架の苦難(受難)をおぼえて過ごす週なのです。

その辺りのくだりは↓こちらの過去記事をご参照ください。 

灰の水曜日 レントその1 ムラサキの季節 レントその2 血しおしたたる レントその3 なんで十字架に? レントその4 受難週 レントその5 洗足木曜日 レントその6 受難日 レントその7

 

今度の日曜日、31日はいよいよイースター(イエス・キリストの復活を記念する日)です。

イースターにはウサギやタマゴの飾付でお祝いするんですよー。

外国ではクリスマスカードのようにイースターカードを送りあうなんてことも。

ということで、キリスト教センターブログをイースターっぽくできたらなとこっそり準備中です。こうご期待。

最近のチャペルの庭

寒さで引きこもりがちですが、天気が良かったのでチャペルの庭にでてみました。

 

バラの実

CIMG1480.jpg赤くて可愛い。

なんだか・・・とっても・・・おいしそう・・・・・・でもでも食べませんよ!

 

花も咲いてます。

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『クリスマスローズ』という花です。

角度を変えてもう一枚

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一年中花のあるチャペルの庭からお伝えしました。

ムラサキの季節 レントその2

パンパカパーン!!!

ブログ200個目の記事です!

200記念画像はチャペルの花壇に咲くパンジー。

 

ppCIMG1455.pngんー、やっぱこの時期、むらさき色ですよねー。

パンジーぴったりです。

グッジョブぱんじー!

 

で、さっきからやぶれかぶれのような・・・いえいえ、さっきからなにをもったいぶっているかというと・・・

前述の「やっぱこの時期、むらさき色・・・」

この時期=レント・受難節

むらさき色=典礼色(てんれいしょく)

 を伝えたかったのです!!!

 

キリスト教の暦には季節に合わせてテーマカラー(典礼色)があります。 

レント・受難節はむらさき色。

むらさき色は"待つ"、"悔い改め"、"尊厳"などの意味があります。

待つということで、イースターを待つレント・受難節の期間、それとクリスマスを待つアドヴェント・待降節の期間のテーマカラーがむらさき色になっています。

教会で、聖壇にかける布、飾られる花、牧師先生の服、ろうそくなど、ちょこちょこむらさき色が登場します。 春休みで旅行に行く機会も多いでしょうから、もし教会観光に行ったらチェックしてみてくださいねー。

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