「キリスト教 クリスマス」と一致するもの

キリスト教の暦は5つの季節

キリスト教の暦はおおまかに

 

1 待降節(アドヴェント) クリスマスを待つ期間

2 降誕節 クリスマスの期間

 

3 受難節(レント) イエス・キリストの受難(十字架にかかること)の期間

4 復活節 イエス・キリストの復活(イースター)の期間

5 聖霊降臨節 聖霊が降ってからの期間    

 

の5つの季節がこの順番でめぐります。

季節の変わり目に☆□■とありますが、☆□■にはそれぞれ

 

☆降誕日(クリスマス)

□復活日(イースター)

■聖霊降臨日(ペンテコステ)

 

という区切りが入ります。この☆□■がプロテスタントのキリスト教会では最も大切にしている三大祭です。

そして間にちょこまかと「世界祈祷日」「花の日・こどもの日」「平和聖日」「宗教改革記念日」「収穫感謝」などなどちょっとした行事が入ってきます。

 

今度の月曜日のオルガンアワー(11月18日12:40~13:10)ではキリスト教の暦前半と題して、アドヴェント、クリスマス、レント、イースターの曲を特集します。ぜひお越しください。

収穫感謝

昨日はハロウィンでしたねー。

 

今日あたり街はオレンジ色のカボチャ三昧からクリスマス三昧になっているんでしょうねー。

さっそくキリスト教センターもクリスマスの飾りをつけま・・・・・・・・・・・・・・せん!!!

 

クリスマスの飾りはアドヴェント(待降節)に入ってからでして、今の時期、キリスト教は収穫感謝や終末を思う時期なんですよー。

クリスマスの準備はひそやかにコツコツとしていますよ↓

ちらり

CIMG1988.jpg_d.png

 

週明け月曜日は収穫感謝の讃美歌を中心にして、オルガンアワーを行います。

11月4日(月)12:40~13:10

曲の途中の出入りも自由ですから気軽にお立ち寄りください。

ペンテコステ

5月19日はペンテコステ、日本語でいうと聖霊降臨日です。

クリスマス、イースターとならぶキリスト教にとって重要な日です・・・といっても知名度が他2つに及ばず盛り上がりにかけがちなのがこのペンテコステです・・・。

 

・イエス・キリストが生まれたことを記念するのがクリスマス。

・イエス・キリストが十字架の死から復活したことを記念するのがイースター。

・弟子たちに聖霊が降って宣教活動を始めたことを記念するのがペンテコステ。

 

んー、説明も???となってしまいがちです。

聖書、使徒言行録2章1節にその様子が記されています。

炎の舌のようなものが頭のうえにきて、弟子達が聖霊に満たされてイエスの福音をいろいろな国の言葉で語り出します。

 

ペンテコステイメージ画2013年バージョン

pent.pngついでに2012年度バージョン

 

pente.jpg聖霊に満たされると勉強しなくても外国語がしゃべれるの!!?便利!!!私にも聖霊を!!!とテスト中の中高生の頃は祈ったものです・・・。もちろんこれっぽっちも聖霊は降りませんでした。ということはさておき、いろいろな国の言葉を話す、コミュニケーションのことでちょっと思うことがあります。

 

どれだけ正しい言葉を使っても心がなければコミュニケーションはとれません。

心があっても言葉が使えなければコミュニケーションはとれません。

正しい言葉を使う技術は勉強して身につけることができます。

でも肝心の心はどうすれば?

 

弟子達がやっていたことは熱心に祈ることでした。

そこに大切な意味があるように思います。

 

それではみなさま良い週末を!

5/20月曜日の名古屋キャンパスチャペルのオルガンアワーではペンテコステの曲を中心に予定しています。

受難週です。

今週は受難週です。

あ、悪いことが起きまくる不吉な週という意味じゃなく、イエス・キリストの十字架の苦難(受難)をおぼえて過ごす週なのです。

その辺りのくだりは↓こちらの過去記事をご参照ください。 

灰の水曜日 レントその1 ムラサキの季節 レントその2 血しおしたたる レントその3 なんで十字架に? レントその4 受難週 レントその5 洗足木曜日 レントその6 受難日 レントその7

 

今度の日曜日、31日はいよいよイースター(イエス・キリストの復活を記念する日)です。

イースターにはウサギやタマゴの飾付でお祝いするんですよー。

外国ではクリスマスカードのようにイースターカードを送りあうなんてことも。

ということで、キリスト教センターブログをイースターっぽくできたらなとこっそり準備中です。こうご期待。

ムラサキの季節 レントその2

パンパカパーン!!!

ブログ200個目の記事です!

200記念画像はチャペルの花壇に咲くパンジー。

 

ppCIMG1455.pngんー、やっぱこの時期、むらさき色ですよねー。

パンジーぴったりです。

グッジョブぱんじー!

 

で、さっきからやぶれかぶれのような・・・いえいえ、さっきからなにをもったいぶっているかというと・・・

前述の「やっぱこの時期、むらさき色・・・」

この時期=レント・受難節

むらさき色=典礼色(てんれいしょく)

 を伝えたかったのです!!!

 

キリスト教の暦には季節に合わせてテーマカラー(典礼色)があります。 

レント・受難節はむらさき色。

むらさき色は"待つ"、"悔い改め"、"尊厳"などの意味があります。

待つということで、イースターを待つレント・受難節の期間、それとクリスマスを待つアドヴェント・待降節の期間のテーマカラーがむらさき色になっています。

教会で、聖壇にかける布、飾られる花、牧師先生の服、ろうそくなど、ちょこちょこむらさき色が登場します。 春休みで旅行に行く機会も多いでしょうから、もし教会観光に行ったらチェックしてみてくださいねー。

バレンタインデー

チョッコチョッコチョッコチョッコチョッコレィト♪

 

と、うかれてしまう日。

女性がチョコを贈る日ですね。日本では。

それは日本だけのことで、もともとはキリスト教関連の行事で、ローマ帝国の時代ウァレンティヌス神父が・・・(省略)

ま、外国のバレンタインとはずいぶん違うと思っておけば、海外に行った際に戸惑わないと思います。

バレンタインの由来は検索すれば山ほど出てきますよー。

 

クリスマスも「キリスト教でもクリスマスお祝いするんですねー」なんて(クリスマスはキリスト教の三大祭です)本来とはかけ離れたものになっていますし、ほんとうに日本の商魂はたくましいです。でもなんだかんだいいつつ、食べ物イベントには毎度のっかってしまいます。この時にしか食べられないものを見逃すなんてっ!と、やられっぱなしの今日この頃。

八重さん

いただいたクリスマスカードを片付けていた時に気が付いたこと。

 

CIMG1447.jpg切手が可愛い!

と、切手チェックをしていたら、今話題のあの人が!

 

CIMG1448.jpgご存知今年の大河ドラマの主人公新島八重を元にした同志社のキャラクター八重さん。

八重さんの夫は、同志社の創立者である新島襄氏。ということで、同志社からいただいたクリスマスカードは八重さんが満載のデザインでした。同志社は名古屋学院大学と同じミッションスクールなので八重さんの活躍が嬉しい今日この頃。

キリスト教センターに届いたクリスチャン新聞でも八重さん特集が組んでありました。

CIMG1451.jpg

東日本大震災の復興支援を念頭に置いたドラマとしても大注目です。

クリスチャン新聞はキリスト教センターにて閲覧できますよ~。

終わった?

Merry Christmas!!!

救い主イエス・キリストの誕生の大きな喜びと神の恵みが皆さまと共にありますように。

 

・・・遅いですか?

・・・・・・クリスマスは終わった?

たしかに昨日(25日)はケーキ屋さんが「クリスマスケーキは今日で最後です!」と叫びながら売っていましたね。

今日は街のお店では正月飾りが出現しクリスマスの飾りが跡形もなく消えていますしね。

 

クリスマスって12月25日のことだと思われている方。

 

 

クリスマスは1月6日まで続きます。

 

 

聖書には4種類の福音書(イエス・キリストの生涯の物語)が入っています。

・マタイによる福音書

・マルコによる福音書

・ルカによる福音書

・ヨハネによる福音書

その中でクリスマスのこと、つまりイエスの誕生の次第を書いているのはマタイとルカですが、この2つの福音書には、それぞれ別のことが書かれています。

マタイでは、星に導かれた東方の占星術の学者たちがイエスの誕生を祝います。

ルカでは、羊の群れの番をする羊飼いたちに天使がイエスの誕生を知らせます。

 

このマタイによる福音書の学者たちが到着した日を公現日、1月6日としています。

そのため、イエスが誕生を祝う12月25日を降誕日、そこから1月6日の公現日までを降誕節といって、クリスマスの期間となっています。

名古屋学院大学が属するプロテスタント系のキリスト教では12月25日をメインにキリストの誕生を記念して祝いますが、正教系のキリスト教では12月25日ではなくて1月6日がメインに祝われるようです。

 

旧約聖書で約束された救い主の誕生を信じて待っていた当事のユダヤの人々。でも祝いにやってきたのは東方の占星術の学者と羊飼いでした。

東方の占星術の学者というのは、ユダヤの人にとっては戦争になるといつも敵がやってくる不吉な方角であり、神の救いから外れている異邦人でした。

羊飼いは、羊の面倒をみるために働いてはいけないと律法で定められた安息日にも働かなければいけない職業でした。そのために、律法を守れない職業だとさげすまれていました。

律法を守る由緒正しいユダヤの人のところではなく、そんなユダヤの人からさげすまれる東方の学者、羊飼いのところにこそイエス・キリストの誕生の喜びがつげ知らされました。

このことが建学の精神でもある「隣人を愛する」の象徴だと思います。

 

CIMG1267.jpg 

ではあらためまして、Merry Christmas!!!

明日で名古屋は最後!

2012年度の名古屋キャンパスチャペルでの礼拝は明日(20日)のカレッジアワーをもって終了です。

ご協力いただいた教職員の皆さまからたくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございます。ラストを飾っていただくのは外国語学部の先生です。

 昨日行われたクリスマスチャペルアワーは満員御礼すし詰め状態でした。ということで、明日のカレッジアワーも混雑するかもしれません。12:40までにお越しください。

 

チャペルに入る時、右側の机にクリスマス絵本のコーナーを設置しています。

早めに来られた時は色々手にとってみてください♪

CIMG1326.jpgあ、あと、現在公開中の映画の割引券が届いたのでチラシのラックにつけてあります。ご自由にお持ちください。1枚につき3人利用できるようですよ。

 

ミッションスクールから届いたクリスマスカードでつくっているツリー、大きく成長しました。

Xmascard.jpg

キリスト教センター前のガラスに貼ってあります。こちらもチェックしてくださいね~。

【瀬戸】チャペル見学

12月14日(金)に品野東保育園から47名の園児さんが瀬戸キャンパスチャペル見学にいらっしゃいました。

P1040951.jpgキリスト教センター職員から紙芝居「やぶれた紙ヒコ-キ」の朗読とクリスマスのお話がありました。

その後、パイプオルガンのしくみの話とクリスマスソングやトトロやサザエさんなどのアニメソングの演奏がありました。

P1040955.jpg園児さんからは、なんと合唱のプレゼント「あわてんぼうのサンタクロース」がありました!

P1040972.jpg

 出席した瀬戸総合事務部の職員から大きな拍手がわきました。

ありがとうございました。

 

それから先生方のリクエストでバッハのメヌエット、ヘンデルのラルゴを弾いてでおひらきとなりました。

最後にオルガンの体験、一人につき1こか2この約束で好きな音をひいてもらいました。

 

P1040976a.jpgここでの体験が良い思い出になればと願っています。 

 

 

 

 

 

瀬戸キャンパスチャペル見学といえば、先日の光るサンタクロース写真が忘れられないのですが、今回はいませんでした

 

 

光るサンタはいなかったけれど・・・・・

 

 

でも・・・

 

 

光るトナリの上司(仮名)さんがいたのです!!!!!

 

 

P1040953a.jpgででーん!!!

 

紙芝居を読んでいる一場面で激しく発光するトナリの上司(仮名)さんの写真に驚愕しました。

瀬戸キャンパスチャペルは人体発光スポットなのでしょうか。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。