こういう授業は素晴らしいなと感化されました! クワントレン大学 柴田

私は、現在英語、言語学、経済学、コミュニケーションの計4つのクラスを取っています。全部の授業に共通して、日本の授業と根本的に違う点は質問の多さで、そのおかげでアメリカやカナダの大学の生徒の伸びしろが高いのかなと感じました。なぜなら、どの生徒も大体似たような疑問を持っているので、誰かが質問をすることで遅れをとる生徒が少なくなり、授業への参加度が極めて高くなります。また、生徒の機転の利いた質問から、議論が飛躍することもある点を感じました。私は、クラスメイトの質問の多さに圧倒されたのと同時に、こういう授業は素晴らしいなと感化されました。


授業以外の学校生活は、図書館で勉強。またはジムで筋力トレーニングにたいてい費やしております。イベントとしては、オリエンテーション、バドミントンリーグ、ジャパンクラブのミーティングに参加しました。


リエンテーションは3回参加し、2つは普通の新入生のためのオリエンテーションで、もう1つは留学生用のオリエンテーションでした。新入生のオリエンテーションに、自分のように留学生で参加する人もおりましたが、なぜか英語が話せないという人はおりませんでした。ここで、圧倒的な英語力の差を実感しました。しかし、留学生のオリエンテーションでも、英語が話せないという人はあまりいない印象のイベントでした。内容は、キャンパスツアー、ゲーム、保険などの説明というような内容でした。ゲームの一等が学費だったのが衝撃的でした。


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バトミントンリーグは、毎週火曜日7時からのバドミントンをするために集まるイベントで、試合形式ではなく、もっとフリーに遊ぶ人のためのイベントでした。


ジャパンクラブは、名古屋学院大学に留学に来ていたサムさんが部長を務める部活で、その部活で次に開催するイベントに関してどんなことをしようかを話し合うために、ミーティングを行っています。

 

 学外では、どれぐらい挨拶の文化が違うのかを体感したかったので、来てすぐに、近所からデパートまでの道を散歩ついでにすれ違う人に「おはよう」を言うことをしてみました。意外にも、約8割の感覚で明るく返してくれることが分かりました。そこで、初対面でも話しかけることに何の問題もないことに気付けたので、バスで居合わせた人と世間話をするようになりました。これも、仕事の話から学校の話から日本の話まで、初対面とは思えないほどフレンドリーに話せるということが分かりました。

 

 学外での友達とのイベントは、サッカー観戦、国立公園巡り、メイドインカナダマーケット、アミューズメントパーク、バンクーバー市立図書館に行きました。

 

 サッカー観戦では、応援したチームが3点取り、勝利したため散髪を無料にするというサービスを行っていました。試合後は、スタジアム内が歓喜のダンスでにぎわっていました。その後、一緒に来たオーストリア人の友達とバーに行き、ドイツの文化や日本の文化の話などをして盛り上がりました。



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 国立公園巡り、メイドインカナダマーケット、アミューズメントパークは、学校の留学生に毎週イベントを提供するKSAのグループと行きました。

 

 国立公園は、バンクーバー内にいくつかあり、どれも自然豊かで、田舎生まれの僕でも圧倒される綺麗な公園ばかりで、リラックスするには最高の場所でした。



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 メイドインカナダマーケットは、カナダ在住のデザイナーさんたちが作品を持ち寄って市場を開いている場所で、かわいい芸術作品がたくさん見れて女性に人気そうな場所で、自分もアートが好きなので楽しませていただきました。

 

 アミューズメントパークは、少し小さめでした。絶叫系のアトラクションは乗れないのに気持ち悪くなるまで乗ってしまいましたが、最初のイベント先で最初の友達づくりには完璧でした。

 

 バンクーバー市立図書館は、無料で誰でも入れるダウンタウンにある図書館で、ジャパンクラブのサムさんに連れて行ってもらいました。外観はコロッセオによく似ていて、9階建てになっており、無料で入れるとは思えないほど巨大な図書館で、レコーディングルームと呼ばれる歌手が使いそうな空間までありました。



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  自分のホームステイ先は、インド人とフィジー人のご夫妻の家庭で、とても綺麗で大きな家でした。自分の部屋はダブルサイズのベッドと押入れ、勉強机2つの引き出しとユニットバスの付いたお部屋で、とても快適な暮らしをさせていただいております。こちらの家族は親戚がたくさん居らっしゃり、とても距離の近い家族なので、よく親戚の家族のもとへ連れて行ってもらったり、週末にパーティーを開いたりしています。

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このブログ記事について

このページは、広報室が2017年10月 3日 15:51に書いたブログ記事です。

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