2013年4月アーカイブ

私が留学しているアイオワ州も今月から、だんだんと過ごしやすい気候になり、
最高気温が二桁になるようになりました。

しかし、寒暖の差がとても激しいので、日によっては最低気温が0℃以下になる日も
あります。だからまだ、衣替えは必要ありません。

さて、今月は3つの大きな行事がCoe大学でありました。まずはPresident Ballです。

この式典は大学の教授たちも参加するダンスパーティーです。学校の敷地内の
体育館で開催されました。 Homecomingのパーティーとは違い、教授の方々が
多く出席されるので、よりフォーマルな式典でした。

女の子はロングか膝丈より下のドレス、男の子は襟のあるシャツとジーンズ以外の
パンツを履くのが好まれました。

日本人の生徒たちは、自分でドレスを購入したり、スーツを着ていました。
この式典を通して、いつもお世話になっている教授の方々と挨拶出来て良かったし、
ダンスも楽しく友達と踊れて、私にとって思い出に残る式典でした。


次に、Flunk DayというCoe独自のフェスティバルがありました。
この行事は、この行事を運営している係の生徒とPresident以外はいつ開催されるか
教えてもらえません。もちろん教授、ほとんどの生徒がいつ開催されるか知りません。
だから、開催日にならないと分からないのです。

いざその日がやってくると、朝6時に、生徒たちが今日はFlunk Dayだ!!
と部屋をノックして教えてくれます。私もすぐに目が覚めてしまいましたが、授業が
休みでFlunk Dayだと分かった途端、睡魔が襲い、結局起きたのは11時でした。

しかし、他の生徒たちは、朝からイベントに参加して大騒ぎ、日本ではありえない
光景でとても驚きましたが、面白かったです。外では11時から昼過ぎまで、
たくさん催しがありました。
(私もフェイスペインティングをしてもらいました。)

このフェスティバルは朝から始まり、夕方には終わっていました。先ほどでも
言ったように、日本では体験できない事が出来て、とても良かったです。

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そして最後に、Flunk Dayと同じ日にInternational Club(I-Club)の最後の集まりが
ありました。

私はこのクラブを通して10か国以上の生徒と関わることができたのと、私たち生徒に
たくさんの機会を与えてくれました。 カヌートリップ、シカゴトリップ、カルチャーショー、
インターナショナルバンクェットとたくさん活動がありましたが、どれも私にとって
大切な思い出です。そして、心からメンバーのみんなに感謝したいです。

Coeで生活できるのも、残り少なくなってきました。あと数週間、思う存分楽しんで
悔いの残らないように過ごしたいです。

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この間冬休みが終わったばかりなのに、もう2月も下旬、
あと2週間待つと、1週間の春休みです。最近は毎日気温差が激しいです。
(-40度かと思うと、次の日には-20度に上がったり、、)

風がある日は-20度前後でもとても寒く感じ、特に夜は、アパートの暖房はあまり効きが良くないので、厚着をして過ごしています。


前学期のアパートメイトだった2人はそれぞれ帰郷してしまったので、私とルームメイトが話し合って、それぞれお互いの部屋を持つべく荷物を大移動したのですが、何の知らせもなく2月の中旬に、別の寮から新しいアパートメイトが2人引っ越して来ました。家具や荷物をまた全て元に戻さなくてはいけなくなりとても大変でした。

新しいアパートメイトの2人は、私と生活スタイルが逆なので就寝するときに隣の部屋で騒いでいたりして少し大変です。また2人とも気が強い性格なのでほんの少し不安ですが、前学期のようにまた賑やかになるのだと思うと楽しみでもあります。

授業の方は、前学期に比べて自分も成長できているのかなと思えるようになりました。人前で話をするのに緊張はしますが、ほとんど抵抗がなくなり、どうやったらもっと上手くプレゼンできるか、などと発表方法を考え工夫する事が楽しく感じます。グループディスカッションでは、失敗を恐れなくなりました。少々的外れな意見でも、自分の思ったことや感じたことを、周りから求められたり聞かれる前にどんどん自分から積極的に発言できるようになってきました。

前学期よりも各授業で、"参加している"と感じることができて嬉しいです。上手く伝えられない時も、私の意図を読み取ろうとしてくれたり、フォローしてくれるクラスメイトもいて嬉しいです。その反面、今までよりも自分がアクティブになったので前学期にさほど感じなかった偏見や見下された感じも時々あります。少し辛かったですが母親からの言葉に励まされ、また頑張っています。

"日本にいたって無視や笑われたりすることはある。それが海外で、異なった文化や価値観を持った人を相手にするのだからなおさらあっても仕方がない。せっかくここに来て、普通ならなかなかできない経験をしているのだから、どんな事も自分の為に前向きに生かしていくべきだ"
と思います。

アラスカにいられるのも、あと3か月もないと思うと今からもうとても寂しくなりますが、残りの生活も精一杯充実させたいです。また日本に帰国したら、名古屋学院大学で学生TAとして働けたらいいなとも思っています。


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冬休みは思いっきりリフレッシュすることができました。

映画を観に行ったり、初めてプロアイスホッケーの試合を観戦しました。
1月15日にフェアバンクスに戻ってきて、新学期の準備をし、2日後から新学期の授業が始まります。待ち遠しかった分、新しい授業に期待が膨らんでいます。

この学期では、引き続きAmerican Sign Languageのクラスを選択し、その他Writingの授業を多めに履修しました。少し大変になるかもしれませんが、Beginning of RockclimbingとZumbaのレクレーションの授業が息抜きと適度な運動になっているので、今学期も前学期以上に頑張りたいと思います!!


今学期の履修登録は冬休みの間中という事もあって、時間に余裕があったのですが、エラーの問題で上手くクラス選択ができず、何度もアドバイザーのEricaさんの元へ訪ねました。また、各クラスの先生に直接話をすることもあり、とても大変でしたが、paymentも履修もdeadlineぎりぎりでなんとか終えることができました。

前学期は一番安いミールプランを取っていて、ほとんど使う機会が無くて終盤に使い切るのが大変だったので今学期は、ミールプランを一切取りませんでした。ですので、食事にも一層気を遣って自炊を頑張りたいと思います。

Cutlerに住む人はミールプランよりも、すべて自炊で生活した方が安くなると思います。
寮に住んでいる人は、一番高いミールプランに入ったりしますが、結構使いきれないという声を聞いたり、今学期から別のミールプランに変えようか検討している人もいました。


話は変わるのですが、週末には初めてチナ温泉に行きました。
(下の写真はイメージです。実際は雪景色です。)

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車で片道1時間ほどでした。日本人観光客が結構いて、友人に観光客の会話を通訳したりして遊んでいました。
硫黄のにおいが少ししましたが、観光地なだけに楽しむことができました。日没が早いので、温泉に浸かりながら沢山の星を眺めることができました。

機会があれば帰国までにまた行きたいと思いました。冬休みの間はアンカレッジに1ヵ月いた分、向こうの気温に慣れてしまったせいか、こちらに戻ってきてしばらくして風邪をこじらせてしまいました。
体調管理に気を付けて、温かくして過ごして、早く体調を万全に戻したいと思います。


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