アメリカでの限られた時間を良い物にしたい! コー大学 伊東

コー大学があるアイオワ州シーダーラピッズは、名古屋と比べて田舎と言えます。また、大学の中で全てが完結するようになっているので、あまり積極的に外に出る事はありませんが、配車サービスなどを使いショッピングモールに行くことは、2週間に1度くらいの頻度であります。こちらのモールは巨大で、中にアイススケート場があるものもあります。また、アメリカならではの物として、銃器が販売されており、文化の違いを感じました。


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私は今学期、SAC(Student Activites Committee)とアルティメットフリスビーのクラブに所属しています。SACとは、イベントを企画し開催をするクラブで、英語を聞いたり使ったりする、とても良い機会になっています。自分が中心人物となるには、まだまだ英語力が足りていませんが、他の学生とコミュニケーションを取り、開催の手伝いが出来ればと考えています。


アルティメットフリスビーは、アメリカでは非常にポピュラーなようです。ルーツはアメリカンフットボールにあり、とても戦略的なスポーツです。運動量も非常に多く、フリスビーに触れる時間よりも、走っている時間のほうが多いほどです。スポーツは、こちらの大学の学生と馴染むのに有効な手段で、お陰で私は、非常に多くの人々と友人となる事ができ、アメリカの文化に触れるきっかけとなっています。


また、International clubにも所属しています。このクラブは、コー大学に所属する様々な国籍の留学生が全員所属しており、より広い交流をすることができます。



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寮は友人を作るのにとても効率的です。クラブなどで仲良くなった人が同じ寮という事が多々あるので、人脈を広げる事が可能です。ルームメイトはアメリカ人なので、英語を使うチャンスにもなっています。


アメリカに来て1ヵ月、まだコー大学に馴染みきっていません。アジア人という事で、浮いているという実感があります。また、自分から行動しなければ何も解決せず、日本での生活とは180度違う物です。今一度殻を破り、アメリカの文化に対応しなければ、いつまで経っても日本人とばかりいてしまう事になり兼ねません。クラブやホームステイなどを大いに活用し、アメリカでの限られた時間を良い物にしたいと思います。


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このブログ記事について

このページは、広報室が2017年9月29日 09:43に書いたブログ記事です。

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