推しのない生活

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急に季節の移ろいを感じるようになりました。
みなさんは、季節の変わり目に体調を崩していませんか?

先日、別の仕事関係で「秋の夜長に何をするか」というテーマを考えていた時、
ふと自分には夢中になれるものがないなと思いました。

思い返せば今に限らず、学生時代もそこそこ趣味や好きなことはあっても、
特に「大ファン」というものはありませんでした。推し.png
「推し」や「推し活」は皆さんにとっては当たり前、
私にとってはいつの間にか世間に知れ渡った新しい言葉です。

「ファン」にせよ「推し」にせよ、夢中になれるものがあれば、
今ある課題をクリアする目標になったり、
張り合いや癒しになったりする。
何ともうらやましい限りです。

生活に支障が出るほど没頭するのは避けたいところですが、
推しは自分の支えのような存在にもなりそうです。

つい最近、友人が急にはまり始めたことがありました。プロレスです。
友人と全くイメージが結び付かないのですが、
熱く語る友人を見ていると「楽しそうでいいな」と心底感じました。

このままでは仕事だけの人生になってしまう!と焦りつつ、
作ろうと思って作れるものではないので、アンテナを高くしながら、
まだ見ぬ推しをのんびり探してみようと思います。
(金曜日のカウンセラー)