面接のマナー
こんにちは。
久しぶりの更新です。
最近は午後からの学生数が尋常ではないため、
なかなか更新できていませんでした。
すいません><
しかし、これだけの学生が毎日キャリアセンターを頼ってくれるというのは
うれしいものです^^
今、3年生はちょうど企業に提出する履歴書やES(エントリーシート)提出のピークを迎えており、
毎週、何枚もの書類を提出するため、キャリアセンターで終日取組み、書き上げる学生さんも
少なくありません。
スーツ姿の3年生も日に日に多く見られるようになり、いよいよ個別での会社説明会や
選考が徐々にスタートしています。
そこで今回は面接でのマナーについて少し触れたいと思います。
まず、面接では学生さん一人一人の全てが見られています。
面接での言葉遣いや動作というマナーは、質問に対する答えと同じくらい重要になります。
なぜなら将来、会社の看板を背負って、お客様や取引先の人と会うようになるかもしれないので、
会社はその責任を持たせられる人かどうか、じっくりと見ているからです。
では面接の入室から退室まで一連の流れをここでご紹介しましょう。
まず、始めに
①控え室で待つ
面接官はいなくても、控え室から面接が始まっていると考えて下さい。
受験者同士の私語は控え、自分が呼ばれるまで静かに待ちましょう!
②面接会場に入る
会場に入室する際はノック(2~3回)をし、「どうぞ」の声を聞いてから、ドアを開いてください。
ドアを開けたら、ドアを回り込むように入室しながら、室内側のドアノブに持ちかえて下さい。
③室内からドアを閉めるときは、ドアのほうを向いたまま静かに閉める。
(この動作は素早く行い、なるべく背後を見せる時間を短縮する。)
④閉め終わったら、面接官のほうへ振り向いて「気をつけ」の姿勢から「礼」をする。
⑤男性の礼は「気をつけ」の姿勢から腕と手を体から離さずに行う。
女性は体の前で手を軽く重ねて行う。
首から背筋、腰までを一直線にし腰を折るように45度倒す。
膝を曲げたり、あごを出したりしない。
礼が終わったら、きちんと「気をつけ」の姿勢に戻す。
⑥椅子の左脇まで進み、「気をつけ」の姿勢を取る。
⑦「気をつけ」の姿勢のまま、はっきりと大学名、専攻学科、受験番号、氏名を述べる。
⑧「どうぞ」、あるいは「かけてください」の指示が出てから「失礼します」と言って座る。
⑨深く腰掛け、背もたれにはもたれないで背筋を伸ばしてあごを引く。
ただし肩などあまり張らず、リラックスして姿勢を正す。
⑩男性は軽くこぶしをつくり、太腿の上に置く。女性は軽く手のひらを重ね、体の前に置く。
⑪男性の足の位置は肩幅に平行に揃え、女性は両膝をつけ左右の足をぴったりつける。
⑫「以上です」と面接終了が告げられたら、「はい」と返事をして起立する。
⑬「礼」をしてから「ありがとうございました」、または「よろしくおねがいいたします」と述べる。
(このとき言葉と礼は同時にしないこと!)
⑭部屋から出るためドアのところまで進み、面接官のほうを向いて軽く礼をする。
⑮ドアを開けたら体を入れ替え、外側のノブに持ちかえて静かに閉める。
以上の流れを面接前には確認して、本番に臨んでください。
グッド☆ウィング。
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