「映画」と一致するもの

華麗なる英国貴族の世界

みなさん、こんにちは!

本日ご紹介する作品はこちら↓

ダウントン・アビー原題:Downton Abbey

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                                                                                                                                                                                                                         1912年~1925年のイギリス、ヨークシャーの架空のカントリー・ハウスである「ダウントン・アビー(Downton Abbey)」を舞台に、エドワード朝以降の貴族であるグランサム伯爵クローリー家と、執事や従者、侍女やメイドなどの使用人たちの生活が当時の史実や社会情勢を背景にして描かれています

様々な人間模様が興味深いし、時には事件も起きたりして物語がドラマチックに展開します。

NHKで日曜23:00からドラマが放送されていたのでご存じの方もおありかと。

ドラマ版はシーズン1からシーズン6まで、映画版は2作あり、うち第1作目は瀬戸にあります。

ご興味のある方は是非...

図書館スタッフ:signet

スチームパンク好き必見図書

こんにちは。ニコルです。

今回は図書の紹介をします!

                                                                     

☆『Photoshopで描くスチームパンクの世界』六七室 著

Photoshopで描くスチームパンクの世界 | 六七質 |本 | 通販 | Amazon

スチームパンクとはSFジャンルの一つで、 蒸気機関が主要な動力源として普及している世界が舞台になっており、架空の蒸気機械や、人体と機械を融合させたモノなどといった、独特でどこか薄暗い世界のことです。

映画だと、「天空の城ラピュタ」や「えんとつ町のプペル」などがありますね。

                                                                     

本書では、蒸気を出すパイプの構造や、機械としての役割を事細かに説明しています。絵を描く人は知識として自分のものになるだろうし、描かない人でもスチームパンクの世界が好きな人は没頭して読めるような1冊だと思いました。

乗り物やキャラクターまで、幅広く展開されている楽しい1冊です!

                                                                     

ぜひ、学術情報センター4F へ足を運んでみてくださいね。

二百十番館にようこそ

今日はまるでドラマか映画を観ているように読むことができた本を紹介いたします。

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タイトルとイラストからは

とてもかわいいお話を想像するのですが

崖っぷちニート、島暮らしを始めます。

というシリアスな問題を抱えたちょっと重いテーマのお話です。

とはいえ、本当にテレビをみているような感じの書き方で頭の中には映像がどんどん広がってきて、とても読みやすかったです。

親に捨てられたというニートさんの語りで始まりますが、

ゲームの話が出てきて、私にはちんぷんかんぷんで

ん?この話は私には無理かな?

と思ったところで、

読者に対して

「いきなりうんざりされてるかも」というような書き方されて、

あれ?わかりました?

と思わずツッコミを入れながら読み進めることにした私です。

ゲームの話は、やっぱり私にはわかりませんが、このゲームが意外と重要なカギを握っています。

親に捨てられたり、訳ありで自分からニートになったり、登場人物はとてもユニークですが、意外な展開で、話はどんどん進みます。

読み終えた今でも私の頭の中には

それが現実の場所かのように二百十番館とその島の様子が映像として残っています。

交通の便も悪い、お店もほとんどない、小さな島で悪戦苦闘する青年たちの二百十番館の世界を読んでみませんか。

★『二百十番館にようこそ』は瀬戸図書館にあります。

(図書館スタッフ:小豆)

『チェリまほ』の次は🍒

5月になり、学術情報センターにも新しいDVDが仲間入りしました!

今回のラインナップはこちら↓

・シン・エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION : 3.0+1.11 : THRICE UPON A TIME
・浅田家!
・チェリまほ THE MOVIE : 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
・さかなのこ
・シン・ウルトラマン : 空想特撮映画
・GRAND ILLUSION
・THE MATRIX : RESURRECTIONS
・OLD
・Sing : シング ネクストステージ

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この中で注目はなんといっても「チェリまほ THE MOVIE」ですが、「シン・ウルトラマン」「シン・エヴァンゲリオン」などの話題作も見逃せません👀

また、新着コーナーの下の棚では「チェリまほの次に見るならこの映画特集」と題したミニ展示も行っています🍒

お時間ありましたらぜひ♪

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死刑にいたる病

こんにちは!ひつじです🐑

今日は新着映画の紹介です。

今回紹介するのは2022年に公開され、大ヒットを記録した映画『死刑にいたる病』です!

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【あらすじ】

進学校に進学したにも関わらず、いわゆる3流大学で鬱屈とした生活を送っていた元優等生、筧井雅也(かけいまさや)のもとに、24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた殺人犯、榛村大和(はいむらやまと)から一通の手紙が届く。手紙の中で榛村は、自身の罪は認めるが立件された9件のうち、最後の事件は冤罪であると告白、他に犯人がいるから探してほしいと雅也に依頼する。榛村とは旧知の仲だったこともあり、独自に事件を調べ始めた雅也は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着く、、、

サイコホラー作品ということで中には目を背けたくなるようなグロテスクなシーンもありますが、最後まで怖いもの見たさに引き込まれてしまうような作品でした😸

何より連続殺人鬼である榛村大和を演じる阿部サダヲさんの強烈な存在感に圧倒されてしまい、観終わった後には、コミカルな役を演じたりバラエティに出演する阿部サダヲさんを思い出すことができないほどの衝撃でした>_<

学術情報センターには『死刑にいたる病』以外にも、様々なジャンルの映画が揃っているので、空きコマや昼休み、授業前後にぜひ足を運んでみてください!

映画:エスター

こんにちは!またまたニコルです!

今回は、続編が上映中の映画の『エスター』を紹介したいと思います。

エスター2】続編タイトルは「Orphan: First Kill(原題)」に決定!イザベル・ファーマンが続投! | 無料で映画を観るならペペシネマ

紹介しておいて何ですが、私はホラー系はすっごく苦手です...

ですがこの学情にもDVDが置いてあるので、頑張って書きますよ!

                                                                     

エスターのホームページ、仕様がとても面白く工夫されています。

検索する際はパソコンでの閲覧推奨です!

                                                                     

【あらすじ】

死産を経験し、その悲しみから立ち直れない女性。その夫は養子をとろうと提案する。

夫婦は孤児院でエスターという少女に出会い、迎え入れるが、

その日を境に奇妙な出来事が勃発し始める。少女は恐ろしい本性を隠していた・・・

                                                                     

という話みたいですね。

映画を観るのが怖いので大体の内容を記事で読みましたが

エスターは視聴者を驚かせたり、悲鳴を上げさせるホラーではなく、

人間って何を考えて生きているかわからないという怖さがあるなあという印象です。

近しい感情をあげるなら、怒鳴られるよりも、静かに問い詰めらるほうが圧迫感を感じるのと似た感じです。

                                                                     

続編の『エスター ファースト・キル』は今年の3月から公開されていますが、

まだまだ上映されている映画館はあります!

『エスター』は4階の学術情報センターにも置いてあります。

まであと少しですが、何事も早いに越したことはないですよ(^^)

もうあの映画の公開日だよ!!

みなさん元気にしてましたか!ニコルです♬

今回は、もうすぐ公開される''あの人気映画''のシーズン1を紹介します!

タイトルは・・・・・・

                                                                                                                                          

search』です!

【あらすじ】

母親が他界し、父親(デヴィッド)と二人きりになってしまった娘は、ある日失踪する。

デヴィッドは娘の情報を得るべく、娘のあらゆるSNSにログインして捜索を試みる。

が、しかし。そこにはデヴィッドの知らない娘が映し出されていた________

                                                                     

                                                                     

この映画は、ほとんどがPCの画面をもとにして進んでいきます。

なかなか斬新だと思いませんか?

家族の愛情、SNSの恐ろしさ、取捨選択すべき情報.......我々が知っておかなければならないことが詰まっています。

最後まで読めない衝撃のラストに胸が撃たれることでしょう^-^

よく知られた人に、自分のSNSにログインされるなんて考えたくないですよね、、、結末はいかに。

                                                                     

search2の公開日4月12日です。

この機会に観てみるのはいかがでしょうか?

なんと、search1はこの大学にあるんです!

観るならまさにイマですね!!

場所は、4階の学術情報センターですよ(^^)v いつでもお待ちしています。

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『この世界の片隅に』

2016年公開のアニメ映画『この世界の片隅に』を紹介します。

主人公のすずは絵を描くのが得意な広島の女の子。そのすずが呉に嫁ぎ幸せな毎日を送っていたが、戦争は次第に激しくなる。

すずのささやかな幸せが崩れていくー。

 

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きっととても有名な作品だと思いますが、予備知識が一切なく戦争映画だと知らずに見始め、すずののんびりした声(声優のん)が作品にほんわかしたムードを醸し出していたため引き込まれて、結局最後まで見続けてしまいました。

戦争映画は苦手で、悲しい結末しか待ってないというイメージしかなかったため極力避けてきましたが、この映画を見て戦時下にも普通の生活が営まれ、ささやかな喜びさえあったということが改めてわかり、こういう戦争の描き方をとても新鮮に感じました。

普通の日々が少しずつ変わっていく雰囲気がじわじわと描かれ、遠い出来事だった戦争の中を生きた人々の暮らしが実感を伴って迫ってきました。

物語が日付を追って進んで行きますが、丹念な調査で時系列も実際に起こった出来事に合わせているそうです。

声高な戦争反対を叫ぶより、心にしっかりと戦争は嫌だと刻まれた気がしました。この映画を作り上げた人達の思いが伝わる映画でした。

【図書館スタッフ:フエルトうさぎ】

何年も前にビデオで観た

あの映画がDVD化されました!!!

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最近は古い映画もDVDに作り替えることができるんですね。

古い映画好きにはありがたいことです。

この映画のDVD化はクラウドファンディングで実現したとのこと。

早速、購入しました。

届いた日に2度も観てしまいました。

ラストはやはり涙、涙です。

長い漂流後、アメリカの商船モリソン号に乗せてもらって

やっとのことで自分の国に帰ったのに鎖国中の日本は、砲撃で出迎えます。

泣く泣く引き返すことになったモリソン号事件、実話をもとに三浦綾子さんが書き上げられました。

「国っていったい何なんや!」

国がわれらを捨てても、捨てない方がいるんや!」このセリフに泣けます。

途中マカオで、世界初の日本語聖書の翻訳に携わるシーンもあります。

以前にもこのブログで紹介したことあると思いますが

DVD化を機にもう一度紹介させてくださいませ。

海嶺 上

海嶺 中

海嶺 下

海嶺は瀬戸図書館にあります。

DVD販売者のページ『いのちのことば社』から詳しい情報を読むことができます。

原作:三浦綾子 監督:貞永方久 脚本:脚本:貞永方久/緒川浩一
音楽:佐藤隆 (1984年日本アカデミー賞音楽賞受賞)
出演:西郷輝彦/竹下景子/井上純一/松本秀人/あおい輝彦/米倉斉加年/田村高廣 他
特別出演:ジョニー・キャッシュ(第45回グラミー賞受賞)

★愛知県知多郡美浜町の『音吉記念館』では、

三浦綾子さんの『海嶺』に関する展示がご覧になれます。

予約制とのことですが、一度、行ってみたいなと思います。

(図書館スタッフ:小豆)

AIのおススメもよいけれど。 

こんにちは、もくもくです。

皆さんは好きな音楽を何で選んでいますか?

サブスクのおススメ?TVや映画の主題歌からでしょうか。

音楽ストリーミングサービスは、聴けば聴くほどAIが好みを学習してくれ、

おススメの精度をあげてくれる、コスパが良いものですね。 

 

そういったサービスがない頃は、ラジオから流れて来る音楽の中から見つけることが

多かったと思います。自分の知らないジャンルや、海外の聴いたことのない素敵な音楽が

流れて来るのを、自然に聞いていました。

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『ラジオのこちら側で

今回は、いい音楽をつたえたい、次代に受け継ぎたいと奮闘し続けているブロードキャスター

のお話です。デジタル放送、ネットラジオを経てクラウドサービスとの競合時代と変遷を

重ねるなかで、ラジオのもつ役割を考え、優れた音楽を紹介する仕事に

情熱を傾けてきた著者の半生記。 

 

様々なものがデータ化され検索が可能だけれど、そもそもどんなものがあるか

知らなければ探し出すことができない。何を見ればよいのか、聴けばよいのか、

その手掛かりになるような存在、メディアが必要だと著者はいいます。

そのために、ラジオ以外にも著者の選んだ音楽映画祭や音楽フェスの監修といった

活動も積極的に行い、いい音楽を紹介しつづけています。 

AIのおススメも良いけれど、たまにはラジオに耳を傾けてみませんか。

(名古屋の図書館スタッフ:もくもく)

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