「キリスト教 聖書」と一致するもの

ダビデの星みーつけた(野菜の話)

スーパーで見つけた驚きの大きさのオクラを紹介します。
大きさ比較のために卵を置いた写真↓

IMG_1651.jpg

いまいち比較がよくないけれど、卵より太いんです。。。普通のオクラの何倍も太い!!!

ところで、ここで取り上げたいのは、大きさではなく、このオクラの名前です。
「ダビデの星」という名前です。

「ダビデの星」は、ユダヤ教やユダヤ民族を象徴するマーク。
↓こういう、二つの正三角形(上向きと下向き△▽)を重ねた形のことです。

IMG_1651a.jpg

ダビデはユダヤ教にとって重要な王様の名前で、イエス・キリストもダビデの子孫だと聖書に記述されています。おお、キリスト教関係の言葉にスーパーの野菜コーナーで出会うとは!!!という感動をお届けしたブログでした。

※オクラは伝道師じゃないほうが美味しくいただきました。
(伝道師じゃないほう)

お墓、あれこれ

毎日雨ですね。
水たまりに全身ダイブしてしまう家族がいるので、お休み中はとても忠実に外出自粛していました・・・せいぜい車でお墓まいりに行ったぐらいです。

ところで聖書に十字架刑で死んだイエスを埋葬する場面が出てくるんですが、現代の日本の感覚で読むと?って感じです。
2000年前だし、イエスがいた場所はエジプトのお隣で砂漠っぽい場所なので、かなり違います。

昔のお墓というと、桶に入れて穴に入れて上から土をかけて埋める、いわゆる土葬のイメージがわきますよね。
でも聖書のなかのお墓は、大きな洞穴のようなお墓です。しかも2回埋葬するんです。
石灰岩の壁面に二部屋ほどの横穴を掘った大きなお墓その1にまず埋葬します。アロマオイルのようなものを遺体に塗って香料と一緒に布でくるみ、その大きなお墓の棚に1年ほど安置します。

そして遺体が骨だけになったら骨箱的なものに遺骨を入れなおして、その1とは別の親族共有の墓その2に埋葬しなおすようです。その2のお墓の形式は沖縄あたりのお墓に似ているような。

あ、でもイエスはいったん埋葬されたけれど復活しているので、その1に二晩安置されただけで埋葬は終了です。その2の墓は利用していないんですが、一応その1のお墓であるとされるのが聖墳墓教会としてキリスト教の聖地として有名です。

ちなみにヨーロッパの教会の床石だの壁だのに名前だのなんだか立派なレリーフが設置されている場合、そこがお墓だったりします。日本の感覚だと墓を踏むだなんて!!!?となりそうですが、そういった仕様なのです。踏んだから私たちにイイことがあるわけでも悪いことがあるわけでもないのでご安心を。
(伝道師じゃないほう)

8月の言葉的なかんじで・・・

学内のサイネージ広告、キリ絵de大喜利の更新のかわりに、今は聖句、つまりキリスト教の聖典である、聖書のなかの短いセンテンスを紹介する画像を表示してもらっています。
縦バージョンと横バージョン。

202108-kirisuto.jpg

202108w-kirisuto.jpg

「聖書の中で、平和に関する聖句といえば?」
とクリスチャンにアンケートをとったら確実に3位以内に選ばれること間違いなしの定番の聖句です。
"山上の説教"と呼ばれる、イエス・キリストが人々に語った言葉の一部です。ある年齢以上の方だと"山上の垂訓(すいくん)"と呼ばれて、クリスチャンじゃない方にもわりと有名な部分。ワードの予測変換にも「さんじょうの」まで入力したら一発で出てくる程度には認知度があるようです。うんうん。一度聖書を開いて読んでみてください。マタイによる福音書の5~7章です。新約聖書の最初のほうです。
8月中はこれが流れる予定ですヨ。
次回のブログ更新は、8月20日です。
(伝道師じゃないほう)

今度の日曜日が平和聖日

本学が関係する日本キリスト教団では8月の最初の日曜日を「平和聖日」と定めて、平和を祈る日としています。
ということで2021年は8月1日(日)、今度の日曜日が平和聖日となります。

ところで平和ってなんでしょうか。
戦争がない=平和
でしょうか。
もうちょっと平和って広い意味がある気がします。
というのも、平和の祭典が行われていますが、競技ができること、観戦できることの喜びだけではなく、コロナウイルスが猛威をふるう現状での開催に、誰しも大小の差はあっても不安や複雑な思いがないわけがありません。この状況やら心中を"平和"と表現するのは不正確な気がします・・・。平和ってもっといいものであって欲しい。

などなど、平和聖日か、と思うとふだんぼんやりしている私でも考え始めるわけです。皆さんも平和というものを考えるきっかけになればいいなと思います。

最後にひとつ聖書箇所をご紹介して終わります。

平和を造る人々は、幸いである
その人たちは神の子と呼ばれる。

『聖書協会共同訳 新約聖書』
マタイによる福音書5章 9節

(伝道師じゃないほう)

CBCラジオ「キリストへの時間」

CBCラジオ「キリストへの時間」は、毎週日曜日の朝6時30分より放送されているキリスト教を紹介するラジオ福音伝道番組です。東海3県で毎週5万人の聴取者がある人気番組であり、1952年の第1回放送以来、CBCラジオの最長寿番組記録を更新し続けている日本屈指の歴史あるラジオ番組でもあります。

日曜日の爽やかな早朝のひと時、聖書のお話しと賛美歌の調べとともに心安らぐ時間をお過ごしください。


【CBCラジオ「キリストへの時間」毎週日曜日 朝6:30~6:45放送】

◎7月25日(日) 増田 喜治先生(リハビリテーション学部教授)

  説教題:「愛されてます」
  聖 書:旧約聖書 雅歌 2章10~14節

※番組は放送終了後もインターネットラジオ「radiko」でも聴くことができます。
先週は髙見 伊三男先生(宗教部長/スポーツ健康学部教授)が「力は弱さの中でこそ」という説教題で登場しています。ぜひお聴きください。

※2021年度 春学期のチャペルアワーは今回が最終回となります。



奨励題:最後の一時間に見出されて -『ぶどう園の労働者』の話 -
奨励者:金性済(NCC日本キリスト教協議会総幹事/在日大韓基督教会牧師)

7月は、3週にわたって「平和を願うチャペルアワー」という特別な礼拝
を行います。戦争や紛争、人権侵害、言論弾圧、さまざまな差別や偏見な
どによって、「平和に生きる」という当たり前の権利が失われている状況
が、世界に、そしてこの日本にもあります。過去を反省し、現状を見つめ、
平和な未来を共に築いていくために、ご一緒に聖書の御言葉に聴くひと時
を過ごしませんか。

過去の動画は下記のページからご覧いただけます。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

平和を願うチャペルアワー配信予告

日 時:2021年7月20日(火)13時配信開始
奨励題:最後の一時間に見出されて -『ぶどう園の労働者』の話 -
奨励者:金性済(NCC日本キリスト教協議会総幹事/在日大韓基督教会牧師)

7月は、3週にわたって「平和を願うチャペルアワー」という特別な礼拝
を行います。戦争や紛争、人権侵害、言論弾圧、さまざまな差別や偏見な
どによって、「平和に生きる」という当たり前の権利が失われている状況
が、世界に、そしてこの日本にもあります。過去を反省し、現状を見つめ、
平和な未来を共に築いていくために、ご一緒に聖書の御言葉に聴くひと時
を過ごしませんか。

新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、春学期のチャペルアワーは、
集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信を行います。

本学の教職員および外部のキリスト教関係者の方々による様々なテーマの
お話を聴くことができます。

配信スケジュールは下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。



奨励題:平和か戦争か 二種類のキリスト教?
奨励者:相馬 伸郎(日本キリスト改革派 名古屋岩の上教会牧師)

7月は、3週にわたって「平和を願うチャペルアワー」という特別な礼拝
を行います。戦争や紛争、人権侵害、言論弾圧、さまざまな差別や偏見な
どによって、「平和に生きる」という当たり前の権利が失われている状況
が、世界に、そしてこの日本にもあります。過去を反省し、現状を見つめ、
平和な未来を共に築いていくために、ご一緒に聖書の御言葉に聴くひと時
を過ごしませんか。

新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、春学期のチャペルアワーは、
集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信を行います。

本学の教職員および外部のキリスト教関係者の方々による様々なテーマの
お話を聴くことができます。

配信スケジュールは下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

平和を願うチャペルアワー配信予告

日 時:2021年7月13日(火)13時配信開始
奨励題:平和か戦争か 二種類のキリスト教?
奨励者:相馬 伸郎(日本キリスト改革派 名古屋岩の上教会牧師)

7月は、3週にわたって「平和を願うチャペルアワー」という特別な礼拝
を行います。戦争や紛争、人権侵害、言論弾圧、さまざまな差別や偏見な
どによって、「平和に生きる」という当たり前の権利が失われている状況
が、世界に、そしてこの日本にもあります。過去を反省し、現状を見つめ、
平和な未来を共に築いていくために、ご一緒に聖書の御言葉に聴くひと時
を過ごしませんか。

新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、春学期のチャペルアワーは、
集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信を行います。

本学の教職員および外部のキリスト教関係者の方々による様々なテーマの
お話を聴くことができます。

配信スケジュールは下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

7はトクベツな数字

連日の雨で大量発生しているキノコを見かけることが多くなってきました。
ところで昨日は7月7日でしたね。
ラッキーセブンとか、とにかく7っていい数字ってイメージがありますよねー。
キリスト教的には、7は「完全」といったイメージのある数字です。
イエスが人のことを「7の77倍ゆるしなさい」と勧める場面が聖書にしるされているんですが、これは「仏の顔も三度まで」のように4度目はないぞと同じように7の77倍、つまり539回まではゆるして540回目はゆるさないゾ。という意味ではなく、無限にゆるすという意味になります。
神が世界を創造したのが7日間(一週間)といった具合に、7はキリスト教的にもちょっとトクベツな数字になります。
トクベツな数字といえば、6月24日のブログ記事で名古屋学院大学公式YouTubeチャンネルのチャンネル登録者数が......「666」なんです!キリスト教では「666」は不吉な数字とされているので、一刻も早くチャンネル登録者数を増やさないといけません!と取り上げていたので数日後に登録者数を確認したら。

スクリーンショット.jpg

減ってる!!?

666から664に減ってる!!!
と、そっちのパターンかー!と伝道師と頭をかかえていましたが、今日確認したら

b002.jpg

増えてる!!!
いやー、良かった良かった。
あ、当面の目標は777らしいです。ぜひ完全数7が並んだところ見たいですー。

といったわけで、トクベツな数字の話でした。
(伝道師じゃないほう)

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