本にまつわる話: 2011年10月アーカイブ

金曜日の図書館

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金曜日の図書館は何気に人がたくさんいます。

ほとんどがリハビリ学科の人で勉強を頑張ってます。

 

自分もそろそろ就活なので、一般常識やSPIの問題集を買って勉強しようと思います。

今図書館の本棚を見たのですが、2011年度版の一般常識やSPIの問題集はなかったです。

誰かが借りているんでしょうかねー

 

就職のことを考えるといろいろと不安です。

 

リハビリ学科の人たちも勉強頑張ってるので、自分も勉強頑張ります!!

 

そして今日は図書館のバイトで書庫に入ったのですが、書庫の本の数は凄いですね。

以前、ゼミの先輩が初めて図書館の書庫に入ったとき、ハリーポッターのホグワーツの図書館のようだと言っていました。

それを聞いて自分は心の中で笑ってしまいました。

いい例えをする先輩だな~と思いました。

 

そんな図書館の書庫はこれから冬で寒くなるんで気をつけましょう。

 

 

(瀬戸の学生サポーター)

「ごんぎつね」の彼岸花

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見渡す限り、紅く染まった河原の土手。

こんなにたくさんの彼岸花を初めて見ました。

 

「お昼がすぎると、ごんは、村の墓地へ行って、六地蔵さんのかげにかくれていました。

いいお天気で、遠く向こうには、おしろの屋根がわらが光っています。

墓地には、ひがん花が、赤いきれのようにさき続いていました。」

 

「ごんぎつね」を書いた新美南吉のふるさと、愛知県半田市です。

 

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兵十がうなぎを獲っていた川が、写真の矢勝川(やかちがわ)だと言われています。

 

「ごんぎつね」新美南吉 著

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小学校の時、国語の教科書で読んだ人が多いのではないでしょうか。

なんでこうなるの?と思わずにはいられない、悲しいラスト。

兵十もごんもどっちもかわいそうだと、子どもの頃は思っていました。

 

でも、不条理なできごとをたくさん経験し、大人になった今では、

 

最期になってしまったけれど、ごんはようやく、

栗やまつたけを持って行ったのが自分だとわかってもらえて、

穏やかで満ち足りた気持ちだったんだろうなぁと思うのです。

残された兵十が、きっと一生消えない心の傷を負ってしまったのとは対照的に。

 

そして実は、ごんが目を閉じたままうなづいた、というラストシーンのくだりには、

編集者の手が入っていたそうです。

「ごんぎつねはぐったりなったまま、うれしくなりました。」

というのが南吉の草稿だったのです。

 

彼岸花を見ながら土手を歩いていると、

遠くから豆腐屋さんのラッパの音が聴こえてきて、

南吉がここで暮らしていたころの雰囲気を感じられた気がしました。

18歳でこんな物語をかけてしまった彼が抱えていただろう深い孤独。

それを思うと、物語の悲しさがますます胸に迫ってきます。

 

(瀬戸のスタッフ うぱこ)

はじめての糸かがり製本

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10月16日(日)、

一社にある北欧雑貨のお店「ミュシカ」さんの分室で開催された

KaoPoKさんの製本教室に参加してきました。

 

今回チャレンジしたのは コプティック製本 という、

「西暦2世紀頃からエジプトのキリスト教信者(Copt)の間で

広がっていった製本法」を使ったアルバム作りです。

 

ヌメ革調の特殊な紙 コルドバ を表紙に使用し、

一枚一枚蝋引きした麻紐でかがっていきました。

 

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最初はわからないですが、どんどん枚数をかがってゆくと、

背の部分がみつあみみたいに編みこまれていくんです。

 

先生のはキレイな編みこみができていましたが、

私のはちょっとガタガタ。

でも、大満足!!

今から何を貼ろうかワクワクしながらか考え中です。

 

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今回、教えていただいたKaoPoKさんが

11月2日(水)に本学でも教室を開催してくれます。

作るのは 文庫本の製本 です。

みなさんにお好きな文庫本と表紙にする布を持ってきていただき、

世界に1冊だけのオリジナル本を作ります。

また、ハードカバーに仕立てるので、

「大好きな本が傷んじゃった!?」

ということも防げますよ!

 

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教室について、詳しくはこちらから。

 

(栞)

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