やらかした時にどうするか
過去に放映された TV バラエティ番組で「しくじり先生、俺みたいになるな!!」
(テレビ朝日系)がありました。大失敗を起こした芸能人本人が先生となり、その大
失敗の内容とその後どうなったかを生徒役芸能人の前で語ります。失敗とは言って
も極めつけの大失敗。その失敗がどのような状況で起こり、なぜ失敗し、それがど
うして繰り返されてしまったのか。生徒と視聴者の糧となるように面白おかしく語
られます。
この大失敗とどう向き合うと良いかを整理し、また励ましてくれるのが、工学
博士で「NPO法人失敗学会』を設立された畑村洋太郎先生。第一章にて「やらか
した時は、まずは自分を守ろう」と説いています。失敗を見つめるには時間がか
かる。前向きなエネルギーが貯ってからでいい。まずは逃げろ、遠ざかれと説か
れています。(例えば、「逃げろ」とは、交通事故の現場から「逃げろ」という
ような意味ではなく、精神的に追い詰めて来る自分自身から自分の中で距離を置
けということ)その後、何故失敗したのか、その分析や糧にする方法を身につけ、
「失敗を恐れることなく、果敢にチャレンジできるような自分(人間)になろう」
ということが取り上げられています。 『やらかした時にどうするか』
(しろとり図書館スタッフ 東空)
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