【部屋の中で見る青空】パンに想いを込めて
こんにちは。
皆さんは恋をしたらそっと心に秘めているタイプですか?
それともグイグイ行動していくタイプですか?
今日はこんな1冊を紹介します。
『魔女のパン』
黒猫をつれた魔女のお話ではありません。
パン屋の女店主が、安い古いパンだけをたびたび買いにお店に訪れる1人の男性客に次第に心惹かれていくお話です。
今まではそっと彼に想いを寄せているだけだった彼女が、ある日ある行動を仕掛けます。はたして彼女の想いは男性客に届くのか・・・
感想は人によって様々なようですが・・・私は読み終わると2人の気持ちを思ってなぜか涙腺がゆるくなります。
また、この本は『善女のパン』と邦訳されている物もあるらしいです。どちらの題名がよりピッタリくるかを読んで考えてみるのも面白いですね。
短編物ですが、読み始めからすぐに物語に引き込まれ最後にハッとする展開が待っています。
(『賢者のおくりもの』等でも有名な)「さすがオー・ヘンリー!」と納得する作品です。
※『魔女のパン』は青空文庫から読めます。タイトルをクリックしてください。
(瀬戸の図書館:かるみあ)