『この世にたやすい仕事はない』
本のタイトルからは自己啓発臭がぷんぷんしますが、中身は小説です。
【あらすじ】
「コラーゲンの抽出を見守るような仕事はありますか?」燃え尽き症候群のようになって前職を辞めた30代半ばの女性が、職業安定所でそんなふざけた条件を相談員に出すと、ある、という。そして、どんな仕事にも外からははかりしれない、ちょっと不思議な未知の世界があって
―1年で、5つの異なる仕事を、まるで惑星を旅するように巡っていく連作小説。(Amazon.co.jpより)
まずこの小説のおもしろい所は、かなり風変わりな仕事ばっかりが題材にされていることです。
小説家を監視する仕事や、お菓子の包装紙のメッセージを考える仕事、公園の小屋での簡単な仕事など、
本当にこんな仕事世の中にあるんかい!とつっこみたくなる話ばかりです。
一人称で書かれていて読みやすいですし、万人におすすめしたい一冊です。
決して堅い内容の本ではなくて、むしろ笑える本なので興味のある人は是非借りに来てください!
(学生さぽーたー: じゅーしぃ・からあげ)