ループ&ループ( ´_ゝ`)

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みなさんこんにちは(」゜□゜)」

毎日がスランプカシスオレンジです。(*`へ´*)

 

いやぁ~、春休みですね~

旅行に行ったり、趣味に没頭したり、家でまったりお酒を飲んだりと

みなさま充実した日々をお過ごしではないでしょうか?

私は、単位取得数や就活などに白旗を揚げ、日々戦々恐々を過ごしております。

それは、ともかく

三階図書館は、今日も元気に開館しております。

 

それでは、今日もオススメの本を紹介します。

 

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七回死んだ男

西澤保彦(著)

 

同一人物が連続死! 恐るべき殺人の環。殺されるたび甦り、また殺される祖父を救おうと謎に挑む少年探偵。

どうしても殺人が防げない!? 不思議な時間の「反復落し穴」で、甦る度に、また殺されてしまう、渕上零治郎老人――。

「落し穴」を唯一人認識できる孫の久太郎少年は、祖父を救うためにあらゆる手を尽くす。

孤軍奮闘の末、少年探偵が思いついた解決策とは! 時空の不条理を核にした、本格長編パズラー。

と、またまたミステリーですみません。<(_ _)>

 

前々から気になっていたおり

これも、またまた私が本屋さんツアーで選んだ本で、ようやく読めました。

 

この本は、SFとミステリーが融合した最強の変化球で、極上の物語です。

大抵のミステリー小説は、ミステリーに主重が置かれるので

謎解きメインで、物語がそっちのけになることが多いのですが

これは、語り手の主人公がハチャメチャ面白く

SFな設定が、絶妙にミステリーとして作用し

物語をかもし出しておりました。

なんといっても

コテコテなトリックを使わず、非常に読みやすかったです。

 

アッと驚くような衝撃感はあまりありませんでしたが

各種様々な伏線がちりばめられており

読み終わった後は、空が晴れるような爽快感や収束感がありました。

というか、まぁ今回も普通に騙されてしまいました。( ;∀;)くやしいのぉ

 

ミステリー始めました(初心者)の方は是非ご一読を

 

 

 

それでは、今日は珍しく図書館から

(名古屋の学生サポーター カシスオレンジ)

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