(米国)ボーリンググリーン大学の最近のブログ記事

 コー大学での1週間の研修が終わり、オハイオ州ボーリンググリーン州立大学(以下省略:BGSU)での生活がスタートしました。コー大学からBGSUに移動するときいよいよ本当の留学生活が始まる!と、楽しみと不安や研修メンバーから離れる寂しさの入り混じった心境でした。BGSUに夜中に到着し朝を迎え、目に映ったのは洋画の中のようなキャンパスでした。BGSUはどこからどこまでがキャンパスかわからないくらい一つの町の中にいるような大きいキャンパスです。一カ月弱たった今でも未だに自分の使う建物しか把握していません。

 

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 International studentsのオリエンテーションから始まり、一週間弱かけていくつかオリエンテーションに参加しました。次にフレッシュマンのイベントでビッグイベントが続き、いくつか参加しました。BGSUはフレンドリーな学生が多く、ゲームなどを一緒に楽しみました。


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 BGSUでの一週目が終わると、ルームメイトが越してきました。私のルームメイトはアメリカ人のフレッシュマンで、元気で明るい一年生らしい女の子です。越してきた日は両親が手伝いに来ていました。ルームメイトとは良い関係を作りたいと思っていたので、その日のお昼ご飯を誘うと、家族とランチをする予定だったようで、一緒に近くのレストランに連れて行ってくれました。そこで日本や家族の話、ルームメイトの話などをして、お互いを少し知ることができました。


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今考えてみると、この行動はルームメイトとの関係にとても影響したと思います。初日からしっかりコミュニケーションを取っていたので、仲良く過ごしています。roommate agreementが階のRAから配られ、一緒にルールなどを決めました。何かあったときはface to faceで話し合うと決めました。今のところ何事もなく自分の部屋のDIYをしながら平和に過ごしています。


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 まだ一か月とは信じられない日々を送っていますが、BGSUにはたくさんのコミュニティーがあり、それらやJapanese clubを通して友達ができ、課題など大変でありながらも、楽しく過ごしています。

 

 


 4月は多くの授業が終わりに差し掛かってきました。ライティングの授業では、最後の大きな宿題であるQuestionnaireを完成させました。テーマは自由で、毎日行くほどスターバックスが好きだったので、スターバックスでコップに名前を書かれるのが好きか、それとも番号かというテーマにし、最高点をもらいました。


 また、これまで取り組んできた宿題を授業以外の人にも見てもらうということで、Brochure, Case studyQuestionnaireでショーケースに参加しました。何よりも嬉しかったのが、宿題で取り組んできた私の大好きなよさこいが、アメリカ人にもっと知ってもらえる機会を持つことができたことです。


 スピーキングの授業では、ファイナルのための最後のプレゼンテーションに取り組みました。テーマは、この一学期で改善した英語スキルで、三部構成の最後のパートでは、もし自分が先生だったらという設定で、実際に考えたアクティビティをプレゼン中に皆とするというものでした。この一学期で改善した英語スキルについて深く考える機会がなかったので、そのことについて考える良い経験になりました。


 中国語の授業では相変わらず、楽しく友達と授業を受け、クラスメートがイベントを開くということで、私は書道をやりました。また、同じ大学からの留学生と先輩と共に、中国の有名な曲である茉莉花を一緒に歌いました。とても恥ずかしかったです。中国の凧も皆と広場であげました。子どもに戻ったようで、アメリカでは日本でやりそうなのにやってこなかったことを色々体験し、とても良い経験になりました。


 映画の授業では、最後の映画としてカルト映画を見たのですが、最後には生徒皆でスタンディングオベーションをするという前代未聞のことが起こりました。


 授業以外のことだと、スターバックスで三日間限定のユニコーンフラペチーノというものが発売されました。ピンクと青色という、とても独特な色味で、長蛇の列ができていたので私も試しに買ってみました。凄く酸っぱくて、凄くまずくて、半分も飲まないぐらいで捨ててしまいました。


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 4月の最後の金曜日には、二学期間入っていたグローバルビレッジの最後のイベントがありました。皆でアイスクリームを食べにダウンタウンに行くというものでした。その日までは自分がもうすぐ帰るという実感がなかったのですが、同じイベントに参加をしていた私よりも先に日本に帰る留学生を見るたびに、次帰るのは私なのかと実感し、そのイベント中は笑顔がなく、最後のイベントなのに全然楽しめなく終わってしまいました。


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 同日、ジャパニーズクラブで仲良くなった人の家でパーティーがあったので参加しました。最初の方はすごく楽しかったのですが、徐々に皆帰っていき、そのたびに悲しさでいっぱいになりました。自分の寮に戻り、早めに片付けようと思って冬物の服をまとめていたら、ルームメイトが「大丈夫?皆まみのことが大好きだよ。」と声をかけてくれ、部屋を去っていきました。その瞬間涙があふれ、とても悲しい気持ちになりました。本当に良い友達ができたのだなと実感しました。残りの一週間は、皆と長く一緒に入れたらなと思います。



 1月8日から春学期が始まりました。今学期はESOLライティング、スピーキングの2つと、パブリックスピーキング、哲学、中国語、そして前回に引き続き、太鼓とグローバルビレッジを取りました。中国語の授業は本来は前学期から取っていないと履修できませんが、担当の先生に掛け合って登録をすることができました。おそらく、他の言語のクラスも同じようなシステムだと思います。 


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 私はGAMEという音楽サークルに所属し、日本のアニメの曲をコピーして発表をしています。ボーカル、ピアノ、トランペット、バイオリン、ギター、ベースを使ったアンサンブルのようなものです。1月の第二週末にコロンバスのオハイヨコンというアニメ・ゲームコンベーションで数曲演奏をし、私はギターを担当しました。オハイヨコンは3日間あり、木曜の昼に出発をして、金曜日から日曜日までの3日間、スタッフとしてイベントの運営を手伝いながら発表をしました。私はプレイステーション、X-BOXや、太鼓の達人などのアーケードゲームで無料で遊べるブースの見回りをしました。アルバイト代は出ませんでしたが、ホテル代とご飯代は無料でした。イベント中は、業務をして発表してオハイヨコンを見て楽しみ寝るというのを3日間繰り返し、疲れました。業務は3時間~5時間ぐらいで、初日はゲームに触ったらダメと言われていたのでずっと立ちっぱなしで辛かったですが、2日目からはお客さんが居ない時は遊んでも良いと許可が下り、ゲームブースを存分に楽しませていただきました。 


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 オハイヨコンに参加をした次の週に、新学期になって一回目のジャパニーズクラブがあり、お正月に関するプレゼンテーションをしました。クラブの方がおしるこを用意して下さり、アメリカでおしるこを食べることができました。おいしかったです。1月、2月は日本のイベントが多いので、プレゼンテーションが多くなりそうです。 今年は1月28日にアジアの新年、つまり旧暦の新年を祝うイベントがBGSUのシャッツルホールで行われました。中国語の授業を取っている人は皆、このイベントで、餃子作りのデモンストレーションや中国の音楽の演奏など、何かしらの出し物を披露しました。私はアコースティックギターで茉莉花という歌を弾き語りさせていただきました。他にも、切り絵、習字体験や、焼きそば、炒飯などの食べ物もありました。習字は小中学生以来やる機会がなく、当時は字が滲んだり、墨汁と水の分量が分らなかったりと、苦手意識を持っていましたが、アメリカに来てからジャパニーズクラブとチャイニーズクラブで習字を書く機会が多かったため、習字に対する抵抗が少しなくなってきました。特にジャパニーズクラブで習字をやったときに、アメリカ人が漢字の名前が欲しいと言っていたので、自分なりに考えて書いてみた結果、喜んでくれました。ダンさんに頭領と書いて"ドン"と読むという感じで、少し洒落みたいですが、漢字をあげました。 


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 今年のBGSUは雪がなかなか降らず、気温も例年より暖かいらしいです。しかし一度、50分の中国語のクラスを受講している間に、外が雪で真っ白になっていたのには驚かされました。


アメリカに来てもう2カ月が経ちました。まだ9月下旬なのに、日本では11月並みの寒さになってきました。大分アメリカの生活ペースに馴染んできました。今月はJapanese clubや日本語チューターの活動が始まり、短期留学生で来学した彼らと益々交流する機会が増えました。現地では毎週木曜日の21時~23時にクラブ活動があります。日本では考えられない時間帯に行っています(笑)今月は「departure(=おくりびと)」という映画鑑賞をしたり、折り紙の折り方を部員の人達に教えるという体験をしました。人に教えるのは難しい、また人数が多かったために一斉に人を教えること、そして英語を使って表現する難しさを痛感しました。また、日本食が恋しくなったので、日本料理店にも行きましたが…やはり残念ながらいい値段です。

 

今月苦しかったことは、初旬に風邪を引いてしまったことです。こちらでは日本と違ってどう対処すればいいのか分からず、大事をとって1日学校を休んで寝ていましたが、アメリカの友人達の励ましもあり、持参していた日本の薬を飲み1日で体力回復しました。私は日本では風邪を引いても頑張りすぎてしまう所があったので、考えを変えれば良い方向に事が転じるのかなと思いました。

また、今月は娯楽活動も沢山ありました。まず、BLACK SWAMP FESTIVALという繁華街の秋祭りに行ったり、毎週土曜日の夜には日本でBGのチューターをしていたアメリカ人の友人にパーティに招かれてみんなと楽しい夜を過ごしています。日本のオールよりは早上がりに帰れるので、楽です(笑)

また、日本人の人にも新たに出会い、一緒にhangoutしたりしました。トレドのショッピングモールに連れて行ってもらい大量に買い物をしました。海外のブランド製品がこちらでは安く買えて驚きの連続です!今月は移動手段を考えた末、自転車を購入しました(約$79)!毎週日曜日の夕方はセールをしているので食料の買出しに行っています。過去の先輩方がおしゃっていたとおり、BGの寮のミールプランは量が少ないため、節約生活をしています。また、Cookoutという会で日本料理の肉じゃがを作り、世界各国の留学生と夕食会をしました。

 

BGでは有名なフットボールの初戦にも参加してきましたが、アメリカの学生は自分たちの大学に誇りを持っていて、熱気がすごく驚きました。今月の下旬には、ミシガン州へカルチャートリップ(実は1単位の必修科目でした)をしに寮の人達と行ってきました。モスクを見たり、ヘッドスカーフを巻くという体験をし、アメリカの時代背景を肌で学ぶことも出来、楽しかったです。

  

 

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一方、勉学の方は、まだまだだと思います。聞く力は伸びていると思いますが、英語を話す量が全然足りないと自覚しているのでもっと話す練習をしていかないといけないと思いました。リーディングの課題は一番辛いですが…一定量を読みこなせるようになってきました。また、今月に入ってから1000wordsでエッセイを書け、という課題が2つほどあり、日本で宿題がないに等しい環境にいたために(Topクラスでもせいぜい250wordsだったので…)、考えすぎて沢山の時間を費やしタイプして書いたので苦労しました。しかし、サポーターをしてくれるというアメリカ人の子と友達になり、アドバイスを頂きながら書いたおかげで100点満点中70点という(おそらく日本人では)高評価を教授から頂いて嬉しかったです。今月はmid-term(中間試験)も各クラス乗り越えました。第二言語で取っているフランス語も日本では習ったことのない単語まで出てきたので覚えるのが大変です。朝7時起きや日本と同様、言語は3回程発言を求められるので結構キツイです。まだついていけるレベルですが…(>_<)授業のお気に入り(ESLのAuralが楽しいです)もできました!ネイティブ教員の授業の進行の仕方や方法も日本と違うところがあり、私にとってとても勉強になります。

今後の目標は積極的に英語を話していくこと!これからも頑張ります!

 

 

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今月5日に日本を出国し、大きな機転を迎えた月でした。最初の1週間はアイオワ州にあるコ―大学での長期交換留学生のためのサマーオリエンテーションプログラムに参加しました。セントレアからのフライト(JTB)は13時間にも及びました。着いた初日はもう夜で、その日にすぐカルチャーショックを受けましたが…翌日からは現地の生活に適応することが出来ました。課題も日本の倍以上で(リーディングが一番難しかったです)一日中、英語の集中講義を受けました。名古屋学院から10人、他にも早稲田大学の学生と一緒に授業を受け良い刺激をもらいました。みんなと丁度仲良くなった頃に、私は次の場所へ行かなければならくて残念でした。Coeの先生も本当に優しく、楽しかったです!

 

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 研修を終え、14日の夜に派遣先大学のオハイオ州にあるボーリンググリーン州立大学(以下BG)に到着しました。その前に経由だったのでシカゴ(空港)へ行くことも出来ました。名古屋学院の友人と一緒だったので落ち着いて事務的な手続きをすることが出来ました。まず、現地に着いて思ったことは、「この大学はお金がかかる」、ということです。最初の1週間は食事も全て外食で済ませなければならなかったので、結構大変でした。またショッピングモールへ外出するには結構な距離があるのでタクシー($8)を呼ばなければなりませんでした。

 

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 16日から3日間はBGのオリエンテーションがありました。最初からactivityに参加するなど、無理をしない程度に楽しみました。日本人の学生(広島女学院から2名、埼玉大学から2名、南山大学から1名)とも交流し、全員と仲良くなりました。以外にもこの大学は日本語が話せる人が多いです。川野先生や名古屋学院に今年の夏来学した短期留学生、11人のメンバーとも再会し、食事や映画館等の遊びに連れて行ってもらいました。日本で対応した時の倍以上の待遇が返ってきたので驚きましたが、本当に皆親切でした。寮はtemporary housingでFoundersという所に住んだ後、Global Villageという留学生用の、他国に興味のある学生が住む寮に滞在しています。アメリカ人のルームメイト(Freshmanの女の子です)もとても親切ですが、彼女は喫煙者だったので、私が喫煙嫌いな事を本人に話した結果、(止めてくれて)問題解決することが出来ました。また、部屋にテレビや冷蔵庫、ソファー等の家電製品も全て持ってきてくれたので、生活するには困っていません。両親も段ボールで無事に荷物を届けてくれました。

 

 23日から授業も開始しました。私はESL2つとフランス語、社会学、その寮に住む人は必修の国際学を履修しました。現地の単位はMAX18creditで、17credit取りました。最初にプレイスメントテスト(パソコンでエッセイを書くものと10分間のインタビュー)があったのですが、全力を尽くしたにもかかわらず、結局一番下のクラスに配置され悔しい思いをしました。課題も毎日あり、特に「本を30ページ読みなさい」という課題が2つ程あり、普段日本でもそのような量は読んだことがなかったので、苦しい思いをしました。内容理解するにも3時間はかかってしまい、日本でもっと本を読むことを定着させれば良かったと思います。まだ0時半までに就寝出来ていますが、休日は既に友人に誘われ、stay up all nightを2回程しました(笑)課題を地道にコツコツこなして、空いた時間は寮の隣人や友人と会話を楽しんだりして英語を身につけるようにしました。毎日英語に触れられて、幸せです。アメリカンライフは楽しいです!ただ食事はバイキングのような形式なので、食べ過ぎに気をつけたいと思います。この1カ月で耳は英語に幾分慣れた気がしますが、まだまだスピーキングが思うように出来ていないので(現地に行ったからといって、急に上手くなる訳がないことを実感しました)、もっと練習をしていきたいと思います!

 

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 遂にもう最後の期末試験が目前で、それはつまり僕の1年の留学生活の終わりを意味していまして‥。ここまで来てしまうと何だかんだと今まで色々な事を言ってきましたが苦しい思い出でさえ愛おしく思えてしまいます。折角アメリカでの学生生活のノウハウを含めて色々な事がわかり始めて来たという時期に帰らなければいけないと言うのは何とも歯がゆいものです。正直、僕の気持ちは今、非常に複雑です。アメリカの生活とお別れをしたくないという気持ちがある一方で、また新しい気持ちでの日本の生活に希望を感じているという‥。アメリカの社会は興味深すぎるの一言です。あわよくばアメリカの大学院で社会学を勉強したいという気持ちすら芽生え始めています。「What Would You Do?」というアメリカのABCが企画したテレビ番組があるのですが、内容はアメリカの一般人が人種差別等様々な社会問題を目の当たりにした時にどんな行動を取るか?と言ったものです。最初は社会学の授業でYoutubeを使って見せて頂いたのですが、これが僕の脳みそを吹き飛ばしました。授業中にも関わらずたった10分のyoutubeの映像で目が涙ぐんでしまうという‥。他のアメリカ人のクラスメートたちの中にも鼻をすすってちょっと泣いている子もいました。とにかく若い人の心には非常に衝撃的な企画です。もちろん行動は人それぞれで無視する人もいれば、差別に加担する人もいます。しかし中には差別される側を一生懸命擁護している人もいるのです。アメリカ人と一言に言っても非常に多種多様な人がいるわけです。9月11日のあの出来事の後で憎悪犯罪等が起きている中でもあるアメリカ人の大学生らしき若い女性が何気ない日常のパン屋という何気ない場所でムスリムの女性への差別を目の当たりにして一生懸命擁護していたのには正直アメリカの悪い部分をどれだけ見せられても彼女のその行動1つで一気にアメリカに好印象を抱かざるを得ないほどの衝撃がありました。そんな光と影が日常的に蔓延しているアメリカを離れて未だに平和ボケしているらしき日本に帰らないといけないというのは非常に残念です。日本に帰ってもこの一件で学んだ事は特に日本の社会でも適切で可能ならば応用させたいものです。そして僕は必ずアメリカにまた戻ってくると思います。ちなみに「What Would You Do?」のシリーズはYoutubeでそのまま検索すれば見られるのでぜひ見て頂きたいです。

 

 

 

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 アメリカでの生活を振り返って見ると色々あり過ぎて書ききれませんし、忘れてしまっている事ももう既にたくさんあります。もうとにかく色々な事がありすぎたというのは事実です。アメリカの大学には色々な国から人が来ていて、そんな人達と会話するだけで世界の多様性を感じずにはいられなかったりしました。僕が出会ったのは中国人、韓国人、インド人、ドイツ人、フランス人、カナダ人、ウクライナ人、ロシア人、クロアチア人、サウジアラビア人、イギリス人、メキシコ人、ケニア人、カザフスタン人、ナイジェリア人。パッと思い付くだけでもほんの8カ月で少なくともこれだけの国から来た人と出会って話をして、しかもアメリカ人も細分化していけばこれ以上の多様性を含んでいて。とにかく刺激的な出会いばかりでした。色々な国へ行ってあわよくばそこへ住んで肌で文化を感じたいという欲求が沸き起こるのは極めて自然な事ではないでしょうか。これからの僕の人生は海外へ行っても土着の人達との関わりなくしてその国へ行ったという事にはならないというのがモットーとなりそうです。そのためにはその国の言語がほんのわずかでも話せるというのはすごく大事だと思います。その国の言語でその国の人に話しかけるだけで相手はほとんどの場合物凄く親近感を感じてくれるはずな上に、こちらがあなたの文化を尊重しているというのも伝わるはずですから。

 

 

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 日本に帰ったらやらなければならないことややりたいことが山ほどあるので忙しい日々は続きそうです。もちろん論文コンクールとスピーチコンテストも参加しますから!スピーチはひたすら場数を踏んで慣れなければいけないと自分の中で決めました。そしていかにお客さんを笑わせる事が出来るか。アメリカでスピーチをする時は授業であれその他であれ、そこに重点を置いてきました。狙って撃った笑いの種がお客さんに的中して爆笑してもらった時の快感は‥ちょっと、なんとも言えませんね‥。でもまだ常にスピーチの時は足が震えたり、顔が引きつってそうだったりと結構緊張するのでもっと余裕で笑わせられるようになりたいです。もちろん伝えるべき本題を疎かにはしません。その他の点では、最近ようやく自分の英語を受け入れられるようになってきました。(上手になったからではありません。)昔は愚かなことだとは知りつつもアメリカ人の英語と自分の英語をいつも比較して劣等感を感じていつでも何か言う時は億劫になっていましたが最近は気にすることをやめました。(もう留学終わりがけですが‥。)そのおかげで前より言いたい事が言えるようになった気がします。そして前より人に話しかける時の気分が気楽になってきました。間違えても心の中で「あ、今間違えたな。」って思うくらいで恥ずかしいとかは思わなくなりましたね。今更ですが‥。だからこそもう一度アメリカの大学に行ったら今回の留学の100倍は活かせると思う訳なのです。自分の考え方が来たばかりの頃に比べると多方面で180度違いますから。自分の今回の留学で学んだ事は数え切れないほどありますが、ここであえて選りすぐって次に留学する子の為にも言及すべきことは、何だかんだ言っても問題は全て自分自身の中あるって事でしょうか。何かがうまくいかないのは周りのせいだったり自分の能力が足りないとかではなくて自分の考え方のせいだったりすることが多かったように思います。柔軟な考え方を持つ事が人生でいかに大切か!!22歳の小童なりに1年の留学でそういった結論を最終的に導き出しました。この留学で得たものはそこです。ちなみに今は期末試験の真っ最中ですが、現実逃避のためにこれを書いたり、パッキングを始めてもう既に終了したりと他事ばかりしていますが‥。とりあえずどのクラスも落とさないように最後まで油断せずにバシッと行きます。

 

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もう残すところほぼ2か月。留学生活はほんの束の間の夢のような日々だった。まだ留学全体を見て反省するには早いけれど、僕はアメリカでの大学生活を100%に活かせなかった。日本にいる頃は大学で楽しく学べていて週末になると平日が恋しくて仕方なかったこの僕が、アメリカでは授業をそんなに楽しむ事が出来なかった。これがこの留学全てを振り返って圧倒的に断トツで悔やまれる。何が楽しめなかったって、折角アメリカ人の学生たちと一緒の教室で授業を受ける事が許されているというのに自分のあまりの無力さが不甲斐ない。正直、僕程度でも授業は予習と復習さえすれば内容を理解するのは意外にも容易。単位を取ることだけが目標ならさぞかし簡単なものだろう。これは事実。ただ、授業を楽しむためには授業に貢献することが不可欠だと僕は思う。でも貢献することは決して簡単ではなくて。発言することだけではなく、例えばアメリカ人の学生と討論するのが相変わらずいつまでたっても非常に難しい。しかもアメリカの大学は基本的に学生同士で討論をする機会が多すぎる。日本のことを授業中に聞かれても満足に説明しきれない。これ即ち、毎日苦しいという事。これがアメリカの大学生活を楽しめない唯一にて最大の理由。なおかつ僕が僕自身の留学を100%活かせなかったと思う唯一にて最大の理由。敗北。無念。ご愁傷様。うう‥。

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 しかしながら1度目の失敗は肯定的に捉えられるべきなものだと思うと自分を弁護してみる。英語力はあまり伸びた気はしないものの、ほかの面で色々と変化があった、気がする。例えば、日本にいた時は現状にある程度満足してしまっている自分がいた。けれどそれは井の中の蛙、大海を知らずだった訳で。アメリカの大学に来てそんな自分に期待を裏切られ続けて、自分がいかに無能かに気がついて、自尊心をまた失って、だからこそまたもっと向上しようと努力できる訳で。日本にこの悔しさは必ず持って帰らないといけないと思う。日本でも毎日必要量+αを勉強し続けるためにはこの留学で得た屈辱は最低でも数年間は恰好の原動力として働くはず。それだけでも留学に意義はあったと僕は思うのであった‥。異文化の中での生活には言葉で表現できない魅力、利点、そして刺激があると

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新学期が始まりました。今学期はレギュラークラスを5つとESLが1つです。もちろん大変ですが、精神的には先セメに比べれば遥かに楽です。英語が大分聞き取れるようになったと言うのが大きな理由だと思いますが、それプラス心構えも完璧を求める考え方から不完全さを許容する考え方に改めました。

留学生活を半分終えて英語力に関して気が付いたのは日常生活の英語には聞き取りさえすればほとんど返答には困らなくなったのに、自分の考えを人に伝える事や、特に授業で何々なのはこうこうだからである。というような論理的な説明をする時は非常に言葉が詰まります。その分野の語彙力の不足が主な原因だとは思いますが、そういった論理的な説明の際の文章構成を頭の中で迅速に組み立てるのは非常に苦手です。というか慣れていないだけだとは思いますが。あと半年でそれを克服出来るかどうか、恐らく答えはNOです。リスニングも大分聞き取れるようにはなったもののまだまだ未熟です。話し手によって聞き取れる量が変動するし、自分の気持ちがリラックスしているか否かによっても変動するし、日によっても変動して全く安定していません。いつになったら安定して一定以上聞き取れるようになるのかと不思議に思います。とりあえずあきらめさえせず続けていけば大なり小なり前進はして行くだろうと言うくらいの気持ちで行こうと思いますが。

そして留学生活を半分終えた総合的な感想としては、今日本に帰ったら何も困らないのではないかと錯覚してしまいそうなくらいこっちでは色々大変で。ちょっと自分良い意味で変わったと思います。ちょっとは自立したかな?まだまだですね。不動の心と誰にでも躊躇せず話しかけられる心がまだ育っていません。僕の目標なのですがなかなか難しい。いやー、もとがもとで臆病ですからね。でも人の性格は例え幼少期でなくても社会的な境遇の変化等によって変わり続けるってこの前、社会学の授業で学んだので希望を持って頑張り続けようと思います。とは言ってもやはり幼少期の境遇による性格形成への影響大きいそうですが。とにかく小心者克服のチャンスは残されている。フフフ。

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節目ですね。

Final Examsはたったの2つでした。本当に授業もっと多く取れば良かったと後悔。テストも成績も並みでした。というのは理由があります。Final Exam期間に入る少し前の頃からかなり予想外で、尚且つ厄介な問題を抱えていまして。勉強が身に入らず、食事も喉を通らず、睡眠もまともに取れずで、ほとんどテスト勉強もしてない状態でテストを迎えた訳でありまして‥。まぁパスはパスなので良しですが。すぐに冬休みに入ったのは幸いでした。もし平常授業期間中にこんな事になっていたら‥想像しただけで恐ろしい!!

とにかくもう冬休みに入ったし、問題もバッチリ解決したので、しっかり気持ちを入れ替えて次の学期こそは成功を収めたいと思う次第であります!!

 

 

20054_251716008973_675663973_4369157_4451130_n.jpg私生活の方ですが、12月は老若男女問わずたくさんの人に会う機会がありました。

特にクリスマスとイヴ。

アメリカのクリスマスは本当に素敵です。みんなでプレゼントを交換したり(量が半端ない)、クリスマスソングとろうそくの火の中で優雅に食事をしたり、雰囲気作りが素敵すぎる。そして多くの人に会う場所ではなるべくお酒を頂く事にしています。第二言語学習の本で、アルコールと外国語学習の関連の資料読みましたが、これは本当に良い戦略かも知れません。気分が落ち着くおかげか英語が普段より聴けるし話せるしで、誰とでも気兼ねなく話せて友達はたくさん出来るしで一石二鳥ですね。ですがそんな場でお酒の力を借りずとも落ち着ける様になるのが目標ですよ。

今月も僕を啓発してくれる人に会いました。彼女は本当にどこでも誰にでも躊躇せずホイホイと話しかけるのですが、その言動は見ていて学ぶべき点が多いです。なぜそんな風に振る舞えるのか謎です。恐怖心がない。見ていてあまりに堂々としているので惚れ惚れ。。ちなみにそれは僕が最も求めているスキルの1つ。人はいくつになっても向上心さえあれば変われると信じて常に理想の自分を目指して変わろうと努力しています。アメリカは面白い国です、アメリカに限らず外国は人も文化もすべて含めて日常が新鮮で刺激的なので楽しくて楽しくて‥もっと自分が何も恐れなければもっと大発見があるはずなのですが。

結論を言えばもう日本に帰りたくなーい!といったところです。

 

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遂に秋学期も残りわずか。只今Thanksgivingの連休真っ盛りです。

今学期は失敗の連続で久々に色々と打ちのめされましたがやはり刺激があるというのは良いものです。ところで来学期の授業の履修登録も既に完了しました。来学期は今回の反省を活かして授業は慎重に選びました。次はレギュラークラスを5つとESLが1つなので、今回以上に刺激的な学期になりそうです。BGSUのESLは遊びみたいなものなので実質は5クラスでしょうか。次回は気合いを入れ直してガンガンいきます。

英語の伸びの方ですが、英語が聞き取れない頃は、聞き取れさえすれば会話するのは簡単だと思っていました。しかし英語を聞き取れるようになってくると、今度は自分の話す英語がお決まりの台詞みたいなのばかりで多様性のなさに不満です。もっと詳しく深く自分の言いたい事を表現出来るように表現を覚え続けるのみです。

 

生活の方ですが、とても快適になってきました。英語がある程度、聞けるようになって気付いたのはアメリカ人と打ち解けるのは老若男女関係なく日本人よりずっと楽だと言うこと。初対面の人でも1分以内に名前で呼び合うのは素敵です。言葉によるよそよそしさを感じないうえに、ボディタッチも多いから誰とでもすぐ仲良しな気分になるのでしょうか。ただアメリカの大学生も、初対面の外国人に話しかけるのは億劫なのか、僕に興味がないのか英語が話せないと思っているのか話しかけてくる子は稀です。

基本的に大学生活は厳しいし田舎なので退屈ですが、アメリカの都会や人が沢山いる場所は本当に楽しいです。日本にいる時よりもずっと色々な人と話せるし、未だに差別にもあったことはないどころか、自分がMinorityだと言うことすら忘れてしまいそうになるし、本当にきれいな女性が多いし。そしてアメリカには向上心を刺激してくれる様なすごい人がたくさんいます。そんな人たちと出会うと負けてられないなーと思わせてもらえるので、ちょっと日本に帰りたくないなって思い始めた今日この頃です。。いつかそんな人たちと肩を並べたいものです。もっと本当のアメリカを深く知るためにも英語も今以上にグングン伸ばしたいところです。

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