私は8月からアメリカ、アイオワ州にあるコ―カレッジに派遣されました。
11月頭には、インターナショナルクラブによる今学期で帰国する人たちのためにパーティーが開かれました。そこにはインターナショナルスチューデント全員が集まり、一緒にご飯を食べたり写真を撮ったりしました。また、パーティーの最後では表彰式が行われ、インターナショナルクラブから賞状をもらいました。
2週目にはアメリカ大統領選挙がありました。私には、両候補者それぞれを応援する現地の先生や学生の中の知り合いがいて、それぞれの考えを聞くとても良い機会となりました。また、アメリカ選挙の情報をタイムリーで知ることができ、人生の中でもとても貴重な経験となりました。
3週目は、サンクスギビングブレイクのためクラスが1週間休みとなりました。現地の多くの生徒は家へ帰るため、私は3泊4日でニューヨーク旅行をしてきました。ニューヨークでは、サンクスギビングデーに行われたメイシーズのパレードを見に行きました。その後も自由の女神やニューヨーク連邦準備銀行など、有名な観光地を巡りました。また、25日の夜にはブラックフライデーセールにも参加をし、アメリカにとってのサンクスギビングデーは日本のお正月に近いものを感じました。
ブレイク後には多くの友達からサンクスギビングの家庭の話を聞くこともでき、楽しい休みを過ごすことができました。 その他にも、クラブ活動の一環で、実際にアメリカ人のお宅のサンクスギビングパーティーにお邪魔しました。そこでは他の大学からも、多くのインターナショナルスチューデントが来ていて、ターキーやパンプキンパイをご馳走になり、さらにサンクスギビングについてのお話も伺うことができました。現地の家庭のサンクスギビングパーティーを経験できるのは、なかなか無いことなので、参加することができて嬉しかったです。他のクラブの活動では、ダウンタウンにある教会に行きチャーチソングを聞くなど、日本ではなかなしない経験をすることができました。
授業では、授業が始まった当初よりも課題の量は増えました。ライティングクラスでは、共通言語や移植など様々な題材を元にエッセイを書いて、そのエッセイをライティングセンターに持っていき、現地の学生と話し合いながらストラクチャ-やアイデアを出し合い添削をし、さらに先生とも話し合い一つのエッセイを完成させます。プレゼンテーションの授業では、様々な題材に沿って二週間に一度ほどプレゼンテーションをします。
また、週に2~3度ほどスピーキングセンターに通って、現地の学生と会話をする機会を増やしています。 その他にも、先生とベトナム料理を食べに行ったり、友達とお寿司を食べに行ったりと、楽しく過ごしています。また、2017年の秋学期からコ―カレッジの友達が名古屋学院大学に交換留学で派遣されることが決まり、とても嬉しかったです。
残りの派遣期間はあと2週間ほどですが、期末試験や様々なイベントもあるので、気を抜かずに頑張りたいと思います。