アメリカ生活には慣れましたが、毎日新しいことがたくさんあり、とても充実しています。
10月の一週目は、''ホームカミングウィーク''というCoe Collegeの卒業生が集まるイベントがありました。私はCosmosという新聞部に入っているので、このクラブのホストをして、卒業生のみなさんを歓迎しました。
次の日には、毎年恒例のホームカミングのフットボールゲームがありました。Coe Collegeはここ数十年、このホームカミングのフットボールゲームでは負け続きでしたが、今年の試合は残り5秒、相手チームが残り1ヤードで勝利というところで、Coe Collegeがディフェンスをして勝つことができました。ディフェンスをして相手の得点を阻止することはとても難しし、更に何十年ぶりの勝利だったので、今まで観戦したフットボールゲームの中で一番熱い試合でした。
その日の夜は、ホームカミングダンスパーティーに行きました。日本に居る時は恥ずかしくてできませんでしたが、友達がとても上手で教えてくれたので、楽しくダンスすることができました。さらに、ホームカミングコンサートというものもあり、とても充実した1週間になりました。
ホームカミングウィークは、先輩との交流を通して人脈を広げる、とても良いイベントなので、名古屋学院大学にもこのようなイベントがあればいいのにと思いました。
そして次の週にはFall Breakがあり、Coe College International Clubが主催した、2泊3日のChicago Tripに参加しました。この旅行では仲の良い韓国人の女の子と一緒に周りました。Art Institute of Chicagoや、Cloud Gateなど、Chicagoの有名な場所にたくさん行きました。
その中でも一番印象に残ったことは、Chicagoの町で自転車を借りて乗ったことです。なぜかというと、とても怖かったからです。Chicagoでは日本同様、自転車が歩道を走行してはいけないので車道を走らなければならないのですが、一番端の車線は交差点を曲がるための車線なので、自転車は車と一緒に道路の真ん中を走らなければならず、スピードが遅いと車に煽られるため、とても怖かったです。
次の週末にはホストファミリーの家へ招待していただき、Jack-o'-Lantern作りをしました。以前Coe Collegeで顔合わせをした時は、子供たちがすごく人見知りでなかなか話してくれなかったのですが、今回家に行ってみると、部屋の紹介をしてくれたり庭のお花をプレゼントしてくれたりと、打ち解けることができて良かったです。Thanksgiving Dayにも家に招待してもらうので、とても楽しみです。
10月31日にはHalloweenがありました。前の週の土曜日には、学生だけのパーティーがあったので参加しました。そしてHalloween当日には、ESLの先生であるバーバラ先生の家でHalloween Partyをし、私は白雪姫の仮装をしました。バーバラ先生は、私たち学生が日本食を恋しがっているのではないかと、日本のカレーをご馳走してれました。久しぶりの日本食で、いつも以上においしく感じました。
アメリカでは、今まで日本にいた時のようにバイトや登下校などに時間が取られるわけでもなく、全ての時間を自分に費やすことができるのに、毎日のようにやることが山のようにあり、週末にはたくさんのイベントがあり、毎日充実しているものの、不思議に感じます。