1月17日からSpring semesterがはじまって、あっという間に1か月が過ぎました。
アラスカの1月、2月は一番寒くなる時期だということを聞いていたので、またマイナス40度の日が何日も続くのかと思っていたんですが、2月の最初の1週間だけマイナス40度の日が続いただけで、そのあとからはそんなに冷こむことがなかったので、寒さで体中が痛くならなくすんでよかったです。
今学期、僕が履修しているクラスはWriting 2, Reading, German,intermediate swimming, conditioning swimmingです。スイミングのクラスを今学期は2つ取りました。Fall semesterでスイミングの先生と仲良くなったので、もう一度とりたいと考えていたからです。
Intermediateのクラスでは、お互いにストロークの仕方を教えあったり、ウォーターポロ、メドレーリレー、サーフィスダイビングなどのアクティビティをして、たくさんの友達ができ、そして楽しく授業を受けています。
Conditioningのクラスは、先生が用意してきたトレーニングメニューに従って泳いでいきます。ほぼ毎回の授業でトータル2500ヤード以上の距離を泳ぐメニューが用意されているので、本格的に練習をしたい人はconditioningのクラスをお勧めします。前の学期と違うところは、トレーニングメニューのバリエーションが増えて、自分がフォーカスして鍛えたいポイントにあったメニューをセレクトして、行うことができるようになったところです。
そして、今学期はGermanのクラスをとりました。なぜかというと、僕が将来ドイツに住みたいと考えていたからです。
ドイツ語は大学一年生の時から習い始めたのですが、アメリカの学生と一緒のペースでドイツ語を学んでいくことにはじめは少し不安がありました。1回目の授業の日、そのクラスが前学期からの引続きのクラスだったので、どんなことを今授業でやっているのだろうと思いながら授業に向かいました。
先生が教室に入ってくると、最初からドイツ語だけで話されたので、さっぱり理解できませんでした。先生はドイツ人で、授業内容は教科書を使っているときは英語で説明があるんですが、だいたいはドイツ語で先生が話して、それを聞き取って理解しないといけなくて、大学の時のドイツ語の授業とは全く違って、最初は本当に焦りました。
アメリカで外国語の授業を受けはじめて、ここではドイツ語を話す練習をしていくことが大切だと感じました。クラスの雰囲気はとてもよく、先生もやさしく、とても楽しい授業になっています。今学期のクラスも自分にプラスになるように頑張っていきたいです。