8月14日にアメリカ到着してもう約3週間になります。私のいるノースカロライナ州は大西洋沿いの南部で、風があるのですがとても暑く特に日差しが強いのでサングラスは必需品です。天気の変化が激しくて急に雨が降ってすぐやんだり、お昼から雷が鳴ったり、つい最近ではハリケーンが来たりして授業が休講になったりもしました。
まず、最初に生活の面から話します。私はESLの授業が始まるまでに約10日間時間がありました。着いた初日からドームに入りました。私のドームはInternational Houseといって半分が留学生、もう半分はアメリカ人が住んでいます。私のルームメイトはポーランド人の女の子でイギリスに居たことがあるので英語を流暢に話します。授業が始まるまではレギュラークラスや新入生歓迎の為のオリエンテーションやイベントがたくさんあったのでそれに参加して充実した日々を過ごすことが出来ました。アメリカのご飯はもちろん量が多く、油っぽいし甘いです。いつもピザやパン、シリアルが主食なのですが、日本食のお店が大学の中にも外にもあるので驚きました。あと、アメリカでは現金よりもクレジットカードが主流ということにも驚きました。みんなほんの少し買い物したりご飯を食べるだけでカードで払っています。大学内でも学生証がクレジットカードの役割を持っているのでとても大事です。またATMも1回で2万円しか下ろせないので、いかに現金が主流でないことがわかります。
私には ESLの授業は2クラスに分かれているのですが、私のクラスは全部で6人ととても少ないです。2人はサウジアラビア、1人はヨルダン、3人は日本人です。他の国ではブラジル、ベネズエラ、タイの人がいます。想像以上に韓国人や中国人がいないので驚きました。授業は毎日同じ時間に同じ授業、同じ先生、同じメンバーなので少し飽きますが日本の大学よりも授業時間が短く、50分授業や75分授業なのであっという間に終わってしまいます。授業は主に英会話、文法、単語、プレゼンテーションです。宿題も毎日あります。しかし毎週金曜日はField Tripでこないだはビーチに行きました。この先は小学校に行ったり水族館に行ったりする予定です。もうすぐホームステイもするのでとても楽しみです。
つい最近までかなりホームシックにかかっていて英語を話せなくても話さないといけないことや、沈黙を破るということにすごく悩んでいました。しかし家族や日本の友達とSkypeしたりして悩みを打ち明けたりアドバイスを貰ったおかげで徐々に今の生活が楽しくなってきました。今の目標はとにかく上手く話せなくても自分から話すという事です。たった4ヶ月しか居ることができないので後悔しないように自分から進みたいと思います。