2010年4月アーカイブ

週末には、たくさんの氷の彫刻が展示してあるice parkというところに行きました。アイスリンクや氷でできた迷路もあり、人生初のスケートを経験しました。氷で作ったとは思えないくらい細かなところまでよく出来ていて、ひとつひとつちゃんと写真に撮ったりゆっくり観たかったですが、カメラを持っている手も動かなくなるような、ずっと外にはいられない寒さでした。

 

 

 

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2010_0312alaska0074.jpg今月もhistoryとeconomicsのテストがあり、前回よりプラス10点ずつ取れていてうれしかったです。もちろん友達に助けてもらいながらでしたが、今回はhistory、economicsともにstudy session に2回ずつ参加しました。Academic Writing のクラスでは、final projectとしてresearch paper に取りかかり始めています。自分で決めたトピックについて、本4冊とネット(1つのサイトしか使えません)を使って7ページ書きます。まず自分の選んだ資料のMLA citation, main idea, support idea, quote(自分がペーパーに使いたいと思うものひとつずつ)をまとめて提出しました。これからどうやって展開していくのかは、conference(先生と生徒、1対1の面談)とwork shop(生徒同士で、それぞれのペーパーについてアドバイスし合います)でアイデアをもらおうと思います。このクラスの2つめのエッセイで95点を取ることができwritingには少し自信がついたような気がするので、このまま最後まで頑張ります。ESLは宿題が多く、プレゼンテーションやディスカッション、映画を観てリアクションペーパーを書くなど、内容もいろいろです。もちろんエッセイもあります。

 ほとんど雪が溶けてきているのを見ると、あとここにいられるのも少しなんだなあと感じてさみしいですが、勉強も遊びも、最後まで悔いのないように楽しめたらいいなと思います。

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 毎週日曜日には、9時からクリスチャンの友達と教会に行きました。私の今までの教会のイメージと全く違って、ドーナツやコーヒーが置いてあったりバンドの生演奏が聞けたり、もっと気軽に楽しめるような雰囲気でした。リスニングの練習にもなり、牧師さんの話も面白くてためになる話が多いです。

 

 授業では、historyとeconomicsのテストがありました。授業中でもついていけていないのにテストになったらどうなるんだろうと焦りましたが、historyではstudy session(こっちでは、大きなテストの前にはstudy sessionといってTAがテスト範囲の復習と、重要なポイントの解説をします)に行って、とりあえず覚えれば大丈夫なところをおさえました。economicsでは、生徒が多すぎて教室に入れなかったので、study guide(テストに出る問題がまとめてあります)と教科書を頼りに夜遅くまでテスト勉強に追われました。結果は二つとも60~70の間でした。historyでは記述問題、economicsではグラフの問題が難しかったです。quizとは別にまだこの形式のテストがあと2、3回あり、だんだん難しくなると思うので前回以上に頑張りたいと思います。writingのレギュラークラスでの初エッセイでは、4ページ分しっかり書くことや、決まったフォーマットを使うのが初めてでとても大変でしたが、writing centerに通ったり友達に添削してもらったりして、80点代を取ることができました。うれしかったです。どこをどう直したら良くなるかなど、細かく採点してあるので次に生かしたいと思います。ヨガのクラスでは、体全体を使うのでとても疲れますが、普段あまり動かないのでいい運動になっています。

 

 まだまだ寒く雪も溶けていませんが、この寒さをまた経験することはないと思うので、アラスカでの冬を楽しみたいと思います。

 今月も時の流れがとても速く感じます。今月は授業でプレゼンテーションがあったので、先月よりも忙しくなりました。授業の終わった後、図書館で準備と勉強で毎日忙しかったことが思い出されます。でも本番は何とかうまくいって良かったと思いました。

 

 ぼくは、日本語を教えることに興味があり、毎週日本語クラスに行きます。3月7日にアルバータ州全体で日本語スピーチコンテストがあり聞く機会がありました。そのスピーチコンテストは、予想以上にレベルが高くて、大変驚くと同時に、勉強になり、楽しい時でした。 

  

 今までは全てのことが新鮮でしたが、慣れてきたこともあり、新鮮な事がなくなってきた気がします。ですがそんな時、3月まで名古屋学院に留学していたMacEwanの学生が帰国してきました。約半年ぶりにあい、大変新鮮で、心がリフレッシュされた思いです。一緒に遊びに行ったり、NGUやMacwanのこと話したりと大変楽しいです。ひさしぶりに私の英語を聞いた彼に“だいぶうまくなった、改善している”と言ってもらえて、もっと頑張りたくなりましたし、反対に彼の日本語も上達していて、びっくりしました。彼が帰国したおかげで、また新しい友達にも会えるようになりましたし、視野が広がり始めました。新しい友達や彼との交流の中で、自然に英語力がついてくることを信じています。

 

 極寒のエドモントン。ようやく春が来たようですが、時々とても寒いです。4月になりましたが、時々雪がまだ降ります。早く名古屋くらいの春が来てほしいです。厳しい冬を乗り越えただけあり、春がこれば本当に実感できると思います。楽しみです。

 

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