カウンセラーが使う用語に「リフレーミング」という言葉があります。
フレーム(枠)を変えることで、これまでの見方や考え方等を変えてみることです。
視点を変えると見え方や捉え方が違ってきて、短所を長所として捉えたり、
否定的に感じていたことが肯定的に感じられたりすることもあります。
さて、今年も気づけばもう6月。
あとひと月足らずで今年も折り返しです。
学生の皆さんにとっては春学期の授業は
折り返しも過ぎていますのね。
これも「もう半分」と取るか「まだ半分」と取るか。
ちょっとした物言いの違いですが、
その人の感じ方がわかりますね。
同じことでも捉え方が変わると、気持ちが軽くなったり、重くなったり。
不思議ですね。
まずは自分なりに捉え方の工夫をしてみてはどうでしょうか。
もし行き詰っているようなら、私たちと一緒に考えてみましょう。
金曜日のカウンセラー