この冬は雪が降ることも多く、寒さも厳しかったですね。気が付けば3月も中旬。
桜の開花予想も聞こえてくるようになりました。春はすぐそこです。
さた、この春休み、皆さんは何をして過ごしていますか?
大学は休みでも何かと忙しい人もいれば、ゆっくり過ごしている人もいることでしょう。
もし、時間に余裕があれば、普段見れないもの、
読めないものに触れてみてもいいのではないでしょうか。
最近、本を読んだことはありますか?
試験やレポートのための資料として本を読むことはあっても、
なかなか読書とまではいかないですね。
読書というとハードルが高く感じられる人には絵本もおすすめです。
「絵本=子どもの読む本」というイメージが強いと思いますが、
意外に大人が読んでも楽しめる、むしろ大人になってから読んだ方がおもしろいのも魅力です。
子どもの頃に読んだ絵本が残っていれば、読み返してみるのもいいですね。
昔とは感じ方が違っているかもしれません。
私が大人になってから出会った絵本でお気に入りの3冊をご紹介します。
興味のある人は手に取ってみてください。
(金曜日のカウンセラー)
「おこだでませんように」 くすのき しげのり・作 石井 聖岳・絵
「にげてさがして」 ヨシタケ シンスケ・作 絵
「あいしてくれてありがとう」 宮西 達也・作 絵