ご縁のものなので・・
キャリアセンターです。
「・・この経験で努力すれば必ず結果が出るということを学びました」という言葉をよく履歴書などで目にします。
私はこの文章の「結果」という言葉の前に「何かしらの」と入れたい。
この場合の結果は、必ずしも合格や成功というわけではないはずです。 いくら努力しても志望の高校や大学に必ず入れる保証はないよね、と思い当たる人もいるのではないでしょうか? でも、合格はしなくても勉強する習慣が身についた、というような結果はついてきます。(だから努力をすることに意味はあります!)
でも、勉強はまだ努力と結果が比例することが多いので、結果を期待して頑張れますよね。
じゃあ、就活はどうでしょう?
筆記試験・グループディスカッション・面接試験と対策が思いつくもののほかに、対策ではカバーしきれない その年の経済情勢・その会社の求人の有無なども内定獲得の有無の要因になります。
どんなに就活の準備を万端にしても応募したいと思った会社の求人は終了していた。 新型コロナの流行で海外渡航客が激減して航空関連の求人が無くなった。 など
こうなると、どれだけ頑張っても実りが期待できないのでは?と立ち止まってしまうかもしれません。
そんなときは、自分の努力でカバーできるところはした上で、自分の力でどうにもならないことは切り替える。と割り切って進みましょう。
これができると内定にどんどん近づいていきます!
特に求人のご縁はタイミング次第なので、キャリアセンターからの連絡情報はマメに確認をして良縁をつかみ取ってくださいね。
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