アナログの良さ
キャリアセンターです。
4月に入り、キャリアセンターで行う個人面談にキャンセルが目立つようになりました。(みなさん、予定が重なったときは他の人が入れるように早めにキャンセルしましょう。予約が混んでいますのでご協力お願いします。)
4年生のみなさん、スケジュールはそろそろ一杯になってきたでしょうか。
ところでスケジュール調整は何を使っていますか? スマホのアプリ?手帳?カレンダー? スマホアプリは多機能で、時間になるとアラームが鳴ったりと忘れっぽい人には便利ですよね。
でも就活のスケジュール調整には意外とアナログな「手帳」が活躍します。
スマホで電話しながら、企業担当者と面接の日程調整したり、説明会や面接の場で次の選考日程を書き込んだりするように、スマホを取り出せない状況が就活では多々あります。 そんな時は手帳です。
そして、もう一つ手帳の良い点は、開けば1か月または1週間全体の予定など多くの情報が目に入ること。
就活で意外と時間が掛かるエントリーシート。説明会や面接に忙殺されていると、つい後回しになって締め切り当日に気づくことも。 普段から手帳を見る習慣があれば、自然と目に入る1週間後の締め切りを意識でき、気づいたことを書き込むことで真っ黒になっていくページにモチベーションも上がります。
デジタルは多くのものから目当てのものを探すことは得意ですが、意図しないもの、興味のないものは視界に入ってきません。 一人で求人検索するだけでなく、可能なら合説へ足を運んで空き時間に企業ブースを眺めてみたりしてください。人事担当者の雰囲気や、取扱商品を目にすることで、採用条件以外の+α情報から興味をもつことができ、入りたい企業が見つかるかもしれません。欲しい情報に辿り着く過程で、意図せず得られる情報があるのが、アナログの良いところではないでしょうか。
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