「名古屋キャンパス チャペル」と一致するもの

聞きとれるか!?

明日、11月6日(木)カレッジアワーの日です。12時40分から名古屋キャンパスチャペルにて。

なんと、なんとなんと(たぶん)英語で奨励をしてくださいます!!!
Wow!
これは皆さまいつも以上に耳をすませて頭を回転させておききください。
お楽しみに!!!

堀川からホノルルへ!!?

実りの秋、なにも農産物に限らずに実りと収穫の時期ということで、雨のなかYMCAのチャリティーランに参加してきました。

結果は...↓

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昨年の結果は43位の47分39秒でしたから41位46分28秒はちょっと前進ですね。チーム名が"堀川からホノルルへ"なんていう(正気とは思えない)無謀な野望がこもっていますが...。ゆっくり長時間走るのと全力で1,2キロ駆け抜けるのとは違う筋肉を使うのかまだ筋肉痛でして...ホノルルなんて...ガクガク...ブルブル...私今のところ堀川で十分です...。

走るのも日頃の積み重ねがものをいうなら、チャペルで話を聞く積み重ねも今すぐではなくても将来人生の中でとても重要な力になります。
明日11月4日(火)のチャペルアワーは「平和を追い求めよ」と題して日本基督教団牧師 武岡洋治先生に奨励をしていただきます。12時40分から名古屋キャンパスチャペルにて開始します。どうぞご出席ください。

ハロウィンって実は...

ハロウィンですね。ハロウィンは欧米のお祭りなのでなんだかキリスト教の祭りのようですが、まったく無関係というわけでもないけれど実はキリスト教のお祭りではないのです。
とはいえ、この時期に収穫感謝も当然の流れ。そんなわけで11月3日(月)のオルガンアワーでは収穫感謝の讃美歌などを中心にプログラムを予定しています。
12時40分から名古屋キャンパスチャペルにて行います。途中入退場自由ですからお気軽にどうぞ。

 フレデリック・チャールズ・クライン(Frederick Charles Klein, 1857-1926)は、メアリ夫人とともに1883年に来日し、名古屋学院大学の前身である名古屋英和学校を設立しました。クラインは、校訓を「敬神愛人」と定め、その教えはいま名古屋学院大学の建学の精神として生きています。

*

ローマ・カトリック教会の総本山バチカンでは、23億円と15年をかけて手書き文献8万冊をデジタル化する作業が進んでいます。古いものでは2世紀の文献があり、このまま放置すればいずれ劣化し、なくなってしまいます。デジタル化は、貴重な文献を後世に継承するための有効な手段となっているようです(朝日新聞、20141022日「聖なる古文書デジタル化 バチカン図書館8万冊計画 日本企業、重責を担う」)

本学でも、規模は小さいながら創立50周年を記念してデジタル化による「敬神愛人」保存プロジェクトが立ち上がりました。本学の理念「敬神愛人」が揮毫された例として最も古いのは、奥野昌綱が揮毫したものです(名古屋高校所蔵)。奧野は、ヘボン式ローマ字で知られるヘボンの日本語教師であり、また日本初の牧師といわれています。

奧野の書「敬神愛人」は、19061月に揮毫され、明治のころから私たちの歩みを見つづけてきました。私たちは、クラインの精神を継承していく上で、その歴史の「証人」としてこの書を永く保存していく必要があります。しかし、書は世にでてからすでに108年が経過しています。このため、名古屋高校の協力により、最新の技術でデジタルイメージの撮影が行われることになったものです。

  スキャン作業は、2014922日、この分野で実績のある株式会社堀内カラーの専門家により、名古屋キャンパスのチャペルで行われました。2時間半の準備の後、1時間にわたって44カットが撮影されました(写真1写真2)。

 

 写真1 「敬神愛人」書のデジタル化作業.jpg

写真1 「敬神愛人」書のデジタル化作業

 

写真2 デジタルスキャンした画像の確認作業.JPG

写真2 デジタルススキャンした画像の確認作業

 

 これらのカットから、262MBにおよぶ1枚のデジタル画像が造りだされました。その画像は大きすぎるため、縮小したものをご覧ください(1)。書の一部、落款の部分を拡大してみました(2)。

 この画像はオリジナルに近い質感の和紙に印字され、高精度の複製が作成されました。複製された「敬神愛人」は、オリジナルの雰囲気を高い精度で再現しており、この書が生きてきた106年間をも写しだされているようでした。この書とともに「敬神愛人」の精神を未来につなぐことが、いまを生きる私たちの使命です。

 

 

図1 デジタル化された「敬神愛人」.jpg

1 デジタル化された「敬神愛人」

 

図2 「敬神愛人」落款の拡大図.JPG

2 「敬神愛人」落款の拡大図

 

(参考リンク)

敬神愛人の系譜

フレデリックC.クラインとメアリE.クライン(「敬神愛人」の系譜 Part 2)

堀内カラーデジタルアーカイブ事例

 

(せとのスタッフ りんたろう)

この世を取り戻す

10月最後の名古屋キャンパスチャペルアワーは10月28日(火)12時40分から始まります。
聖書はローマの信徒への手紙12章2節です。
奨励題は「この世を取り戻す」です。
どんなメッセージかわくわくします。皆様もぜひお楽しみに!

わくわく

静かだけどいつも以上に活気のある不思議な日...

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25日、26日に開催される大学祭の準備日です。
チャペルでは文藝部の皆さんが大学祭で配布する部誌を作成中です。トナリの上司(仮)さんもエッセイを寄稿しているようですよ。見かけたらお手に取ってご覧ください。書いているとどんどんお祭りの前のワクワク感が高まってきます。

大学祭が終わったら通常に戻るので、週明けの月曜日にはオルガンアワーがあります。
テーマは引き続き大学創立記念です。12時40分から名古屋キャンパスチャペルにて。こちらもお楽しみに。

平田つねさん

10月23日(木)はカレッジアワーですよ!

瀬戸総合事務部の職員さんが、クライン博士が留学生として母校へ派遣した「平田つねさん(鹿児島県出身)」のことなどを中心に、プロジェクターを使ってお話しくださる予定です。今回の「敬神愛人の系譜展」に多くの貴重な資料を提供してくださった方です。
12:40~名古屋キャンパスチャペルで開催します。

開始前、開始後にはチャペルのエントランスホールで開催中の「敬神愛人」の系譜展もご覧ください。

ガーデンの変化

今日は雨が降ったり晴れたりとめまぐるしく天気が変わる日です。どんな恰好で何を持って外出したらいいのやら...となってしまいそうです。
さて、今回の話題は名古屋キャンパスチャペルの庭に創立50周年記念事業の一環でつくられたバイブルガーデン。オリーブの木とラベンダーが植わっていましたが、ちょっと植物が増えました。
増えたのはキンセンカです。ちょうど雨の後なので花が下むいちゃった写真で...

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オリーブの木は創世記18章11節などに、キンセンカは野の花としてマタイによる福音書6章28節、ラベンダーなどのハーブは香草として雅歌8章14節などに出てきます。

モミの木の前には札が立ちました。

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この場所で大きく成長していって欲しいですね。

3度目の正直?

2回お休みになったオルガンアワーでしたが、今日は無事に開催できました。現在チャペルで開催中の「敬神愛人」系譜展に掲示してある書を書いた奥野昌綱先生の作詞した讃美歌なども演奏しました。感謝です。
明日(10月21日)は名古屋キャンパスチャペルアワーの日です。
カトリック高蔵寺教会神父の早川努先生をお迎えしてメッセージをいただきます。
お楽しみに!

リベンジ!

2回続けて台風のため中止となったオルガンアワーでしたが、次の月曜日こそは名古屋キャンパスのオルガンアワーをやりますよ!
日時は10月20日(月)12時40分~13時10分
テーマは「創立記念」です。
讃美歌のなかから、創立記念にぴったりの曲や、本学にゆかりのある方が作詞や作曲された曲を中心にプログラムを予定しております。
創立50周年をむかえた今だからこそぜひチャペル行事にご参加ください。
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