「授業」と一致するもの

6月28日 本屋さんツアー報告

 こんにちは!!

瀬戸キャンパスの図書館でアルバイトしています、かまかまです!

 

今回は6月28日に行われた本屋さんツアーについて書こうと思います(^_^)v

 

本大好きな僕なのですが、本屋さんツアーに参加したのは初めてだったんです。

なぜだと思いますか?????

実は、今回の本屋さんツアーはリハビリテーション学部の人達は初めての参加だったんです!

 

なぜ今回リハビリテーション学部の人たちは初参加だったのかというと、

今まで本屋さんツアーは水曜日にあったんです。授業があったり、瀬戸キャンパスから集合場所に行くのに時間がかかることが理由だったんです。

 

それの要望を応えるべく、水曜日から土曜日になったんです!!

そのおかげでリハビリテーション学部の人でも参加できるようになりました!

 

この日の感想は、本好きの僕にとったら、本当に楽しかったです♪

 

当日来てくれたリハビリテーション学部の人は、僕を含めて4人参加しました。

これを機により多くの人が参加してくれたらなって思います。

 

リハビリテーション学部の人たち、一番最初に向かった棚は、医学系の棚でした笑

山内君2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山内君4.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的には自分の好きな本も選びました!!!!!

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ちなみに僕は医学系の本と楽譜を選びました(笑)\

山内君10.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に楽しかったので、次回も本当に楽しみにしています「!!!!!!!!!

 

(瀬戸サポーター: かまかま)

 

 

 

★Bridge★No.13  P.R.モロウ先生 その②

 

さて、今回の★Bridge★は、前回の続きです!

では引き続き、


外国語学部教授 P.R.モロウ 先生


                  にお話を伺っていきましょう!

 

 

             留学する学生にアドバイスするとしたら?



As much as possible, students should make some good habits of studying English everyday, so becomes a part of their lives. Everyone wants to speak English but in Japan there are not many chances for people to speak English.

Of course, in our i-Lounge, we have some foreign students and sometimes NGU students can make friends with them, and practice English with them.

I also encourage students to read a lot. I want the students to read for enjoyment and not worry if they don't understand everything. Of course you want to understand too, but if you just keep on reading that, your ability will increase and you'll slowly get better.


可能な限り、毎日英語を学ぶよい習慣身に付けるべきです。すると生活の一部となるはずです。皆が英語を話したがりますが、日本ではその機会があまりありません。もちろん、本学の学生はi-Loungeで交換留学生と友達になることもあり、彼らと英語を練習することができます。多読もオススメです。理解できない部分があることを気にせず、読書を楽しんでほしいですね。もちろん、全部理解したいと思うでしょうが、読み続けていけば能力が向上していき、徐々にわかるようになります。

 



What I do in most of my classes is to try to encourage students to speak by giving them questions to ask each other, discussion questions in small groups. If we do pair-work or work in small groups, students enjoy it. It's good practice for students and so I want to give them as many chances to speak English as possible.


私がほとんどの授業で行うのは、小さなグループで質問をしあったり、質問に対してのディスカッションから、学生たちが話すのを促すことです。ペアワークや小グループでの活動を行うと、学生たちは楽しめるんですね。良い練習になりますし、可能な限り英語を話す機会を与えたいですから。

 

 


I also encourage the students to practice listening, when they are commuting, whether on the train or on the bus or the bicycle. Listen again and again and again and again and again 10times till you get use to the sound and the rhythm of English.


私が、もう一つ学生に勧めているのは、通学の時に(電車であれバスであれ自転車であれ)リスニングの練習をすることです。何度も何度も何度も、英語の音とリズムに慣れるまで繰り返し聞くことです。

 



I encourage the students to study abroad because when they go abroad, they make new friends and see a lot of things and broaden their interests. They are more motivated to study English. When I was young, I traveled around the world. That made me more interested in living abroad, studying abroad and...eventually I came to Japan. So that experience infulenced my life and I hope that our students could have some experience like that.


留学もお勧めです。海外に行くと、新しい友達ができて、見聞を広め、より興味の幅が広がります。そうすると英語を学ぶ動機になりますから。私は若いころ、世界中を旅して周りました。海外で生活すること、海外で学ぶことに、より興味を抱かせることとなり・・・結果、私は日本に来たのです。この経験が私の人生に影響を与えましたので、学生たちにも同じような経験をしてほしいと思っています。

 

 



■ 先生のお薦め本 


 

   Matilda   著者:Roald Dahl

 


今日お薦めする本は、「チャーリーとチョコレート工場」の著者、ロアルド・ダール著の「Matilda」です。先生からは、この本は楽しく読める本で、リーディングの練習をするならば、面白くて楽しめることが大切だから、ということで、お薦め頂きました。

 




 今日の一枚 



タイのお土産のレターラック



モロウ先生の奥様はタイ出身なのだとか。

コンケン大学との交換留学プログラムは、先生がスタートさせる手伝いをしたのだそうです。

先生は年に2・3回、タイを訪れるそうです。






モロウ先生は、とても優しく温かい、紳士な方でした。


チョッパー子に分かる様に、ゆっくりと分かり易い英語で話して下さいました。


英語力を伸ばしたいと思ったら、モロウ先生をたずねてみては?


きっと、あなたに手を貸してくれますよ。


 




次回の★Bridge★もお楽しみに!


 


チョッパー子




 

クアトロ・ラガッツィ 天正少年使節と世界帝国

こんにちは、けんけんです。

最近周りの人と本に関する会話をするのですが、

「どんな本を読んでいいのかわからない」

という声をよく聞きます。

 

けっこう大切なことだと思います。

世の中にはたくさん本があふれていますが、質がバラバラです。

中身のない薄っぺらな本を何冊読んだところで、考察は深まりません。

読むべきは質が高く、自分の関心にあった本を読むべきだと思います。

 

ちなみに探し方の参考として、最近私は古典に挑戦しようと思って探しています。

そんなとき、グーグルで

「古典 経営者」「古典 オススメ」

という風に検索します。

そうすると有名な人が本を紹介していて、だいたいそういう本にはずれはありません。

 

今回紹介する本は、「古典 オススメ」で検索して出てきた本『クアトロ・ラガッツィ』を紹介します。

まだ読み始めたばかりですが(汗

 

とりあえず読んできた部分を説明すると、

16世紀の日本に、ルイス・デ・アルメイダというクリスチャンが来日しました。

彼は貿易で商売をする為にヨーロッパを旅立ち、インド、中国、そして日本を回りました。

稼いだ財産は総額5000クルザドス(病院5つ建てられるほどの財産)。

みごとに商売に成功したルイスさんが、なぜかその稼いだ全財産を、

日本に費やしたのです。

使い道は病院を建てたり、当時は貧相な子どもは親が殺していたのですが、

それを引き取って育てたり。

いったい彼がどうしてそこまでするのか。

 

という感じで始まっていきます。

 

ちなみにこの本を勧めていた人は、ライフネット生命の出口治明さん。

また、その出口さんに勧められて読んだ人の中に、楠木建さんがいます。

楠木さんは『ストーリーとしての競争戦略』という本の著者です。

スト競は学問の本では異例のヒット作であり、

雑誌でも特集され、記事の連載にもつながっているほどの本です。

また楠木さんの書いた『戦略読書日記』にて、『クアトロ・ラガッツィ』が紹介されています。

その冒頭を紹介します。

 

 前章の『直球勝負の会社』の著者、出口治明さんにすすめられて読んだのがこの『クアトロ・ラガッツィ』。確かにとんでもなく面白い。十六世紀の日本に来たヨーロッパのキリスト教宣教師と日本からヨーロッパに向けて旅だった日本宣教師たちの話である。

 タイトルの「クアトロ・ラガッツィ」とは「四人の少年」のこと。原マルティーノ、中浦ジュリアン、伊東マンショ、千々石ミゲル。日本の授業で習う一五八二年の天正遣欧少年団だ。意味も文脈もわからずに、日本史のテストのために年号と名前を暗記した人も多いだろう。

 歴史ノンフィクションである『クアトロ・ラガッツィ』は、時間的にも空間的にも一見無関係に見える現代日本の企業経営にとって、重要な洞察を与えてくれる。企業経営のグローバル化を考えるうえで、壮大にして格好のケーススタディとして読むことができるからだ。本書が描いている十六世紀の日本に来たカトリック宣教者たちの経験は、グローバル化への挑戦の究極の事例であるといえる。この事例研究から今日の日本企業のグローバル化とその経営について、彼らの成功と失敗の体験から驚くほど多くの示唆が引き出せる。

(引用元:楠木建(2013)『戦略読書日記』,プレジデント社,pp.365-366)

 

この1冊から歴史、宗教、経営、グローバル化など多くのことを学べるのです。

やっぱり多くの本に取り組むより、1冊真剣な本に取り組んだほうが、血肉になります。

『クアトロ・ラガッツィ』は取り組む価値のある1冊ではないでしょうか。

 

追記

『クアトロ・ラガッツィ』と『戦略読書日記』は名古屋の曙館3F図書館で7月から始まる

展示コーナーにて並べられます。

お楽しみに!

あと長いのに最後まで読んでくださった方、やっぱりけんけんのファンなんじゃ(えっ

 

【学生サポーター:けんけん】

 

★Bridge★No.13  P.R.モロウ先生 その①

学生さんと先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・

 


外国語学部 P.R.モロウ 先生です。

 


今回は、数回に渡って、先生の思いをご紹介★

青字は日本語訳です。)

 



 どんな思いをもって、授業(ゼミ)に臨まれていますか? 



Each student is different. Our students are studying English so I hope that each student finds something that they can connect with in English, something that they can be interested in, so that they can enjoy studying English. If they enjoy studying English, they can make more progress.They can do better. They are many ways to be succsessful about studying English, I think. I hope that each student can discover the right way for him or her.

Some students, for example, are interested in music or in films and those students really learn a lot by watching one film very often, or by listening to music they get a good sense about the rhythm of English or the pronunciation of English. So, I would like to encourage my students to find their own way to study English to be successful learners.

 

学生たちは、皆一人一人違います。学生は英語を勉強していますので、私は、それぞれの学生たちが何かしら英語と関連していることや、興味をもてることを見つけてくれたらいいと思っています。そうすれば、英語を楽しく学ぶことができますから。

英語を楽しく学ぶことができれば、英語学習をより進めることができます。

英語学習を成功させる方法は色々あるので、それぞれの学生が、各々に合った方法を見つけることができると良いと思います。

例えば、ある学生は音楽や映画に興味があって、そういった学生というのは、1本の映画から本当に多くのことを学びとることがよくありますし、音楽を聞くことで英語のリズムや発音に関する良いセンスを身に付けることができるでしょう。

ですから私は、学生たちが彼ら自身に合った英語学習を見つけ、学習者として成功するように励ましたいのです。

 



In my ZEMIseminar for example, I teach Sociolinguistics and we study topics like the relationship between language and culture and women's language and men's language and how they are different in English or in Japanese. Also, we study American culture. Sometimes we study language topics and sometimes we study culture-related.


例えば、私のゼミでは社会言語学を教えており、言語と文化の関係や女言葉・男言葉が英語や日本語でどのように異なるか、といったトピックスについて研究します。

また、アメリカの文化を研究します。ある時は言語的トピックスを、またある時は文化に関係することを研究するといった具合です。

 


To keep students interested, I try to choose topics which I think are interesting for the students but I also want to do something serious, I want students to learn about the world...for example now in the ZEMI we've been studying about American history. Students don't know much about America although they are interested in.


興味を持ち続けてもらうために、学生たちにとって面白いのではと思う話題を選ぶようにしています。けれども、骨のある内容ということも必要です。学生には世界について学んでもらいたいと思っています。・・・たとえば、今、ゼミでは、アメリカの歴史について勉強しているんです。学生は、興味はあってもアメリカのことをよく知らないので。

 


We have studied about Native Americans, Columbus coming to America, the early colonies, American revolution, how the settlers moved from the east coast to the west coast, the north and the south, Blacks, the situation in America before Civil War and so on. I hope that students come to a better understanding of America or deeper understanding of American culture through  American history. We also talked about the structure of the American government. I think this is something you need about to know if you want to listen to the news, or read the newspaper because they are always talking about these things.


私達は、ネイティブアメリカンのことやアメリカ大陸にコロンブスが来たこと、初期植民地やアメリカ革命、どのよう東海岸から西海岸や北部・南部に入植していったか、黒人や市民革命以前のアメリカの状況など・・・こんなことを勉強しているのです。

アメリカをより理解する一助となったり、アメリカの歴史のより深い理解に少しでも繋がったらいいと思います。アメリカ政府の構図なんかも話し合います。こういったことは、ニュースや新聞を見聞きする際に必要な知識です。話題に上るのはこういったことですからね。

 





I also have some video series about the story of English which I use to let students connect with English. There are many topics in these videos, and they can be quite difficult so I have a Japanese version so students can listen to it in Japanese. In this type of study, I'm trying to teach content or ideas using English. It's not really an English class but we are using English to learn other things, so it becomes difficult. But in order to make it easier, I try to choose books which are written in English and translated into Japanese. In the Sociolinguistics class, I give the students Japanese and English versions of the book. I explain things in English and I encourage them to read them in English. But the material is difficult. University students in America use the same book. But if they read in Japanese, I think they can understand. この授業は難しいと思いますが、だんだん分かってくるので、学生にとっても、自信につながると思います。


学生たちに、英語と結びつけて考えさせるために、英語の物語のビデオシリーズを使うこともあります。

このビデオには色々な話題があってとても難しいですので、学生たちが日本語でも聞けるように日本語版を手元に用意しておくこともあります。このタイプの学習では、内容や考え方を、英語を使って教えるようにしています。英語のクラスではないですけれども、英語を使って他の物事を学ぶので、難易度が上がります。分かりやすくするために、英語と、日本語訳の両方が有る本を選ぶようにしています。社会言語学のクラスでも同じで、学生には英語版と日本語版両方の本を渡して、私が英語で説明し、学生には英語で読むように勧めています。この教材は難しく、アメリカの大学生も同じものを使っているんです。でも、日本語で読めれば、理解できると思います。

 




In English classes, we often do pair-work to get more used to speaking to each other and to feel more comfortable. Many of our students go to study abroad. They talk to people there and they improve their English and they learn to have some confidence about communicating in English. So I'm always happy when the students go abroad.


英語のクラスでは、よくペアワークをします。お互いに話すことに慣れ、より快適にするためです。

多くの学生が留学に行きますよね。彼らは、他の人と話すことで英語を上達させ、英語でコミュニケーションするということに、自信を持つことを学ぶのです。なので、私は、学生が海外に行くことはいいと思いますね。

 



続きは、次回です★★★

 


チョッパー子


2014年度春学期の授業アンケートが始まりました!

 

 

2年生以上の学生の皆さんは、ご存じかと思いますが、NGUでは、より良い授業を目指して、各学期の授業第1112週にかけて、「授業アンケート」を実施しています。

 



以前、★Bridge★の中でも話がありましたね。

自分の意見(特に否定的な意見)を言う時は、相手に"良くなってもらおう"という気持ちで言わなくてはいけません。

これは、匿名のアンケートであっても、同じです。

このアンケートに限らず、今後みなさんが関わる、どんな匿名の発言でも同じです。


また、記入方法が間違っていると、せっかくの意見も、相手に届く前に、機械的にはじかれてしまいますので、正しく記入することが大前提となります。

 



授業は、先生と学生の皆さん、双方が形作っていくものです。

皆さんの大学生活の大半を占める授業ですから、より良いものにしたいですよね。

もちろん、日頃の授業にもそういう気持ちで取り組んでいることでしょう。


あなたの意見が、実りある形で先生方に届き、未来のNGUに生かされるよう、協力してくださいね。

 



ンケートの結果と先生方の所感は、教育学習センターまたは瀬戸キャンパス総合事務所で閲覧できます。

集計が終わり、閲覧できる状態になったら、CCSでご案内します。

学生のみなさんが出してくれた意見を、先生方はどう受け止め、今後どう対応されるのでしょうか?是非、関心を持って見に来てくださいね。

 

チョッパー子

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