「授業」と一致するもの

ゴールデンウィーク前

いわずと知れた五月病

でも、辛い人はその前から体の不調があらわれるときもあります。みなさんは大丈夫ですか。

学校に行かなくなった日

メンヘラちゃんで一躍有名になった琴葉とこさん

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学校や大学もそうですが、人がどこかの場所に行きたくないと思う原因は本当に人それぞれです。この本を読んで、大したことないじゃんと感じる人もいれば、私も同じ目に遭ったと共感する人。誰かを追い詰めていないかと心配になる人。

私は学校ってこうだったよなと懐かしくも複雑な気分になりました。

大学生活は学校生活と違っていつも同じ教室で授業が行われるわけではありません。同じ場所にいなければならない生活から、自分でなんでも決めることができます。

 

その分高校生活とはかなり異なるので

なんか疲れた。いつもと違う。

 

心の声を大事にしながら大学生活を送ってほしいです。

 

軽いストレッチもおすすめですよ。

腰・肩・ひざは「ねじって」治す

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学生ならではの肩こり

スポーツをやっていると起こりやすいひざの痛みに効きそうなストレッチの本です。

たまちゃんは筋トレにはまっていますが、怖いのは怪我をすること。トレーニング後はぐったり。トレーニング後どこか痛い時に筋肉痛なのか、いためているのかわからないときもあるのです。

自分の身体を自分でメンテナンスしたいと思いさっそくいくつか行ってみたところ、使っていない関節がごりごり。

体の不調は心の不調にもつながります。図書館で健康になりそうな本を読みふけって身体も心も健やかに新緑の季節が迎えられると良いですね。


(学生サポーター:たまちゃん)

ご参考までにー過去を振り返ってみたー

お天気が良かったり
強風が吹いたり
雨が2、3日続いたり
春の天気はなんだかいそがしいですね。

はい、それでも毎日元気なまめこです。
今朝はおっきなソーセージのホットドッグを食べて
よりいっそう元気なまめこです。

先日、あっきィが履修登録について語っているのを見て
まめこもいろいろ考えてみました。
大学生活4年間はどんなだったかな~、と。

1年生・・・まだ瀬戸キャンパスにいました。
片道2時間半もかけてよく通ってたな~・・・。
初年度は必修科目も多くて
自分のとりたい授業なんてほとんど履修できませんでした。

それでも譲れない!と思って死守したのがTOEFL対策の授業。
中学生の時から海外留学を夢見ていたまめこは
そのためだけに名学に入ったといっても過言ではなかったのです。
あの頃は今のようにTOEFLやTOEIC対策の授業が充実しておらず
独学で何とかする他なかったので、
「この授業は絶対に履修する!」意気込んでいました。
今は特別講座なんかもありますね。
これを活用しない手はないと思います。

2年次はもちろん留学全力を注ぐ1年でした。
帰ってきたら金欠で、口座残高が3ケタなんて恐ろしい状況でした(笑)

2年目終了時まで単位はフルで取っていたので
3年次はかなり余裕がありました。
週に2~3日しか大学には来ていませんでしたが、
専門内外問わず興味のある授業を取っていました。
就活スタートもこの年の10月からと恐ろしく早かったので
まじめに履修していたのは大正解でしたね。

4年次はゼミを残すだけになっていましたが、
最後の大学生活!と思い、やっぱり授業を取っていました。
単位はいらないから・・・と思って先生に直接お願いして
授業に参加させてもらっていたものもありました。
1番頑張っていたのはTAのお仕事ですね。
基礎教育センター(現i-Lounge)でほぼ毎日後輩ちゃんたちに
英語を教えたり、留学以外にも相談に乗ったり、
とにかく何でもやってました。

こうやって振り返るとなかなか充実した「学生」生活でした。
強いて言えば、もう少し遊んでも良かったのかも(笑)

大学4年間が一番自由に、そして純粋に学問を追及できる時期でした。
(大学院に進学するのならまだまだ勉強できますが。)
中学・高校のように受験のための勉強ではなく、
本当に自分の好きな分野に特化して勉強して、
将来につなげることもできる素敵な時間でした。

なんとな~く単位だけとって、毎日遊んで・・・なんてもったいない!
資格取得やサークル、課外活動に力を入れるというのも
1つの選択肢だと思います。
大学でしかできないことを自分で考えて、
自分で選択・決断をしてください。

とにかく、自分にしかできない4年間にしてください♪


名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆

履修登録

大学生活において何より大事なことがある

先日、一年生の履修登録の様子を教室で見ていたら、パソコンをじっと見つめている者、悩んでなかなか決められない者が結構いた

 

履修登録はその後の大学生活に大きく関わってくる

大学生にとって何をどの時間にどのくらいの割合で履修するかは、とにかく大切で

社会人にとって年間休日や残業の有無等が重要視されることと同じだ

 

悩んでいた理由は取りたいと思った講義がことごとく人数制限で登録できないことが多数だった

そもそも一年生の場合、ほとんどは必修科目で埋められている

だから自分で選ぶ講義は空いている隙間時間にとりたい科目、とりやすい科目をうまく持ってくることになるけど

それはほとんど限られている

 

一年生は必修科目が多いし、二年生になればそれなりに自由に選べることもできるから

この仕組みはある程度はしょーがないと僕は思っていたんだけど、

職員や先生の中には履修登録とか時間についてあまり平等じゃないと話していた方がいた

「早い者勝ちだと平等じゃないし本当に受けたいと思っている人が受けられない、

抽選で決めるとか、成績の良い人優先にしたらどうか」

というようなことだった

僕自身、たしかにそっちの方が平等だと思った

履修だけして授業を受けない人はどの講義でも何人かはいるし、本当に受けたいと思っていた人が損をする

二年生以上の人でもネットの接続状況に左右されてしまい希望の科目がとれないことも

 

とはいえ希望する科目があれば、二年目からの履修登録はやろうと思えばスマホからでもやることができて、たいていの人は学外で履修登録するが、

学校の指定の教室でパソコンからネットにアクセスすれば比較的スムーズに登録ができるので

先着順というシステムも悪いものではないと思う

 

とても難しい問題だ(´・ω・`)

 

ある先生が一年生に向けて

「大学というのは高校までとは違い、自分自身で選択をして自ら行動していかなくてはならない

そのために大学はいろんなプランが用意してあり、自由に選択できる」

というようなことを言った

たしかにこの大学には、資格講座、留学制度、クラブやサークル活動、会社説明会など様々なプランが用意されている

でも一年生には満足に履修が出来てなくて選択の段階で身動きがとれない人もいる

かわいそうに・・

 

そんな人たちに言えることはただひとつしかない

一年時の必修科目を落とさないことだ

そうすれば二年以降、希望の科目がうまく取れると思う

 

つまり何が言いたいかというと

何が何でも、死んでも単位をとれ!ということ

まず単位を取らなければ大学生活は始まらない

だから早く単位(特に必修科目)を修得すると楽になれる

 

それでも不満とかなにか心に思うことがあるなら学校や教務課、先生に相談してみると良いと思う

 

Good luck!!(^_^;)

 

 学生サポーター あっきィ

★Bridge★No.28 大原 寛史 先生



学生さんと先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・


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法学部 大原 寛史 先生です。

大原先生は、「民法1・2」「リーガル・フィールドワーク」「債権各論1」など、
民法に関連する科目を担当されています。


それでは、先生の思いをご紹介★



 どんな思いをもって、授業(ゼミ)に臨んでいらっしゃいますか? 


■先生の授業は、どんな授業ですか?

授業では、できるかぎり勉強内容を客観的に、私の主観を交えずに伝えるよう心掛けています。

法学部生の履修する授業ですので、
"ルールがどういった使われ方をしているのか"が、学ぶべきポイントです。

扱っている内容にもよりますが、1回の授業で4~5件ケースを扱って、どういった
ところが問題になるのか、その問題に対して、ルールがどのように使われ、ケースが
解決されているのか、その解決に対して、評価はどのようになっているのかを提示し
ています。

学生さんは、

「最高裁判所の判決はどうなっているか、それに対して学者の意見はどうなっているのか」

を一生懸命勉強してしまって、そもそもその判決や学者の意見の前提となっている、

「どこが問題になるのか」
「なぜそのような議論がされなければならないのか」

が抜け落ちることが多いんです。
実は、私自身もそうでした。

ですから、授業では、
取り扱う案件において、どこが、なぜ問題になっているのかについて、
しっかりと教えますし、ゼミでもそこが意識できていないと感じたら、
「なぜこの議論をしないといけないの?」と質問を投げかけ、
意識してもらえるようにしています。



これは賛否両論だと思うのですが、授業では、できる限り詳細なレジュメを作って
配布しています。

学生時代、授業を受けていて民法が一番よくわからなくて(笑)

「こういったところが問題になるけれど、判決はこのようになっています。
  ...ハイ、次いきましょうか......。

と言葉で説明されることが多くて、
何かちょっとでも事案が違えば判決が変わったのかもしれないとか、
そもそも取り扱われた事案ってどんなものだったんだろうとか、
かなり基本的なことすらあやふやな状態で授業を受けていることが結構あったんです。


ですから、授業では、できる限り具体的に、どういったルールがどのような使われ方をするのか
客観的に示す努力をしますし、そのルールの適用方法が民法条文にははっきりと書かれておらず、
解釈の違いにより争点になるのだということを理解してもらいたいと考え、レジュメの作成を始めました。


授業では、板書はほとんどありません。

学生のころ私自身もそうだったのですが、学生さんは、

授業に出席して一生懸命ノートを取って、そこで満足してしまう、という事態に

陥りがちなのではないかと感じます。



ノートをとること自体は良いことだと思います。

しかし、書くことに集中するあまり、頭で考えられなくなってしまうことは避けたいのです。


大学生ですから、"自分の頭で考えること"をしてほしい。

そのために、必要なことはレジュメに書いておくので、かわりに授業中は可能な限り頭を回転させ、

今日の授業で得られるものは何なのか、"考えながら"授業に取り組んでほしいです。


試験では、講義によりインプットした知識や理論を、正確にアウトプットできるかどうかを確認するために、正誤問題と論述問題を出題しています。

基本事項や押さえなければいけないポイントの確認問題と、その知識と過去の適用例を参考にしながら、どのように紛争解決に役立てることができるのか、自分自身で考える問題を出題します。




■大原ゼミは、どんなゼミですか?


ゼミについては、自分の持っている知識を疑ってみるということを主眼としています。

授業で習ったような、従来積み重ねられてきた知識を批判的に検討してみよう、と。


例えば、

「授業では●●ということを習ったと思いますが、
 どうしてそのような考え方がされているのか、分かりますか?」

「現状は▲▲という考え方が広まっていますが、
 果たしてこれは正しいのでしょうか?」

という具合に質疑応答を繰り返すことで、今まで培ってきた知識について、
「本当に正しいのかな?」と疑問を投げかけます。


自分の持っている知識を客観視して、それがはたして正しいのか、
別に考えられる道や考え方はどんなものかを分析したうえで、
色々と構築し様々な見方ができるような人材を育てたい、と思っています。


2年生までは、まだ深い議論ができるほどの知識がないので、
「これは、●●という風に考えられていたよね。」と投げかけてみて、
理解が不足していると感じたら「この件は▲▲という風に考えているんだけど...」
という具合に問題を提示をしています。

3年生以上の学年では、学生同士の意見交換が活発に行われるように、
できるだけ喋ってもらうようにします。



■民法の面白いところは?

私は民法を担当していますが、学生時代勉強を始めた当初は、民法は難しいな、
というイメージでした。

国内の人たちの問題を、客観的なルールを用いてどうやって解決していくのか
勉強していくうちに、だんだん面白くなっていって。

民事の面白い部分というのは、同時に民事の難しく感じる部分でもありまして。

刑事事件だと、ある人が行った行為が犯罪かそうではないか、有罪か無罪か、
有罪であれば刑はどのくらいが妥当であるのかといったことが焦点になります。

これに対し、民事事件では、AさんとBさんの関係ではこういう解釈ができるけれど、
BさんとCさんの関係では同様の解釈ができない、ということがあります。


当事者同士の関係次第で、使えるルールも解釈も全然違ってくる、
というところが民法の面白いところです。

ですから、民法といっても、民法だけを勉強するのではなくて、民法によって
定められたルールに従って認められた権利を実現する手段として、民事訴訟法
や執行法を合わせて理解するのが望ましいと思います。

学生さんにとっては、事例が多くて大変ですね。




■学生さんへのメッセージ


ものごとの考え方は、自分の持っている評価軸一つだけではありません。
自分はこう考えているけれど、違った考え方があるかもしれない。
何かが一つ違ったら、別の選択肢を選ぶことができるかもしれない。
色々な考え方が成り立ちうるわけです。

大学生ですから、この点を意識して、
常に"考えながら"授業に望んでほしいと思います。





■ 先生のお薦め本 



今回は、新しいものの見方を教えてくれるかもしれない1冊のご紹介です!



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『チーズはどこへ消えた?』

扶桑社 スペンサー・ジョンソン  門田 美鈴


自分の考え(チーズ)に、固執していると、他の考え(チーズ)が見えない、

先生のお話にも共通している内容です。

自分と照らし合わせて読みながら、色々な考え方や捉え方ができるということで、

ご紹介いただきました。





 今日の一枚 


今日の1枚は、" 先生の好きなもの "です!


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大原先生は、幼いころから、ウルトラマンがお好きなのだそうです♪

小さいころ、テレビでウルトラマンを見ながら、「今、ウルトラマンと怪獣が

日本で戦っているのに、なんでニュースにならないんだろう?」と不思議に思

っていたのだとか。想像すると、とっても可愛らしいです★★


研究室には、大小さまざまなウルトラマングッズが、

そこここにさりげなく置かれていました。


写真の中で先生の手の中にあるのは、ウルトラマンの目覚まし時計です。

地球において活動できる時間が3分しかないせいかはわかりませんが、


一生懸命起こしてくれます。

そして、起きると誉めてくれます(笑)


なんと言って起こしてくれるのかは・・・

先生の研究室にお邪魔して、聞かせていただきましょう!





次回の★Bridge★も、お楽しみに!

チョッパー子

スマホって便利ですよね。
電話としての機能はもちろんのこと、分からないことがあったらインターネットで調べたり、暇なときはゲームで遊べたりと、日々の生活の様々な場面で大変役にたつ存在です。
現在の生活を営む上でスマホやパソコンが必要不可欠であり、生活の基盤になっていると言っても差し支えないという人も大勢いると思います。

かく言うわたしもその1人です。
友達との連絡も、電車の発車時刻も、授業の時間割も、SNSへの投稿もスマホで済ますことが多いですから、もしスマホの画面がつかなくなったりしたら、すぐに緊迫した面持ちでApple Storeに駆け込むでしょう。
もちろん修理代金をその手に握り締めた状態で。
スマホがあるからこそ、毎日あらゆる手間を省いてスマート(「スマホ」と「スマート」をかけた訳ではありませんよ!)に生きていくことができていると思います。

そんなスマホによるスマートな生活を送っている中で気付いたことがあります。

「んー。最近物覚えが悪いなあ。」 

そうなんです。弱冠にしてよく物忘れをするのです。。
話の内容を忘れてしまったり、人の名前をすぐ忘れてしまったり......。
これまたスマホを使って原因を探ってみたところ、あるキーワードが目に留まりました。

デジタル認知症

認知症......(´・ω・)

スマホなどのデジタル機器を使いすぎると、物忘れが激しくなったり、集中力が衰えたりと、認知症に似た軽い症状が出るそうです。
そのことを専門家などの間で、デジタル認知症と呼んでいるそうです。
これらは睡眠不足や運動不足などの他の要因が絡んでいる場合もあることには十分注意しなければなりませんが、このデジタル認知症は進行すると本格的な認知症へと発展していくとも言われています。

分からないことがあったらスマホを使えばなんでも知ることができる時代ですから、知識を脳に蓄えておく必要は一昔前より少なくなりました。
インターネットという情報の巨大な倉庫がそこにあるわけですから、必要な情報があるならば、それは記憶を司る海馬にアクセスするよりもインターネットにアクセスして情報を得た方が合理的だというわけです。
すると、人間の脳にとっては「スマホがあるなら俺がいちいち物を考えたり記憶したりしなくてもいいよね。そっちの方が俺も楽できるし」となるわけです。
記憶する必要がないなら脳のその部分の機能は無駄だということになり、だったらその部分を他の機能に割り当てた方がいいですよね。
そのままにしててもどうせ使わないんですから。


とはいってもインターネットは知りたいことを即座に知ることができるわけですから、調べ物をする上ではとっても効率的に問題を解決できる便利なものです。
問題なのはそのことによって脳に仕事をサボらせていることなのかもしれません。

スマホと共に生活を送っているみなさん、果たして自分の脳が汗水たらして働いてくれているのか考えてみませんか。


(学生サポーター null)
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