「授業」と一致するもの

Cafe、着こなし、セミナーがありました!

本日は、「着こなし講座」と「業界セミナー」がありました。

 

「着こなし講座」では、青山商事さんに来ていただき、スーツの着こなし方や選び方、手入れの仕方などについて伝授していただきました。

最後にはスーツの割引券ももらいましたよ♪

 

「業界セミナー」では、海運・住宅業界の方に来ていただきお話してもらいました。

必要な資格はなんですか?という質問に対して、

海運会社では「通関士」があるといいが、必ず必要ではないので余裕があったらとっても良い。

住宅会社では、「宅建」と「FP」が持っていると、学生のうちに取っておくといいということでした。

 

「業界セミナー」は明日の公務員がラスト!

「着こなし講座」1月19日にあるので、ぜひ参加してくださいね。

 

そしてそして

1月20日に開催される「就活カフェ」の告知もキャリアデザインの授業でさせてもらいました。

約30名の様々な業種の内定者の皆さんに来てもらうので、

3年生の皆さんは、ぜひイベントに遊びに来てください!!

★Bridge★No.24 佐藤 律久 先生

 

学生さんと先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・



経済学部 佐藤 律久 先生です。



先生は、「ミクロ経済学入門」「ミクロ経済学12」「経済数学」などの科目

をご担当されています。


それでは早速、先生の"思い"をご紹介します★




■ どんな思いをもって、授業に臨まれていますか? 




僕の担当する「ミクロ経済学入門」「ミクロ経済学12」という科目は

基本的に抽象的で複雑な内容なんです。


取っつきにくくて難しいのですが、

だからこそ一人でも多くの学生に理解してほしいと思いながら授業をしています。


やはり、難しい内容を一生懸命考えて理解できたら、それはすごく嬉しいことだと思うんです。

達成感も大きいし、誇らしい気持ちにもなる。

以前★Bridge★で法学部の鈴木先生も仰っていたのですが、こういった

「理解できる喜び」が、学びを続けていく上での大きな動機になる考えているので、

自分の授業の中で、1回でもそういった経験をしてほしいと思っています。




逆に、授業内容がわからないままで終ってしまうことは、学生にとってストレスですし、

理解できないことが原因で授業に対する興味を失ってしまうこともあります。


そういう思いをさせるのは、僕自身心苦しいですし、そう思わせないように、

少しずつでもいいので、自分のペースで理解できるように、色々試行錯誤をしています。




たとえば、授業では、テキストは使わずに、手作りの資料で授業を進めています。


できるだけ短文...大体2行くらい...に収まるように論理を区切って、

細かいステップで、少しずつ自分の理解度を確認しながら内容を追っていけるように

資料を作成しています。


絵や図などを使ったり、具体例を出したりして、分かりやすくする工夫もしています。

学んだ内容の確認問題や、それだけだと物足りない学生には、授業の内容を理解した上で

考えなくてはならない応用問題を用意したりもしています。




授業の最後には演習問題を用意していて、その時間は、友達と相談して解いてもよいことにして

います。

ピアティーチングとまでいかないかもしれませんが、そのほうが理解が深まるかもしれないので。



正式な答え合わせは、復習もかねて、翌週の授業の冒頭で行っています。

僕自身は、演習問題の時間は教室内を歩き回って、問題が解けずにいる学生がいたら、

解き方を説明しています。



一対一で説明し、ヒントを出しながら問題を解かせると、途中で

「あ、そういうことか!」

「わかった!」

と言って解けるようになる学生も結構いるんです。

そういうとき学生は嬉しそうな顔をしていますし、ちょっと得意気だったりもします(笑)



そんな様子を見ると、こちらもちょっと嬉しくなって(笑)

そういう理解出来た時の喜び、気持ちは、僕にもよく理解できるので。

なかなか理想的な授業を実現するのは難しく、反省することも多いのですが、

少しでも良い授業になるよう、日々心がけています。




■佐藤ゼミはどんなゼミですか?



ゼミは、普通の授業とは差別化したいと思っていて、僕が講義をする、という形はとっていません。



2年生のゼミでは、前半は「論理パズル」を解いてもらっています。


演繹法や帰納法などを繰返し使わないと解けないので、思考練習になればよいかと。

僕自身、子供のころからこういったパズルが好きでしたし、パズルだととっつきやすいですよね。

ゼミ生も夢中になってやってくれます。

こういうものをやりながら、論理的な思考の仕方を学んでいってくれたらな、と思っています。



論理パズルを解いた後は、同じルールでオリジナルの問題を作ってもらったり、

解き方を別の学生に説明してもらったりします。



きちんと解ける論理パズル問題をつくることは、そのパズルの本質を理解していないと

できないですし、自分では解き方を理解している論理パズルも、他人に説明するとなると意外と難しいん

です。


単に論理的な考えを並べるだけでは、相手に理解できる形で伝わらない...他人に説明することで、

論理的な考え方をすること」と、それを「他人に伝えること」は別のことなのだ

とわかってもらえますし、コミュニケーション能力を高めることにも繋がると思っています。



後半では、「論理的思考能力を高める」「コミュニケーション能力を養う」をテーマに、

参考書などを使ったグループワークを行っています。


準備やファシリテーター役を含め、ゼミ生に運営をまかせてます




3年ゼミの初めは、輪読をしています。

卒論については、個別に面談してアドバイスしたり、定期的にゼミ生皆に向かって進み具合を発表

したりします。




テーマは、それぞれですね。


僕の専門はミクロ経済なので、この分野であれば色々できることがあるとは言いますが、

最終的には自分で興味のあることを研究してもらうのが一番かな、と思っています。

最近だと、日本のアニメやTPP問題、あるいは食品業界だったり・・・

本当にテーマは様々ですね(笑)

こちらも色々と勉強をさせてもらっています。




■ゼミ生に学んでほしい・身につけてほしいことは?



基本的には、


自分で考えて、どうあるべきか、どうすべきか、自ら決めて欲しい


と思っていますね。



そのための土台となるのが、論理的思考であったりコミュニケーション能力だと思っているので、

それを基礎として身につけてもらえれば、と思います。


もちろん、相談があれば自分の経験を踏まえて僕なりの考えを述べますが...

彼ら、彼女ら(学生)というのは、年齢も離れていますし、未熟に映る点もありますが、

それでも19年以上生きてきた経験があって、僕ができないことができたり、

知らないことを知っていたりするので、当たり前のことではあるのですが、

そのことを軽んじることなく接するよう、常に心がけています。



                                    ■■ 先生のお薦め本 



今回は、先生も折に触れて内容を思い出すようにしていらっしゃるという、この1冊です!



IMG_9842.jpg

         『 ずる ―嘘とごまかしの行動経済学』

              著:ダン・アリエリー (訳:櫻井祐子) 早川書房



人は、どんな時にどんな理由で不正(嘘やごまかし)を行ってしまうのか?

よくニュースで、個人や企業の不正事件が取りざたされますが、「そういった事件は、

ごく一部の、とても不誠実な人間――いわゆる『悪人』が引き起こすもので、自分は

そんなことには加担しない」と思っていませんか?この本では、ユニークな実験によ

り、多くの人々が、その場の状況や心理状態次第でいとも簡単に不正や嘘・ごまかし

を行ってしまうことが明らかにされています。また、一度そのような状態になると、

どんどんエスカレートしていくものだとも・・・。著者は、行動経済学の研究者で、

このテーマに関して行った研究の成果を一般読者向けに要約したのがこの本なのだそ

うです。文章が読みやすく、専門的すぎなくてユーモアもあり、読みやすい本という

ことで、ご推薦いただきました。



佐藤先生は、


      「この本では、

         どうしたら不正やズルから自らを遠ざけることができるか

         も研究されいるので、将来、自分がそういった不正に手を染めたり、

         巻き込まれたりしないように、『自分は絶対大丈夫!』という人でも

         読んでみてほしい。


       『誠実であること』がいかに難しいか、

       『誠実であろうとすること』がいかに尊いか、 再確認できますよ。」


     と仰っていました。


ニュースで見るような不正事件は、決して「対岸の火事」ではないということですね。

学生のみんさん、是非、この本を手に取って読んでみてください!



                                                   ■■ 今日の一枚 



                                         今日の一枚は、先生の好きな「お菓子」です!


林檎仙.JPG


可愛らしいパッケージのこの和菓子は、先生の故郷である青森県は「おきな屋」さんの

『林檎仙(りんごせん)』という和菓子です。


  

黄な粉をまぶした求肥の中にリンゴジャムが入っていて、赤ちゃんのお肌のように

柔らかく、ほんのりした甘さがほっとした気持ちにさせてくれる逸品です★



先生は、子供のころからこの『林檎仙』が大好きで、今でも青森に帰省する際には、

よく購入されるのだとか。


青森を訪れた際には、是非お試しください!






ミクロ経済や論理パズル、青森のお話など、興味が湧いた方は、先生の研究室に、

足を運んでみてくださいね。





次回の★Bridge★も、お楽しみに★






チョッパー子

認定式の様子
  地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)の一環として進められている「まちづくりマイスター認証制度」に基づき,初めての認定証の授与式が行われました。式典の場所と時間は,名古屋キャンパスでは希館5階会議室で11月18日(水)12:40~13:10,瀬戸キャンパスでは希望館4階会議室で11月19日(木)13:00~13:30でした。対象となった学生は名古屋キャンパス25名,瀬戸キャンパス6名,合わせて31名。いずれも"初級"の「まちづくりマイスター」で,副賞記念品としてNGUグッズのトートバックも贈られました。
 昼休みおよび午後の短い時間を利用しての認定式は,家本博一社会連携センター長の趣旨説明を兼ねた挨拶から始まり,一人ずつ認定証を手渡し,その後に学長挨拶,演習担当教員の激励の言葉,杉山課長による「地域縁結び隊(仮称)」結成の案内,そして集合写真の撮影で終了となりました。まちづくり関連の演習を担当された先生方からは,誕生したばかりのマイスターたちに温かい励ましのお言葉を頂戴しました。
 杉山課長の「地域縁結び隊(仮称)」結成の案内では,マイスターの誕生に合わせさらに地域貢献活動を進めていく計画が紹介されました。マイスターたちには引き続きこうした活動にも参加して貰い,社会と接点を持ちながらさらに自身を磨いて欲しいと思います。

まちづくりマイスター制度とは
 ところで,「まちづくりマイスター制度」とは何でしょうか?大学COC事業と同時に発足したばかりの制度ですから知らない人が多いかと思います。説明しましょう。
 この制度の目的は,①学生たちにまちづくりに必要な知識や能力を修得するよう奨励すること,②認定を受けた学生たちは,まちづくりに関する一定の学修課程を修了した者であると外部に向けて証明すること,です。科目等履修生として学外の社会人が一連のまちづくり関連科目を履修しているケースもありますから,こうした方々にはマイスター認定証はまさに単位修得証明書とも言えましょう。
 マイスターには初級と上級が用意されています。
 初級まちづくりマイスターは,それぞれのまちづくり分野(①地域商業,②歴史観光,③減災福祉の3分野)ごとに認定され,認定条件は講義科目(座学)と演習科目の両者の単位を取得することです。具体的には,初級まちづくりマイスター《地域商業》では「地域商業まちづくり学」と「地域商業まちづくり演習」の単位を,初級まちづくりマイスター《歴史観光》では「歴史観光まちづくり学」と「歴史観光まちづくり演習」の単位を,初級まちづくりマイスター《減災福祉》では「減災福祉まちづくり学」と「減災福祉まちづくり演習」の単位取得が求められます。
 また,"上級"まちづくりマイスターの認定条件は,初級マイスターを得た後に,授業科目「上級まちづくり演習」の単位を取得し,さらに関連する外部資格を取得することです。外部資格として,《減災福祉》の分野では「ボランティアコーディネーション力検定3級」または「災害ボランティアコーディネーター養成講座修了」などがあげられています。「"上級"マイスター」の認定条件に外部の資格修得を求めるのは,この制度の客観性・信頼性を担保しようというものです。

マイスターに認定された学生たち
 さて,今回「初級マイスター」に認定された学生たちは31名でした。その分野別内訳は,《地域商業》4名,《歴史観光》19名(うち瀬戸6名),《減災福祉》12名です。中でも商学部2年生の浅井勇人君は,なんと3つの分野全てを制覇したマイスターの猛者です。
 講義科目は通常の授業曜日(月~金)に行われますが,演習科目は現地見学や調査といったフィールド活動もあるため,土曜・日曜に実施されることもあります。そうした中で3つのまちづくり分野を全て制覇するというのは,相当に大変であったと思います。もっとも大学にとっては,大学が提供している教育サービスの機会を最大限に利用してくれているということですから本望です。浅井君は「時間のやりくりは大変だったけれど楽しかった」と言っています。
 また,瀬戸キャンパスで認定を受けた学生たちは,いずれも《歴史観光》マイスターで理学療法士を目指すリハビリテーション学部の学生たちでした。彼らは「このコースで学んだホスピタリティの精神を理学療法士として今後の人生に活かしたい」と語っています。患者さんと向き合う際には,観光の世界と同様に温かい「おもてなし精神」が不可欠であることを認識しているのです。
 地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)で展開されているプロジェクトは,いずれも地域への社会貢献活動を組み込みながら,学生たちの社会人基礎力(チームで働く力,前に踏み出す力,考え抜く力)の涵養を目指す教育プログラムです。これまで以上に多くの学生がより多くのプロジェクトに参加して,自身の成長のつなげて欲しいと思います。そして,新たなマイスターが溢れんばかりに誕生することを期待しています。

※お知らせ※ 混雑してます!

こんにちは。

桜といえば春を連想しますが、最近、近所には冬桜が咲いています。

前々から気になっていたので調べてみたところ、「子福桜」という種類みたいです。

花自体は小さいのですが、細かい花びらが重なっていてかわいいです。

 

確か春にも桜のことを書いたのですが、あれからもう4つ目の季節です。

年々、1年がどんどん超特急で過ぎていっているのを感じます・・・

 

さて、年の瀬が近づいて、どこへ行っても混んでいますが、

学情4階のパソコンコーナーも大混雑です!

どうしても使いたい方は、朝早い時間帯など早めに来ていただくことをおすすめしますそれでも、最近は朝から授業後まで1日混んでいることもしばしば・・・

急ぎの方は、406・407・408教室も利用可能です(授業中を除く)。

 

授業の前に利用する方も多いですが、

混んでいて席がないかもしれないし、プリンターの調子がいつもいいとは限りません。

なるべく早い対応を心掛けていますが、授業開始直前に「これから授業で使うんですけど・・・」と言われても困ってしまいます。

これは私もなんですが、やっぱり早め早めの行動を心掛けたいですね。

学生サポーター、myuでした。

 

「一緒に美術館に行こう! in金山」


こんにちは~~~!!

S-プラッツサポーターみずけんです\(^o^)




みなさんは金山駅南口を出てすぐ近くにある


名古屋ボストン美術館をご存知ですか?




なんと、ここ名古屋市博物館徳川美術館は学生証を見せると


無料で入場することができるのです!(^_-)


(名古屋ボストン美術館は普通だと入場料900かかります...)




でも一人では入りづらい...というそこのあなた!!


124日(金)授業後


S-プラッツサポーターと一緒に鑑賞しに行きましょう!!





今、名古屋ボストン美術館では


「ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年」

(ホームぺージ http://www.nagoya-boston.or.jp/)


を開催しており、今年の919日(土)から来年の221日(日)まで


ヴェネツィアの風景の絵や絹織物、工芸品


の数々を見ることができます。





一緒に行きたいという方は、CCS掲示板にある


「名古屋ボストン美術館に行こう」に書いてある連絡先に


121日(火)までに連絡してください\(^o^)




当日参加の方は


124日(金)17時に日比野駅改札口


に集合してください!!




学生証を忘れずに!!


ぜひこの機会に素敵な作品を見に行きましょう!!




以上S-プラッツサポーターみずけんでした!!

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.903.0