「花」と一致するもの

レンテンローズの咲く庭

 CIMG3842.jpg_effected.pngレントつながりで、名古屋キャンパスチャペルの庭でレンテンローズと呼ばれる花が咲いています。

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写真を見て「あ、これってクリスマスローズじゃない?」と思われますよね。11月~12月に咲くクリスマスローズはヘレボルス・ニゲルといって、レンテンローズはヘレボルス・オリエンタリスといって3月頃ちょうどレントの季節に咲くのだそうです。日本では両方ともクリスマスローズと呼ぶようです。

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チャペルの庭のレンテンローズはきちんとレントのテーマカラーにあわせてあるのか紫色です。昨年はもっと淡い色の花の株が多かった気がしたんですが、なぜか今年は濃い紫のものが増えたような...。ちなみに便宜上紫色の花と呼んでいる部分はガクです。ガクだから花びらよりも長く楽しめるわけですねー。今は紫色ですが、だんだん退色していって緑色になっていくんですよ。


レントの前

 明日は灰の水曜日です。

と書くと「灰の水曜日ってナニ?」となりそうですが、レントの初日を灰の水曜日といいます。
と書くと、今度は「レントってナニ???」な方もいらっしゃるので詳しく説明しますと、レントは日本語で受難節というキリスト教の季節です。イエス・キリストが十字架にかけられ死んで葬られたことを思い起こしながら過ごす期間です。
イエス・キリストが復活したことを記念するイースターの日程が毎年変わるために、イースターの40日前(日曜日を除く)から始まるレントの期間も変わります。
さて、灰の水曜日...なぜ「灰」なのでしょうか?「花の金曜日」が嬉しいかんじだから受難節っていうちょっと悲しいかんじのものに「灰」ってつけたのかな?みたいな感じでしょうか?なんで灰の水曜日なのかは明日のブログにてお伝えしたいと思います!お楽しみに!

キャンパス入り口のバラとチャペル

 名古屋キャンパスの入り口からチャペルを撮ると...

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とてもいい雰囲気です。
寒いこの時期、あざやかに咲く花に目を奪われます。

アイスクリーム

こんにちはむとぅーです。

図書館で僕の大好きな作品を発見しました!

「私、気になります」のあの作品です!それがこちら!!

氷菓」

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<あらすじ>

何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ主義」を信条とする神山高校1年生の折木奉太郎は、姉・供恵からの勧めで古典部に入部する。しかし、古典部には同じ1年生の千反田えるも「一身上の都合」で入部していた。彼女の強烈な好奇心を発端として、奉太郎は日常の中に潜む様々な謎を解き明かしていく。やがて奉太郎とは腐れ縁の福部里志と伊原摩耶花も古典部の一員となり、活動目的が不明なまま古典部は復活する。

ある日、奉太郎はえるから助けを求められる。それは、彼女が元古典部員の伯父から幼少期に聞かされた、古典部に関わる話を思い出したいというものだった。古典部の文集「氷菓」がその手掛かりだと知った奉太郎は、仲間たちと共に、「氷菓」に秘められた33年前の真実に挑むことになる。

 

米澤穂信先生による推理小説シリーズの「<古典部>シリーズ」の1作目になります。

「<古典部>シリーズ」は毎回タイトルが変わります。

1作目:氷菓
2作目:愚者のエンドロール
3作目:クドリャフカの順番
4作目:遠まわりする雛
5作目:ふたりの距離の概算

図書館にはなんと全巻揃っているので

興味のあるかたは全部読破してみてはどうでしょうか?

作品は5作品ありますが5部構成ということではなく

あくまで1作品完結でページ数も少ないので気軽に読むことができます。

内容は「殺人ミステリー」ではなく「日常系ミステリー」となっていて殺人モノに比べると事件の内容としては薄いかもしれませんが、とても面白いです!

 

小説は疲れる、苦手という人はアニメ化されているのでそちらを観てはいかがでしょうか?

アニメ版は1作~4作までが取り入れられているので、小説が苦手な人でも充分楽しむことができます!

 

ちなみにアニメ化は爆発的にヒットして、舞台となった高山市には「氷菓」人気で

年間15万人が訪れ、経済効果は約21億円に上ると試算されたとか・・・

 

 

それではまた!

 

<名古屋学生サポーター むとぅー>

インフルエンザに注意・・・

こんにちは!就活サポーターの中原です!

最近インフルエンザが就活サポーターで流行っています・・・

皆さんも就活を控えた大事な時期なので手洗いうがいで予防を心がけてください!

ということで今日は僕が就活で病気で苦しんだ話をします(笑)

3月と言えば何か思いつきませんか?そうです、花粉症です・・・

説明会の時や面接の時までくしゃみが止まらず恥ずかしい思いをしました・・・

花粉所の方は早めに病院に行って薬を処方してもらうなど対策をおすすめします!

体調管理を万全にして就活に取り組んでください!

以上中原でした。

泣ける小説

お久しぶりです

むとぅーです。

今回は表紙のイラストに惹かれて読んでしまった作品を紹介します

それがコチラ

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

                                            著:七月 隆文

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<あらすじ>

京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。 


もう切なすぎです。

終盤で涙腺完全崩壊しました

法学部資料室で1人号泣ですよ・・・

真相が分かった上でもう1回読み直して欲しい作品です。

二人の視点で読むとなんともいえない切ない気持ちになります。

小説で久しぶりに泣きました。本当に素晴らしい作品です。


ということで小説で泣きたい方、興味のある方は

3階図書館で貸し出しを行っております。

それでは!

<名古屋学生サポーター むとぅー>

秒速5センチ

こんにちは!むとぅーです。

あけましておめでとうございます!!

 

本当に寒くなりましたよね!

冬といえば雪ですよねー

雪景色って幻想的で素敵ですよねー

今回はそんな映像が美しい作品を紹介したいと思います!

こちらです!!

「秒速5センチメートル」

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<あらすじ>

小学校の卒業と同時に離れ離れになった遠野貴樹と篠原明里。ふたりの間だけに存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。そんなある日、大雪の降る中、ついに貴樹は明里に会いに行く...。

「桜花抄」

貴樹と明里の幼い恋心と再開の日を描く

 

「コスモナウト」

高校生へと成長した貴樹に思いを寄せる同級生、澄田花苗の視点で描く

 

「秒速5センチメートル」

その後の彼らの彷徨を描く

 

 

 

今回あらすじが分かりにくいと思うんですが

この作品は

「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の

3話構成になっていて話数を重ねるごとに主人公達の年齢も増えていきます。

3話構成にはなっていますが合計しても

約60分で完結するので簡単に見ることができます。

 

新海誠監督の作品といえばなんと言っても映像美が有名ですよね。

この作品の作画も素晴らしく惹きこまれるような綺麗な映像になっています!

ストーリーは現実味を帯びたものになっていて観終えたときには切ない気持ちになります。

 

ちなみに「秒速5センチメートル」というのは桜の花びらが落ちるスピードだそうですよ

興味のある方はぜひ4F学術情報センターまで!

 

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さらに

2016年8月には

新海誠監督の新作映画が公開予定です!!

ぜひ劇場に!!

 

 

興味のある方はぜひ4F学術情報センターまで!

それでは!!

 

〈名古屋学生サポーター むとぅー〉

※お知らせ※ 混雑してます!

こんにちは。

桜といえば春を連想しますが、最近、近所には冬桜が咲いています。

前々から気になっていたので調べてみたところ、「子福桜」という種類みたいです。

花自体は小さいのですが、細かい花びらが重なっていてかわいいです。

 

確か春にも桜のことを書いたのですが、あれからもう4つ目の季節です。

年々、1年がどんどん超特急で過ぎていっているのを感じます・・・

 

さて、年の瀬が近づいて、どこへ行っても混んでいますが、

学情4階のパソコンコーナーも大混雑です!

どうしても使いたい方は、朝早い時間帯など早めに来ていただくことをおすすめしますそれでも、最近は朝から授業後まで1日混んでいることもしばしば・・・

急ぎの方は、406・407・408教室も利用可能です(授業中を除く)。

 

授業の前に利用する方も多いですが、

混んでいて席がないかもしれないし、プリンターの調子がいつもいいとは限りません。

なるべく早い対応を心掛けていますが、授業開始直前に「これから授業で使うんですけど・・・」と言われても困ってしまいます。

これは私もなんですが、やっぱり早め早めの行動を心掛けたいですね。

学生サポーター、myuでした。

 

手みやげをもって

こんにちは。

最近、外出すると、否が応にも年の瀬を感じますね・・・

でも、年末はお世話になっている人たちに日頃の感謝を伝えられるときともいえます。

そのせいでしょうか、手土産を持って出掛ける機会の多いこの頃です。

 

そこで今回ご紹介するのは、

『英語で伝える和のおみやげ図鑑』です。

 

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「図鑑」の名前通り、ペンと水彩のようなイラストがかわいい本です。

基本的な説明はもちろん、由来やそのもののもつ意味など、知っていると思っていても、意外と知らないことがあります。

 

例えば、線香花火の起承転結に植物の名前がついているのを知っていますか?

初めの赤い玉の状態を牡丹、花火の勢いが出てくると松葉、そして火花が長く流れる柳になって、最後の散る様を散り菊というそうです。

線香花火といえば、誰が最後まで長く残るかを競ったりしましたが、確かに、1つの花火の中に様々な展開がありますよね。

そういうところに美しさを求めるのは、やっぱり日本ならではなのでしょうか?

 

説明のページはもちろん、イラストのページだけ見ても添えられた説明で充分役立ちそうですよ。外国の人に向けてだけでなく、日本の和のおみやげをその意味を添えてあげれたらいいなと思います。

学情4階、日本文化の棚にありますのでぜひ見てみて下さい。学生サポーター、myuでした。

 

消しゴムはんこ

学術情報センター学生サポーターのたまちゃんです。
最近は眠気と闘いながら...(花粉症なんです。)消しゴムはんこに精を出しております。毎回カウンターに座るとものすごい細かい白黒画像が置いてあって勝手にプレッシャーを感じております。私だったらこことここも黒にして~、ここの飾りは省略して~...何とか形にしよう!みたいなことを妄想しつつ自分は単純な絵柄を手堅く彫っています。
作業するのはもっぱら眠気が無いときのみ。彫刻刀やカッターナイフを使っていますからね。

これくらい...と思っていても案外体の方が正直です。このことがわかるまで私、すごく時間がかかりました。

読書の秋、食欲の秋!プラス、チャレンジの秋!
涼しくなってきて、いろんなことに挑戦しやすい季節だからこそ頭では「あとちょっと!もう少しだけ!」と無理を重ねがちです。

特に今チャンスがインターネットで見れてしまう時代です。SNSで繋がっている同年代の人がリアルタイムでどんどん動いていく姿も。

もしかして、努力してないのは自分だけ?と錯覚しやすい時代なのではないでしょうか。

もし、インターネットがなかったら。
街の掲示板でポスターを探したり、電話して聞いたり色んな労力をかけてやっと一つ応募できるのに。誰にも知られずに一人結果を待つのも、親友だけに話して二人で祈るように待ったり。応募した人がどれだけいるのか会場に行かなきゃわかんない。発表されてみないと分からない。なんだか風情があったような気がするのです。

今は自宅に居てとりあえず検索すればいっぱい出てくる。そして自宅に居ながらして調べるのも写真を撮るのも、応募用紙を書くのも全部できちゃう。
そして、SNSで繋がっている知人からの「応募しました!結果までドキドキ☆」みたいなつぶやきが自分のもとに降ってくる。

同じように消しゴムはんこって検索するともう物凄いのが出てくるんです。SNSのつぶやきも沢山!!でも、私は「すごいなー」って思いつつも非常に冷静に消しゴムはんこ用の簡単な図案からコツコツ彫り進めていくことが出来ました。この冷静さの違いはなんなのか。自分に対しての謎は深まるばかりです。
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