「花」と一致するもの

旅の恥は掻き捨て

皆様こんにちは、図書館スタッフの勝山道です。

 

人間は忘れる生き物である、という言葉に聞き覚えがあるのですが、同時に思い出す生き物でもあると私は考えております。

忘れることと思い出すことは、得てして表裏一体なものです。ふと過去の記憶がよみがえって「ああ、あの時はこうしておけばよかった。忘れてしまいたい」と思い悩んだ経験の一度や二度は、誰しもあることでしょう。

過ぎたることなどいちいち考えないに越したことはないのですが、どうしても考えずにはいられないものでもあります。
個人的にではありますが、その最たるものこそが学校生活の記憶。
人間関係、勉強、部活動、進路......。思い返せばきりがなく、後悔も反省も枚挙に暇がない「たられば」の数々がそこに積もり積もっています。

 

しかし、思い出というものが一概に悪いものという事ではありません。時に微笑ましく時に馬鹿馬鹿しく、今となっては考えられないようなことをやっていたりもするものです。
過ぎた時間は戻りませんが、そこにあった出来事を反芻することはできます。この制限された生活が明けた暁には、思い出話に花咲かせるのも良いかもしれませんね......。

......などと言ってみましたが、皆様はいかがでしょうか。
私は正直な所、良いことは朧気で悪いことは浮かび上がるようにくっきりと記憶しております。ままならないものです。

 

ということで、本日はエッセイ本を一冊ご紹介させていただきます。

 

学生時代にやらなくてもいい20のこと

20nokoto.jpg

 

著者は朝井リョウ。大学在学中から小説家として活躍し、『桐島、部活やめるってよ』『チア男子!!』など複数の作品がメディアミックスされている方です。
本著は、そんな著者の大学生時代の出来事を綴ったエッセイとなっております。

過去にどんな失敗をしても、どんな恥をかいても、結果的にエッセイとして売り出せるなら儲けもの。
人生には、そんなおおらかさが大切なのかもしれません。
全編を通して「くだらない」の一言で語り尽くせてしまうような内容ですが、読むにつれ不思議とそんな気持ちになっていきます。

 

 

そんな『学生時代にやらなくてもいい20のこと』はしろとり3階図書館に所蔵されております。
興味のある方は是非ご利用ください。


それでは失礼いたします。

 
  
(しろとり図書館スタッフ:勝山道)

ポインセチアとクリスマス

前回に引き続きポインセチアの話です。
ポインセチア、花は真ん中の黄色い部分。赤いのは苞(ほう)といって、花のまわりにつくられるものだそう。

CIMG5157a.JPG

原産国のメキシコでは「クリスマスイブ」といった意味の名前で呼ばれているそうです。
赤と緑のクリスマスカラーの植物だからですねー。
クリスマスカラーは一般的に
赤=イエス・キリストの血(による贖い)
緑=永遠の命
を意味しているといわれています。

教会暦といわれるほうのテーマカラーは白なのでややこしいですが、なんでイエス・キリストの誕生を記念するかといった意味合いが表現されている赤と緑がクリスマスカラーといわれるの、考えさせられますね。

(伝道師じゃないほう)

ツボミがあがってきています。

しろとりチャペルの庭、現在はとても静かな状態ですが、よくよく見るとクリスマスローズの花芽があがってきています。

CIMG5151.jpg

どこに花芽が?といった状態ですが、根本にあるコレ↓が花芽です。CIMG5153.jpg地味な色の花なので花芽も地味な色味です。いっぱいついているので開花が楽しみです。


ちゃくちゃくと植物は次の季節の準備をととのえていっていますねー。
(伝道師じゃないほう)

8月30日(月)から10月10日(日)まで学術情報センターを臨時休館いたします。
パソコン相談コーナーについてはCCS、メール、電話での相談と
対面での相談を受付けます。(対面相談については予約制)

まずは以下のサイトをご確認ください。
「配付パソコンとCCSに関するQ&Aサイト」

サイトを見ても解決しない場合は
CCSの【問合せ相談】(←CCS右上の問い合わせアイコンから行います)
またはメール(uketuke@ngu.ac.jp)か、お電話(tel:052-678-4091)にてご相談ください。
受付時間:平日 9:00-17:00

メール例:
【件名】 パソコン相談
【本文】
学籍番号 24X9999
氏名 名学花子
現在お困りの詳細な状況(例:液晶が破損してしまった)
※必ず学籍番号と氏名をご記入ください。

印刷等で学術情報センターを利用されたい場合は、
学術情報センターまで直接お越しください。
(予約は必要ありませんが、用事が済み次第退館していただきます。長時間での滞在はできません)

学術情報センター 

これは何の実でしょう?

しろとりチャペルを背景にしたこの写真の実はなんの実でしょう?

CIMG4987.jpg


これは、なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の実です。
花が咲くんだから実が生るのは当たり前なんですが、今までまったく意識したことがなかった(たぶん食べられないものに私のセンサーが働かない説)なんじゃもんじゃの実です。
たくさん咲いたのでたくさん実っています。
(伝道師じゃないほう)

暑さの中咲くアガパンサス

しろとりチャペルの庭では、アガパンサスの花が咲いています。

CIMG4979.jpgCIMG4982.jpgCIMG4981.jpg


薄紫色が涼し気で癒されます。
写真だけ見ていると、高温多湿の空気もセミの鳴き声も存在しなさそうです。
(伝道師じゃないほう)

やられたらやり返す、倍返しだ!

こんにちは、スタッフゆまたろうです。

今日は、この記事のタイトルでおなじみの半沢直樹シリーズ最新作を紹介します。

半沢直樹 アルルカンと道化師

半沢直樹は過去に2度ドラマ化されていて、
最高視聴率42.2という記録を打ち出した大人気作品です。
東京中央銀行に勤める半沢直樹が、汚職や賄賂といった
政治や企業の汚い部分と正面から戦い、
必ず大逆転で勝利するという爽快感のある物語です。

今回の小説は、ドラマ化された内容の前日譚となっています。
本の帯に「探偵半沢、絵画の謎に挑む」とあり、
求めているものはそれではない、と本を手に取るのを躊躇しましたが、
読んでみるといつもの王道の展開でほっとしました。
もちろん最後はスカッとします。

ドラマ化はまだまだ先の話になりそうですし、
待ちきれない方はぜひ原作でお楽しみください。

ちなみに、半沢シリーズ全て揃えています!

senkyo_wairo.png

オレたちバブル入行組

ロスジェネの逆襲

オレたち花のバブル組

銀翼のイカロス

(なごやの図書館スタッフ ゆまたろう)

目に涼しい色

あっという間に6月も終盤になってきましたね。
蒸し暑さがじわりじわりと不快指数をあげてきていますが、しろとりチャペルの庭では見ると涼しさを感じるアジサイがきれいに咲いています。

CIMG4948.jpg

ほかにもアガパンサスの花がつぼみを上げてきています。
冬から春は赤紫やピンクの花が多い庭ですが、この暑い時期は青系の花が多くて、よく植栽が考えられているなと感心しきりです。チャペルに入ると横の窓から庭がきれいに見えて癒されます。
(伝道師じゃないほう)

雑草のなまえ

少し前からプランター栽培をはじめました。

定番のミニトマトや、枝豆や落花生、サツマイモ、ハーブなどを育てています。

野菜(時には虫たち)の生命力を感じながら、今まで知らなかった世界を

土いじりから発見する日々です。

うまく育てられる自信はありませんが・・・。

そんなこんなで植物に興味が湧いてきたので、

外を歩いている時は、ついつい道端の雑草にも目がいきがちです。

草花に全然詳しくないので、ただ見ているのだけなのですが、

雑草の名前を知っていたら、散歩も通勤ももっと楽しくなるのでしょうね。

 

 zassou.jpg 

散歩が楽しくなる雑草手帳稲垣 栄洋著

 

こちらの本は、雑草と呼ばれる草花の名前から生態、さまざまな雑学が紹介されています。

小さい本なので持ち歩いて、知りたい草花に出会ったら、気軽に調べやすそう。

ページをめくって読んでいたら、わたしも手元に一冊欲しくなってきました!

  

(なごやのスタッフ 春)

ペチュニアに変わる

しろとりチャペルの前の花壇が植え替えられ、ペチュニアが咲いています。

CIMG4947.jpg
来週から皆さんをお迎えする用意ができましたよー。

(伝道師じゃないほう)

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