先日、目録担当さんからこのような図書を見せてもらいました。
『「進撃の巨人」と解剖学』 布施英利 著
「進撃の巨人」流行ってますよね~。自分も単行本を買ってます♪
アニメ化もされてましたね~。
実写の映画化もされますよね~。(個人的には実写化、大・反・対っ!!!です)
この図書は、漫画の中に出てくる「巨人」を、
筋肉とか骨とか、解剖学の観点から語っています。
「おいおい、漫画の世界に対してそんな野暮なことするんじゃないよ...。(-"-)」
と、言われる方もいるかもしれませんが、それはそれで面白いかなーと。
これとは別に、昔読んだことがある図書で
『「藪の中」の死体』 上野正彦 著
が記憶に残っています。
こちらは、芥川龍之介の「藪の中」で死んでいた男は
はたして自殺か他殺か? を、元監察医の目線で考察しています。
芥川以外の小説や、実際に起こった事件(下山事件)等も語られているので、
興味のある方はぜひご一読を。
(瀬戸のスタッフ : かりんとう)