「ボランティア」と一致するもの

祝・ご卒業!!

 2012年3月15日、雲ひとつない青空のもと、卒業式が行われました。

 

卒業生のみなさん、おめでとうございます!

 

忙しい中、卒業する学生さんたちが、ESCにも挨拶にきてくれました。

 

見てください、この笑顔!

 

 

 

写真1.bmp

 

 

写真2.bmpみんな本当に素敵な笑顔でしょう?

晴れ渡る空にふさわしい、素晴らしい「巣立ち」となりました。

 

 

卒業する学生さんにとっては、4年間、

長いようで、あっという間だったと思います。

 

 

勉強、友達、サークル活動、ゼミ、アルバイト、学祭、ボランティア、就職活動、卒論・・・

様々なことがあり、それが今、徐々に思い出になろうとしています。

 

 

「あなた」にとって、名古屋学院大学での学生生活が、

ずっと将来思いかえす「思い出」となったとき、

心温まるものであることを、願ってやみません。

 

NGU生は everive p

 

合言葉を忘れず、社会に羽ばたいていってください。

 

 

 

 

卒業した先輩にとっても、送り出した後輩にとっても、新たな1年が始まろうとしています。

4月には新一年生を迎え、また学生さんたちが元気な姿を見せてくれることでしょう。

 

 

みなさんの笑顔に会えるのを、楽しみにしています♪

 

 

チョッパー子

東京大学の提案

2012120日に,東京大学が学部生の入学時期を春4月から秋に全面的に移行させることを検討していると発表しました。検討グループの中間報告は「将来の入学時期の在り方について(平成23128日)」にまとめられています。

東京大学の提案は,入学試験は従来通り春に行うけれど,入学時期を春から秋に移すというものです。この提案の背景には,日本で最も優秀な人材を集めている東京大学でも,世界の他大学と競争するうえで,春季入学という特有な制度が比較劣位をもたらしている,という認識があります。つまり,大学間のグローバル競争時代を勝ち抜くためには,世界の7割の大学が実施している秋季入学という国際標準に合わせるべきだ。そうすれば,日本から海外へ学生を送り出すこともスムーズになるし,海外から優秀な研究者や留学生を集め易くなる,といいうわけです。

入学選抜は今まで通り春に行い,入学時期は秋にする。そのため,そこに半年間の空白期間が生まれます。また,卒業は秋で就職が翌年の春となると,これまた空白の半年間が発生します。この空白期間をギャップタームと呼んでいますが,その時期に海外留学やボランティア活動など多様な経験を積んで貰えば,有効な生きた時間となるというのです。

5年後をめどに実現を目指すというタイムスケジュールも示されたため,この構想が発表されて以来,秋季入学問題は大学関係者のみならず,社会や経済界を巻き込んで広く議論されるようになりました。朝日新聞社は各大学の学長を対象に早々にアンケート調査を行いましたし,私立大学連盟からも少し長めの調査票が送られてきました。

 

 さて,本学はこの秋季入学をどう捉えたら良いでしょうか。私立大学連盟の調査票を前にして,私自身は次のように考えました。

 

メリットとデメリット

秋季入学のメリットは,東京大学の構想が示すとおり,海外の大学との人的往来が容易になることです。多様な学生の受け入れが可能になります。それは,海外からの留学生のみならず,諸事情によって秋季入学を希望する日本人の若者も同じです。諸事情の中には,浪人生,帰国子女というケースもあるでしょう。

 逆に,最大のデメリットは,ギャップタームの発生です。空白の半年間は,多くの入学生にとって学習のモチベーションを下げてしまうことにつながりかねません。入学前の半年間がブラブラとした中途半端な時間となってしまったら,導入教育・リメディアル教育にも相当な弊害をもたらすだろうと想像されます。また,大学を卒業するまでの時間が,4年半~5年となれば,親や本人の経済的負担は間違いなく増えます。入学前のギャップタームにある若者たちは,入学していないのですから,大学生ではないため学割は利用できません。

東京大学の提案のように,ギャップタームが学習体験を豊富化させる,と構想するのは秋季入学を正当化するための後付け論理でしかないように思います。

 

秋季入学と本学の制度

本学では,1989年に留学生別科を設置しました。この別科学生の入学時期は,従来から春季のみならず秋季にも認め,春秋併用制度となっています。

また,学部や大学院の授業では,ここ10年の間に,半期セメスター制度が徹底され,単位認定が半期ごとに完結されるようになりました。そのため,卒業延期となった学生たちが追加的に半期の留年期間を経て秋に卒業するというスタイルも恒常化しています。

さらに,本学のように,単位互換が可能な海外協定大学を数多く擁している大学は,入学時期に関係なく,在外中の海外留学をスムーズに進めています。春に入学して,秋学期から海外留学,留学先で取得した単位は本学で取得した単位として認定するという制度があるからです。そのため,協定大学に留学した学生たちは,現在でも4年間で卒業することが可能となっています。                                         

こうしたことから,仮に多くの大学で秋季入学制度を導入するとなれば,本学もそれに倣うでしょう。それも,比較的スムーズに移行できるのではないかと思います。またその際には,全ての学生を一斉に秋季入学させるといったドラスティックな制度移行ではなく,入学時期を春季と秋季の併用にする。その方が,無用なギャップタームを生じることなく,柔軟かつ速やかに制度移行ができるのではないか,と考えています。

ただし,完全に春秋併用となると,それはそれで費用もかかるし制度は複雑になることは間違いありません。容易に想像できるのは,教務部や学生部さらに入学センターといった業務はダブルになります。履修登録,学籍簿管理,入試問題の作成から判定といった一連の入試業務が,一年中行われている,という事態にもなりかねません。ほとんどの学生データがデジタル化されている現代では,システム変更に伴うソフトウェアの書き換えも相当必要になるでしょう。間違いなくコストは嵩みます。

 

外国人留学生の受け入れ拡大や教育の有効性の拡大                         

 東京大学の提案によれば,秋季入学によって,受け入れる外国人留学生が増大するし,教育の有効性も拡大する,と期待されています。これらの点はどうでしょうか。

確かに外国人留学生にとっては,秋季入学は都合が良いでしょう。しかし秋季入学にしたからといって,それが理由で外国人留学生が急激に増加するとは思えません。その理由は,入学時期に限らず,留学生に対応しきれていない諸制度が大学には多いと考えるからです。

例えば,学内の公用語です。日本語や日本文化を学ぼうという学生を除けば,留学生にとって望ましい授業言語は,日本語ではなく,国際語の英語でしょう。そのためには,英語で授業を担当できる教員のみならず,英語でケアできる職員が必要ですし,学内の各種資料や案内を日本語版と同様に英文版一式も用意しなくてはなりません。

加えて,学事暦の見直しが教育成果を上げるかどうかは,全くの疑問です。現行の諸制度は,国家的な制度や伝統・慣習の上に成立しているため,大学だけが学事暦を変更しても,現実には社会とのフリクションをもたらし,学生の混乱を招くことになりかねません。例えば,予算年度の問題,高校との接続問題,就職時期,国民の休日や文化活動のタイミングなど,いずれも大学の都合だけではハンドルできない問題のように思います。

                                                                                                               

本学は,秋季入学制度の導入に先頭を切って突っ走ることはありません。がしかし,いざという時のための対応準備を進めると同時に,他大学の動向も注意深く観察していきたいと思います。

音楽本 展示

こんにちは(*´∇`)ノ

 

瀬戸図書館ではカウンタ横で、3月31日まで

音楽に関する本の展示を行っています!!

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ジャズ・ロック・クラシック・ゴスペルや音楽療法など、

さまざまなジャンルの本があります(*^^)v

 

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私は、大学のクラブ活動で音楽を使ってボランティアを行っているので、

音楽療法に関する本が気になっています♪♪

 

音楽が好きな人、興味がある人は、

ぜひこの機会に立ち寄ってみてください(●^o^●)

 

 

 

(瀬戸の学生サポーター ・ いもむすめ)

天国の本屋

さえない大学生のさとしは「天国の本屋」店長代理に選ばれ、突然天国へ。

そこで出会った「天国の本屋」の店員ユイは心に傷を抱えていて・・・。

 

 

私には同じ時期に図書館のボランティア活動を開始した仲間が3人います

その中の一人が、前日映画「天国の本屋 恋火」を見たそうです。

そしてこんな感想を言っていました。

 

 

子どもだけじゃなくて、大人も本を持ってきてね、本屋の店員に読んでもらうんだ。

そこがとても印象に残っていてね。

大人になっても人に本を読んでもらうというのはいいなぁ、そう思った。

 

 

すると、読み聞かせボランティアへ参加したことのある別の仲間が

 

声を聞くっていうのが良いことなのよ。

声って落着くの。特に肉親の声がいいんだって。

 

 

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天国の本屋」(新潮文庫) 松久淳,田中渉著 

 

次にみんなで集まったとき、別の仲間も本を読んできていて

 

こちらの世界と天国とあわせて100年生きられるっていうのが良かった。

 

そんな感想を言ってくれました。

ちょうどボランティアの研修を一緒に受講した仲間が夏に亡くなったばかり。

70歳手前でした。

思い出していたのかも知れません。

 

ストーリーそのものについて話をしたわけではないけれど、

仲間はこの本からボランティア活動にとって良いインスピレーションを受けたようです。

 

私はまだ読んでいる途中。

これからユイとさとしの関係が変化していきそうです。

読み終わったら仲間にどんな感想を伝えようかな。

 

 

(瀬戸のスタッフ はち)

気になる・・・でも我慢。

落ち葉を見ると掻き集めたくなるまめこです。

傍から見たら、きっと街のお掃除ボランティアに励む若者。

しかしその実態は!!

集めた落ち葉で焼き芋がしたいだけ~(^皿^)

早くしないと落ち葉が街からなくなってしまう!

誰かにとられてしまう!!

焼き芋屋にとられてしまう!!!

(たぶん、そんなことはないでしょう。

落ち葉がなくなったとしても、誰かが掃除してくれただけ。)

 

落ち葉で焼き芋もそうですが、

まめこにはもう1つ気になるコト(?モノ)があるんですょ。

 

コレコレ↓

スキャンダル・ポリス

 

はぃ、ま~た本で~す。

椿ハナさんの「スキャンダルポリス」

 

主人公は女の子刑事・璃子。

彼女の周りは・・・

顔良し、頭良し、親は警視総監という幼馴染君。

優しくてジャ○ーズ系の顔の持ち主である先輩。

ニヒルな性格の上司。

そんな中で刑事として忙しく働く璃子。

 

何やらまめこの大好物に近い匂いがしますね~。

これは読まなきゃですね~。

しかし修論が終わるまでは我慢と決めたので(泣)

我慢します!!

だから、先に読んだ人がいてもまめこにはネタばらししないで下さいね。

 

 

我慢我慢のまめこでした。

 

 

【名古屋の学生サポーター まめこ】

<Ami-27>ヒッチハイクにハマってます☆


学生が、頑張る学生を紹介していく【アミーゴの輪】

前回の商学科3年松本くんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・

 

Ami-27>商学科4年 山田 幹大 くん

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山田くんは、ヒッチハイクの達人!

今まで乗せてもらった車は、200台以上!

走行距離、約2万キロ!

これは、地球半周分!!!

ビックリする数字です。

 

彼はこの夏、宮城県へ被災地支援ボランティアに行ったんですが・・・

その時も、

「仙台までは○○○キロだから、○○時間で到着できると思います」

と即座に見積もりしていました。

「まさか」と思っていたら・・・

まさにその時間で到着!

驚異的です。。。

 

山田くんの達人技は、

彼の爽やかな笑顔と優しげな雰囲気だからこそ、

成し遂げられる気がします。

でも、山田くんは頭脳的にも相当努力をしています。

まず、車をつかまえるには、

どこでヒッチハイクするかという場所決めのセンスが必要。

さらに走行中は、

運転手さんを盛り上げるために、会話を決して絶やしません。

意気投合して、ご飯をご馳走になることも少なくないとのこと☆

こうした努力の甲斐あって、

相手の方に気持ちよく話してもらう術を身に付けたそうです。

スゴい、としか言えません。。。

 

ちなみに、ヒッチハイクで乗せてくれる方というのは、

会社経営者やステータスの高い方が多いそうです。

山田くん曰く、

「ココロに余裕があって、好奇心旺盛という傾向があると思います」とのこと。

面白いですね。

 

彼は、ヒッチハイクで全国を旅しているばかりではなくて、

新潟や長野での農業ボランティア、韓国やスリランカでの国際ボランティア、

宮城県での震災ボランティア、アルバイト、趣味の料理・・・など、

いろんなことに全力で取り組んでいます。

そんな山田くんが就職先に選んだのは、東京のベンチャー企業。

「5年以内に起業したい」と夢を語ってくれました。

 

いつかヒッチハイクで乗せてくれた社長のように

好奇心いっぱいの山田くんなら、

ビジネスでも成功すること間違いなし↑↑↑

将来は、

ココロも、フトコロも、充分余裕のある人物になって、

ヒッチハイクしている大学生を乗せる側になってください!

 

スタッフ翼。


     <山田くんがヒッチハイク中や旅先で撮った写真です

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10月11日、東日本大震災からはや7カ月を迎えました。震災で最も多い死者・行方不明者を出した石巻市では、259か所の避難所全てが閉鎖されたとの報道がありました。しかし、復興には20年はかかると言われ、被災された方たちが落ち着いた生活を取り戻すまでには、まだまだ長い時間が必要です。

 

さて、夏休みを利用して、本学から100名を超える学生・教職員が被災者支援ボランティアとして宮城県に出かけました。彼らは、①NPO法人レスキューストックヤードの七ヶ浜プロジェクト(61名)、②東北学院大学の気仙沼プロジェクト(40名)、③日本キリスト教団東北センターの仙台市プロジェクト(4名)、の3つのボランティア・プロジェクトに参加しました。

①     七ヶ浜プロジェクトでは、海浜清掃・足湯・ガレキ撤去・地域住民交流カフェといった活動に加えて、在宅避難民の支援ニーズの聞き取り調査を行いました。これは、避難所や仮設住宅に住む被災者には支援の目が届きやすく、実際それが行われてきました。しかし、自分の住宅に住まう被災者への支援は、ほとんど手がつけられていなかったようです。そのため、今回のニーズ汲み採り調査は、現地の人たちに大変感謝されたそうです。

②     気仙沼プロジェクトでは、他大学の学生ボランティアと一緒になって、写真洗浄、ガレキ撤去、養殖業復興支援、美術館サポート活動、祭の手伝いなどを行いました。この活動は、東北学院大学が全国の大学に参加を呼び掛けたものです。そのため、このプロジェクトに参加した学生たちの何人かは、全国に友人が出来た、と言っていました。

③     さらに、キリスト教団プロジェクトでは、東北教区被災者支援センターを通して、泥だし、ガレキ撤去などの活動を行ってきました。

 

参加学生の中には、既に高校時代からボランティアの経験を持つ者が1割近くいたようですが、多くは今回が初めてという者でした。いずれの参加者も、貴重な体験を基に、様々な思いを抱いて名古屋に帰ってきたことと想います。何をどう感じ、何を自らの肝に銘じ、何を学んだかは、参加者それぞれでしょう。そうだとしても、今回の体験を通じて感じたこと、学んだことは、これから生きていく上で必ず血となり肉となるものだと確信します。

 

「額に汗して活動する学生たちの真摯な姿を目の当たりにして、心から彼らを誇りに思った」、「彼らの姿に目頭を熱くした」、「一緒に行って良かった」。同行した教職員の何人かが、そう語ってくれました。私も同じ気持ちです。他人の痛みを自らの痛みと捉え、手を差し伸べなければと感じ、実際に行動に移す。そんな若者たちが、本学にはこんなにも沢山いるのだ。嬉しいですね。「今の若いモン、なかなかヤルじゃないのっ」。そんな気分です。

困っている人たちに自然に手を差し伸べることができる人たち、貴方がたは本当に心の優しい、勇気ある者たちです。貴方がたこそが日本や世界を救ってくれる人たちです。

 

被災者支援ボランティアの活動に参加された学生・教職員の皆さん、御苦労さまでした。そして事前の準備や調整作業に、惜しみなく時間と労力を割いていただいた学生部や教務部をはじめとした関係部署の皆さん、ご協力ありがとうございました。事前に懸念されていた事故や病気・怪我など無くて一安心です。安堵とともに、「We are proud of you.」と言わせて下さい

ボランティアコーナーあります。

こんにちはです。

本日もまめみにお付き合いして下さい♪

 

 

今年8月、向井くんが本学に試写会でいらっしゃった。

というお話が先日、ここに載っていたと思うのですが、

そっちは読んで・・・もらえたでしょうか???

 

それでですね!!

せっかくなので、本館に「国際ボランティアコーナー」を作ってみたのです。

入り口入ってすぐのところにあったりなかったりするのです。

(いや、ちゃんとあります!!)

 

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本学にも国際文化協力学科という学科があったり、

ボランティア活動をしているサークルがあったり、

結構たくさんの学生がこのテーマに興味を持っているのです。

この展示コーナーをきっかけに皆さんにも国際ボランティアに興味を持ってもらえると嬉しいなぁ。

なんて思っているんです。

 

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今日は日比野に用事があるんだよな~

なんて方!!ちょこっと本館にも寄ってみてください。

何か気になる1冊に出会えるかもですよ。

 

 

きゃ~っお腹が鳴った~(汗)

まめみでしたぁ。

 

 

【名古屋の学生まめみ】

ボランティアを通じて

こんにちは、シラタキです。

 

最近、すっかり涼しくなり秋の訪れを感じますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

ワタクシ、この夏、震災復興ボランティアとして宮城県の七ヶ浜まで行ってまいりました。

その際に瓦礫撤去や現地の方との交流会等イ様々な活動を行ったのですが、

実際に現地の方接する機会があり、いろいろとお話を聴かせて頂いたのですが・・・

 

本当に自分が部屋でぬくぬくダラダラしてるときに生きるか死ぬかの瀬戸際で物凄い苦労をしていた人がいたなんて初めて認識しました。

本当に自分が情けないやら恥ずかしいやら・・・

ほんの一週間程度ですが、自分の考え方が大きく変わりましたよ。

「大震災のなかで 私たちはなにをすべきか」

 

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何が一番いけないって、他人事だと言って無関心に切り捨てることだと私は思います。

どんな小さなことでも自分のできることを行う

そこから人とのつながりが生まれてくるのだと信じてます。

 

みなさんが少しでも早く平穏な生活を取り戻せますように

(名古屋の学生 シラタキ)

 

<Ami-25>明日から、タイへ留学します。

学生が、頑張る学生を紹介していく【アミーゴの輪】

前回の経営情報学科3年の中村くんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・

 

Ami-25>商学科3年 寺岡 祐 くん

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寺岡くんと話をしたのは今日から数日前なんですが、

なんと、

翌日から、タイのコンケン大学ヘ留学に旅立つタイミングでした!

忙しいのに、話をしに来てくれた彼の律儀な性格に、感動

ありがとうございました。

 

彼がなぜタイへ行くことになったかというと・・・

それは、1年半前までさかのぼることになります。

寺岡くんは大学1年生の頃、卓球部に入っていました。

中学から続けてきた卓球、でも大学では新しいことに挑戦したい・・・

そう思っていた矢先、偶然授業を受けた"浅野先生"に、

ボランティア活動を勧められました。

大学2年生の時、モンゴルとスリランカの2カ国で

2週間のボランティアを経験。

そして国内でも『カンボジアに井戸を作ろう』という活動に携わり、

自転車で琵琶湖を5周するチャリティ・ツーリングに参加!

5周って、1,000キロほどあるそうです。

スゴい!

 

アジアでのボランティア活動を通して、

なんとなく将来JICA青年海外協力隊」に興味を持つようになりました。

本格的に協力隊へ申し込む前に、自分に強みをつけようと、

今回、タイへ半年間の交換留学に挑戦することとなりました。

 

留学を前に、彼は不安を抱きつつも、

目がとてもキラキラしていました

希望に満ち溢れている!

現地では、格闘技の「ムエタイ」も習いたいと語ってくれました。

何事も真剣に取り組む寺岡くんなら、

すぐに現地の人からも愛されそうですね。

全く心配いらなさそう。

 

将来的には国際的な仕事がしたいという彼。

日本では経験できないことを、

タイで吸収してきてください!!

 

スタッフ翼。


<↓この自転車で、琵琶湖5周(1,000キロ)を走りました↓>
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