「映画」と一致するもの

今日は映画のおすすめです。

少し前(昨年)に紹介しました

若草物語』の映画2019年版です。

タイトルは

ストーリー・オブ・マイライフ : わたしの若草物語

出演: シアーシャ・ローナン, エマ・ワトソン, フローレンス・ピュー, エリザ・スカンレン, ティモシー・シャラメ

☆おまけ情報:ローリー役の方は、少し前に紹介しました『クーパー家の晩餐会』にも出演されてましたよ。

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この映画は、現在と過去(思い出)のシーンが滅茶苦茶入り混じって出てきます。

なので、原作を読んでないと物語が続かないかもしれません。

いつもは1949年版の古い映画を観ていましたので、このペースに息切れしそうでした。

感動の種類が違うような?

泣けるシーンも違いました。

悲しく切ないことは切ないのですが、

2019年版は元気をもらいました。

原作で読むのと違った感動でした。

ストーリー・オブ・マイライフ : わたしの若草物語』は瀬戸図書館で視聴できます。

お時間あるときにぜひ、ご覧くださいませ。

そして、何より原作『若草物語』も

もう一度、お勧めします。

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(図書館スタッフ:小豆)

こんにちは豆太です。

今回は皆様の先輩(名古屋学院大学卒)の房野史典さんの作品を紹介しますね。

お笑いコンビ「ブロードキャスト」のツッコミ担当でもあります。

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『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』

13歳と書いてありますが、気にすることはありませんよ。

"本書は戦国時代の「戦」をわかりやすく説明した本です"なのでどんな年齢の方にでも

読んでいただける内容となっています。

現代語訳でかみくだいていて、年号を飛ばしながら、歴史用語にちょっぴり説明を入れた、

戦国ストーリーを知ってもらうための解説本。いわゆる戦国歴史入門書になっています。

内容も有名なものばかりで戦国時代を知らない方でも映画・テレビ等でなじみのある話が目白押しです。

読んでるうちにそうだったの、こんな話だったの、この人誰なの、と興味や疑問も湧いてくると思います。

なぜタイトルが「13歳」かという話ですが、作者曰く、13歳は中学校に入学する年齢です。

人間関係が広がり、これまでになかった喜び、戸惑い、達成感、挫折、様々な角度の感情を知ることになったと記憶しているそうです。

「もうスピードで自分を形成し始める時期」未来へ活かすため、"早めに"歴史の流れを知っておくのはいかが?この想いの象徴が「13歳」という数字になった現れたそうです。

そんな気持ちで登場人物はどんな人なのか。その人たちの間に何があったのか。そのあとどんな行動をとったのか。

そういうストーリーを知って初めて、歴史を学ぶ意味が出てくるような気がします。

歴史好きの人、嫌いな人、いろいろあると思いますが一度読んでみてはいかがでしょうか。

名古屋図書館スタッフ:豆太

サメにハマりませんか🦈

皆さんこんにちは、カポノです!

暑いと思ったら雨が降り、そしたらまた暑くなり...

気温と気圧の変化で体調を崩していませんか?

学術情報センターのメディアコーナーではそんなこの時期にぴったりな飾りつけを行いました!

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メディアコーナーのテレビは3つあるのですが、そのうちの1つに魚の飾り付けをして涼しそうになりました!もうこの写真を見ただけで涼しくなりましたよね!実際に見たらもっと涼しさを感じるはずなので是非好きな映画を見に来てください!

また今回はこの飾り付け特等席で見ると100倍涼しくなる映画を紹介したいと思います!

シャークネード

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超簡単に言えばサメの映画です。ですが、この作品一味違うんです...

皆さん竜巻って怖いですよね、風に乗っていろんなものが飛んできます。木や看板や車などなど...

この映画、なんとサメが飛んできます!

舞台はアメリカ。大型台風によって起きた荒波と共にカリフォルニアにやって来たサメが人々を食い尽くす!

しかし悪夢はそこで終わらず、発生した巨大な竜巻がサメを巻き込んでロスにまで!

サメが飛ぶ!食う!舞い上がる!そんな作品です(笑)

涼しい特等席メディアコーナーでサメが大暴れする姿を是非見てくださいね(`・ω・´)b

巨人の方の上に立つ

こんばんは、学生サポーターのメガネです。

今回は新着DVDの中からおすすめの1作、「青天の霹靂」をご紹介しようと思います!

まずこの作品の特徴をあげるなら、劇団ひとりワールド全開のところでしょう。
原案となった小説から、映画の脚本、監督、そして演者としても劇団ひとりが携わっています。

最近は劇団ひとりの新作「浅草キッド」も公開されました!こちらもぜひチェックしてみてください!

浅草のさえないマジシャン、轟晴夫。39歳。

生まれてすぐ母親に捨てられ、父親とは音信不通。

20年続けたマジシャンでも大成せず、後輩に抜かれる日々。

そんな中、父親の訃報が届き、自分の人生に一体どんな意味があったのか、自身の存在価値を信じられなくなってしまう。

そうして呆然と河川敷に佇んでいると、突然、青空のもと、一撃の稲妻が晴夫に直撃する。

次に気が付いた時、晴夫は40年前の浅草にいた。


この物語は、主人公が何もかもうまくいかず、生きていく、ただそれだけのことがこんなにも難しいのかと痛感するところから始まります。

そして、絶望の淵に立たされた時、唐突に過去へと飛ばされます。過去では自身の両親の若かりし頃に出会い、ついには自分の出生の真実にも知ることになります。

僕は昔から伝記が好きでした。その中でも好きだったのはガリレオ・ガリレイでした。彼の晩年は悲しい結末を迎えますが、本を閉じ、図書館の窓から外を見渡せば地平線がみえます。いつも見えていたあのどこまでも続く道が、本当に途切れることなく地球の裏側までつながっているんだと思うと、なんだかこれまでとは異なった感覚を抱きます。

伝記の良いところは事実かどうかはさておき、偉人たちの素直な感情を創造できる点だと思っています。

同じ町、同じ道、同じ景色でも、自分の気持ちや持っている情報次第で見え方は人さまざまです。仮に、これまで通り、夢はかなわず、年下に追い抜かれていったとしても、それでもなお自分らしくいられることを楽しく感じられたら楽しんじゃないかなと僕は思います。

今日と変わらない明日を楽しみたい方は是非「青天の霹靂」、観てみてくださいね~!

(学生サポーター メガネ)

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新着DVD速報

こんにちは、ラムネです!

なんと!!もう梅雨が明けてしまいましたね。
既に夏の暑さに参っております(・_・;)早急に今後の暑さ対策を考えなければ...!

さて、梅雨明けとともに学情4Fには新着DVDが仲間入りです。
今回は以下の7作品!!!

・青天の霹靂
・護られなかった者たちへ
・サマーフィルムにのって
・竜とそばかすの姫
・DREAM HOUSE
・スパイダーマン ~ノー・ウェイ・ホーム~
・クルエラ

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ちなみに、私が気になるのは、『クルエラ』です。

皆さん、1961年に公開されたディズニー映画『101匹わんちゃん』ご存じですか??

クルエラは、この作品に登場する、変わりもので非情な悪女。彼女は毛皮が大好きで、ダルメシアンの子犬たちの毛皮で特製のコートを作ろうとたくらみます。目的のためには手段を選ばない性格で、手下を使い、99匹ものダルメシアン犬を集めるのでした。

今回の『クルエラ』では、ディズニー史上最も悪名高き彼女の誕生秘話が収められています。

なぜ1人の少女はそのように変貌してしまったのか?!
舞台はパンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドン。
悪役となった彼女の過去とは――


ぜひ学情4Fメディアコーナーでご覧あれ!!!

(学生サポーター ラムネ)

「作りたい」を叶えよう

こんにちは、ラムネです!

最近、趣味でイラストやアートを創作している方をよく見かけます。それをお仕事にしていらっしゃる方もいますよね。私も、そういったデザインに関することが好きで、いざ何かを作るとなるとこだわりが捨てきれません(笑)

ということで今回は、新着本の中からこちらをご紹介します!!

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1週間のPhotoshop入門

皆さんはPhotoshopってご存じですか??

Photoshopとは、簡単に言えば画像編集ソフトです。実はこのソフト、街中で見かける広告や看板、ゲームに映画など様々なものに使われているみたいですよ。

そう聞くと、プロの仕事用ソフトなのでは...?と思うかもしれません。かく言う私もその1人でした。機能が膨大なため、使い方も難しそうというのが本音です。

しかし!!!裏を返せば、使いこなすことができれば、今まで技術が及ばなかったような「作りたい」が叶うということ!!!

この本のポイントは、楽しく学べるところ。ソフトの説明が書いてあるだけではなく、一緒に作品を作りながら学ぶことができるのです!そして、なんといっても動画付きという点がありがたい!動画と本の良いとこどりで効率の良さを実現しています。期間設定も1週間なので、飽きっぽい方や忙しい方にもおすすめ!

Photoshopを使って、創作の可能性を広げていきましょう!!

(学生サポーター ラムネ)

免疫力UP⤴⤴大作戦!

こんにちは、ラムネです!

皆さん、元気に過ごしていますか??
「元気」の定義は人それぞれですが、心身ともに健康なのが1番ですよね。

そこで!!!免疫力UP⤴⤴大作戦!を決行します!

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特にこの季節、雨が多くなり、それだけで気分が落ち込んでしまうことも...。これからの夏の暑さにだって参ってしまうかもしれません。悩みの種は色々な所に潜んでいます。

そんな時は、笑顔になれる物事を探してみてください!

笑顔は、"幸せサイクル"を回す万能薬と言われています。その効果の中には、免疫力を高めるというものが...!実は、笑顔は、ナチュラルキラー細胞という免疫細胞を活性化させるのです。これを踏まえ、病気の予防に生かす取り組みも広がっているそうですよ。

また、アメリカの心理学者であるトムキンス氏が立てた「顔面フィードバック仮説」によれば、笑顔になる→表情筋が刺激を受ける→脳にフィードバックされる→ポジティブな感情が生まれるというように、笑顔と心の健康にも繋がりがみられます。

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今回の特集は、観れば笑顔になれること間違いなしの映画ばかり。様々な角度から皆さんを元気づけてくれるはずです(^^)/

ぜひ、学術情報センター4Fのメディアコーナーを覗いてみてください~!

(学生サポーター ラムネ)

季節外れの。。。。

季節外れの紹介でごめんなさい。

最近、気づいたので、忘れないうちに書いてみたいと思いました。

少し前にこのブログで

素晴らしき哉、人生!』を紹介しました

最近、別の映画からこの映画を観かけたので

つい紹介したくなりました。

今回紹介させていただく映画は

クーパー家の晩餐会』です。

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私、ダイアン・キートンさんが好きなのです。

クリスマスのお話なんですが、今どきのアメリカの様子がうかがえます。

あったかいような残念なような?

残念、というのは、今や、アメリカはクリスチャンの国ではなくなってしまったのかな?

と思えるシーンがありまして。

それでもまだ完全に拒否してるわけでもなさそうなので

ちょっぴり期待したり

そんな思いで観ていました。

政治、宗教、民族など、今どきのアメリカ事情を垣間見ることもできます。

叔母さんがイスラエルの曲を歌いだすというのも興味深かったです。

そして、今回、紹介したいなと思いましたのは、

この映画の中のワンシーンに

素晴らしき哉、人生!

を、ある家族がテレビ?で観ているシーンがありました。

そして、別のシーンで、一人の出演者のセリフの中に、この映画に関連する言葉がありました。

もし、観られるチャンスがありましたら、

その二つのシーンを探してみませんか。

もう一つの映画の楽しみ方、いかがでしょうか。

季節外れで本当に申し訳ありません。

(-_-;)

(図書館スタッフ:小豆)

元気が出ます。

おすすめ映画の紹介です。

フランス映画『最強のふたり』を知っていますか?

事故で首から下が麻痺する障害を負った富豪の男性と

介護役として雇われたスラム出身の黒人青年の交流を描いた

実話を基にした物語です。 

 

『最強のふたり』

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介護人として雇われながら 障害を笑い飛ばす言いたい放題の介護人ドリス。

無礼とも思える態度だけれど、病人扱いせず一人の人間として

向き合っていることが頑なだったフィリップの気持ちを次第に変えていきます。

ドリスがフィリップのひげで遊ぶ場面などユーモアにあふれ思わず笑ってしまいます。

 

障害をどこか特別に思いがちで、接し方に戸惑うことのある自分に

こんな風に自然に接することができたらと(実際はかなり難しいと思いますが...)

目からうろこ?の映画でした。

(図書館スタッフ:フエルトうさぎ)

歌になった素敵なSF  

こんにちは、もくもくです。

 

冷凍睡眠(コールドスリープ)とタイムトラベル、そしてタイムパラドックス。

今の私達から見ると、SFものとして受け入れやすい内容ですね。

しかし、1956年に発表された当時としては、画期的だったのではないでしょうか。

猫を相棒として暮らす、技術オタクな青年が主人公ですが、

彼の考案した機械が興味深く、なかには「もしかしてル〇バ?」

という物が書かれていて、流石ハインライン!世界観と設定が素敵なのです。

ほかの機械も実体化されると面白いですね。リアルに稼働するところを見てみたいです。

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夏への扉

日本では1958年に刊行されました。

家庭用ロボットやCADらしき機械や、それらの操作方法の解説を

当時イメージし翻訳する方も大変だったのではないかと思います。

図書館で所蔵しているのは、1958年に翻訳されたものですが、

2009年に別の出版社から新訳が刊行されたので、読み比べてみるのも楽しいですね。

ご存知の方がいるかもですが、日本で舞台化や実写映画化されたのだそうです。

そして、山下達郎がこのお話をモチーフに作曲をしています。

タイトルは勿論「夏への扉」。

 

(名古屋の図書館スタッフ:もくもく)

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