「映画」と一致するもの
穏やかな生活を送ろうと、生まれ故郷の田舎に帰ってきたレニーは、幼馴染みのカートから「高校の時みたいなハチャメチャなパーティーをしよう!」と提案される。
暗めで、繊細、ひとりでいることがだいすき。
そんな人におススメしたい本がこちら。
俳優、音楽活動、執筆業といろんなジャンルで活躍している星野源さんのエッセイ本です。
このエッセイには、彼の哀しくも(?)可笑しみのある日常や幼い頃の思い出話が
綴られていて、おバカだなあとクスッと笑わせられ、時々ホロリとさせられます。
星野さんはかなり人見知りで、ネガティブ気質のようですが、
そんな繊細な心の機微の持ち主だからこそ
たくさんの創造力が生まれるんだろうな、と思いました。
ちなみに、星野源さん主演の映画 『箱入り息子の恋』 もオススメですよ。
"恋愛免疫ゼロの公務員男子と盲目の女の子との恋の話" に、泣いて、笑って
キュンキュンしました。
(なごやのスタッフ 春)
どうも、こんにちはsukeです。
今回は僕の好きな作家である伊坂幸太郎さんの最近読んだ一冊を紹介します。
伊坂さんと言えば、最近では「オー!ファーザー」という小説が映画化されました。
その他にも「フィッシュストーリー」、「ゴールデンスランバー」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、
「陽気なギャングが地球を回す」、「重力ピエロ」、「死神の精度」、「ポテチ」、「ラッシュライフ」など
その独特な痛快で爽快な作品がメディア化されているのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
その伊坂幸太郎さんの作品で今回僕が紹介するのは「SOSの猿」という小説です。
あらすじ
他人の「SOS」を見過ごせない性格の遠藤二郎は、副業で「エクソシスト」をしていた。その噂を聞きつけた知り合いの「辺見のお姉さん」に、彼女のひきこもりの息子・眞人の悪魔祓いを依頼される。そして訪問した辺見家の眞人の部屋で『西遊記』の本を見つける。一方、桑原システムに勤める五十嵐真は、取引先である菩薩証券の20分間で300億円の損失を出した株誤発注事件の原因が、自社の納入したシステムにあるのかの調査をしていた。しかし、次第に『西遊記』の妖怪の幻覚を見るようになり、異形の猿に遭遇する。
(wikipedia参照)
この作品は「私の話」「猿の話」「五十嵐の話」と3人の人物の視点から物語が組み合わさる小説です。
日常にありそうな話から、突如ファンタジーな展開になったりと、独特な内容になっています。
伊坂幸太郎さんの作品は最初は日常的なやり取りなどで続いていき、
最終的にその日常の中に隠された伏線が結びつく内容のものが多く、
結末を知った時、なるほど!と驚かされる作品ばかりでとても面白いと思います。
普段、本をあまり読まない人も映画のほうを見て、興味を持たれたら小説のほうにも手を出してみてはどうでしょうか?
本の紹介とは少し違うかもしれませんが、伊坂幸太郎さんの作品は内容も面白いですが、
登場する人物の発言になるほどと思わされることが僕は多々あります。
その中でも「SOSの猿」で僕がそう思わされた一言を抜粋して紹介します。
「確かに、人間のやる愚かな行為が、悪魔の仕業であるほうが救いがある。原因や理由が分かるからだ」
小説に登場する「私の話」の主人公である遠藤二郎が作中で述べた一言
主人公が『尼僧ヨアンナ』を読んで、登場する悪魔祓いの神父が修道女について「彼女に悪魔が憑いていなかったら!そのことを考えると一番恐ろしい!」と独白する場面について言ったものです。
僕は法学部で犯罪について触れる機会が多く、その際に人が行う残虐極まりない事件を見て
同じ人間が行う所業なのだろうか?と少し怖くなることもあります。
その際、悪魔が人間に憑いてそれをやらせていると考えれば、その人間に救いがあり、どこかホッとする気がします。
もっとも、悪魔が憑いていることも怖いと思いますけど(笑)
つたない内容になってしまいましたが、興味があれば是非書店などで手をとってみてください。
(名古屋学生サポーター suke)
こんにちは!ぺちゃです。
2013年から本学が、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」の全国50大学の1つとして選ばれました。
「Project758」とは、大学・企業、行政が連携して地域の魅力を発信する活動です。
Project758では、名古屋熱田区の地域資源をキャラクター化し、情報発信をしようと活動しています。
第一弾は、白鳥古墳がモチーフの「陵やまと」、白鳥庭園がモチーフの「白鳥しおり」、名古屋国際会議場がモチーフの「白鳥ユリ」の3つのキャラクターが発表されました。
3人とも、とってもかわいいのです。。♡
先日放送されたニコニコ生放送では、洲崎綾さん(カワイイ♡)をゲストに
熱田区長、学長、学生たちが、「あつた蓬莱軒」の提供によるひつまぶしを食べながら
ひつまぶしをモチーフとしたキャラクター作成のためのアイデアが飛び交いました!
この放送では、視聴者が5000人を超えたみたいです!!!
4体目となるキャラクターは、ひつまぶしのおひつのフタをイメージしたベレー帽をかぶった「莱まひつ」が作成されます(*^_^*)
Twitterでチラッと見たところ、名古屋っぽいかわいい女の子でしたよ♡
かわいい女の子は見てるだけで癒されますねー
かわいい女の子たちから興味をもってもらって、たくさんの方々に熱田区もっと知ってもらいたいですねー!
まだまだたくさんの女の子が出てくるようなので、これからが楽しみです。
今後Project758のホームページでは、①アーカイブ、②4コマ漫画、③ニコニコ動画、④ゲーム、⑤キャラクターのドラマ、⑥Q&Aなどが展開される予定のようです。
わたしは、Project758のPV(?)「メタモルフォーゼ」を見たのですが、もう圧巻でした!!!
クオリティがとてもとても高かったです><
アニメ、映画のCM?!って思ってしまうくらいです。。
是非是非たくさんの方に見て頂きたいです!!!
わたしアニメやイラストなど、まったく詳しくないのですが、、、とーっても感動してしまいました。。
本当に大きなProjectなんだなって思いました。
みなさんもチェックしてみてください♡
みんなで、このProject758を応援しましょう!
Project758 URL http://p758.jp/
Project758 Twitterアカウント @prj758
はじめまして、5月から学生サポーターとしてアルバイトさせていただくことになりました。
去年に新設された法学部の二年生です。
文章を書くのは不慣れで硬いと思いますが、頑張って書いていきます。
最初なので簡単に自己紹介をします。
趣味は音楽を聴いたり、映画を見たり、読書をしたりといった感じです。
音楽は僕が大学からギターを始めたのでバンドをよく好んで聴きます。
邦楽、洋楽どちらも大好きで特にパンクロックと呼ばれるジャンルが好きです。
映画はあまり邦画は見ません。洋画をよく見ています。
ショーシャンクの空や砂漠でサーモン・フィッシングなど小説が原作の作品が好きです。
小説は先ほどあげたショーシャンクの空の作者であるスティーブン・キングの作品などの海外の作家も読みますが、
国内の作家だと東野圭吾、重松清、恩田陸、特に伊坂幸太郎の作品は集めていたりします。
今後は自分のオススメの小説を紹介する!もっと文体を柔らかくする!を目標に頑張ります。
これからよろしくお願いします!
(名古屋の学生サポーター:suke)
はい、でました(>_<)
アフリカのつい最近まであった中々重い社会派映画です。
世界の裏側では大変なことになっており
全ては密接に関係していることがわかると思います。
A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)とはいいますが
永遠の輝きを維持するために、カルテルを構成して
ダイヤモンドの価値を高値に維持させ
反政府組織がダイヤを密売し武器を買い
紛争を激化、長期化していた真実は
まさに、血塗られた美しさと言っていいでしょう。
これを見ればあなたもダイヤモンドを見る目が変わると思います。
ニコニコ生放送の現場
黄金週間の最中4月30(木)18:00~19:30。名古屋学院大学の曙館606室を放送スタジオに仕立てて,インターネットテレビ・ニコニコ生放送で「プロジェクト758(Project758)」の第1回放送が配信されました。番組中の視聴者数,書き込み数はともに全国から約1万を数えました。
放送内容は,熱田区名物「蓬莱軒(ほうらいけん)のひつまぶし」をモチーフとしたアニメ・キャラクターの創作工程です。出演者は,商学部の伊藤ゼミと山口ゼミの学生さんたち,プロの声優・洲崎綾(すざき あや)さん,熱田区長の宮木さん,木船(ちょこっと挨拶だけ)です。役回りは,司会者役の学生2名,キャラクターの構想を練る学生12名,コメンテイター役の洲崎綾さん。宮木区長は熱田区の紹介と「ひつまぶし」の食べ方指南が役どころです。
番組制作の裏方を担うカメラ(6台)・照明(2台)・音声(長マイク2本)・ミキサー,タイムキーパー,ディレクター,モニター担当等も全て伊藤・山口ゼミの学生たちです。出演者・制作スタッフ全員が「この番組を首尾よくやるぞ!」と団結しているのは,傍で見ていてもヒシヒシと感じます。現場は,本番10分前からピーンとした緊張感。洲崎さんまでも「なんだか緊張してきたぁ~」と言っていました。
現場を見て最初に感じたことは「恐るべしProject758」です。これは凄い。驚きです。古い歴史的資産を抱える熱田区の紹介に,真逆の現代的アニメキャラクターを用いる。まずこのマッチングに感心させられる。さらに,二つのゼミの学生たちがタッグを組んで熱田区の観光資源をモチーフとしたアニメのキャラクターを作る。その制作過程を生放送で全国配信する。しかもそのキャラクターに命を吹き込むためにプロの声優さんが参戦。そうした制作現場を学生だけで取り仕切る,というのですから。少なくても小生の発想の範囲ではありません。
もちろん,この仕掛けの裏側には伊藤・山口両先生の並々ならぬ御苦労があることは想像に難くありません。ご苦労様です。お疲れ様です。また,現場にはこの3月に卒業した伊藤ゼミの先輩学生も応援に駆けつけていました。これまたエライ!
Project758とは
ところで,「Project758」と聞いても馴染みの無い人が多いと思います。一体これは何だ,と。これは,本学が2013年度から文部科学省の財政支援を受けて進めている「地(知)の拠点整備事業」の取組みの一つです。商学部経営情報学科の伊藤ゼミと山口ゼミは,共同して「歴史観光まちづくり」に資するプロジェクトとして,このProject758を展開しているのです。 758という数字は「なごや(名古屋)」を表します。
Project758では,5つのフェーズから地域資源をキャラクター化して,情報発信をしようと活動しています。フェーズ1では,ゼミ活動等で学生たちが地域を調査し観光資源の発掘を行います。フェーズ2ではインターネット放送を通じて視聴者参加型のキャラクター創作,フェーズ3は「マルチメディア表現」等の授業内でキャラクターを完成させる。フェーズ4は専門家の参加を仰いでキャラクターをレベルアップします。これには,①プロのイラストレーターによる本格的な画像仕上げ,②プロの声優によるキャラクターの「声」の獲得,があります。フェーズ5は地域の魅力を,創作されたキャラクターを含み,新しい視点で紹介するホームページの掲載です。ホームページのURLはhttp://p758.jpですから,関心のある方は,是非,このサイトにお立ち寄りください。ホームページでは,①アーカイブ,②4コマ漫画,③ニコニコ生放送(ニコニコ動画),④ADV(ゲーム),⑤キャラクターを用いたドラマ,⑥Q&A,が展開される予定です。
アニメーション・キャラクター
アニメーション・キャラクターは既に3体が完成をみています。①白鳥ユリ(名古屋国際会議場がモチーフ),②陵やまと(白鳥古墳がモチーフ),③白鳥しおり(白鳥庭園がモチーフ)がそれです。4体目となる今回のキャラクターは「蓬莱軒ひつまぶし」がモチーフです。名前は決まっています。「莱(あかざ)まひつ」。
世間には,いわゆる「ゆるキャラ」が溢れ食傷気味です。Project758が創り出すのは「ゆるキャラ」ではなく,可愛く理知的なアニメーション・キャラクターで,しかも動いて喋る。そのうち歌を歌いだし,ヒットチャートに名を連ねるかもしれません。さらにドラマは映画化されるかもしれません。
伊藤先生には,「48体作って『AKB48』にして欲しい」と伝えています。『AKB』はAtsuta Kawaii Beautyの略称です。ネット上でAKB48総選挙を行い,ステージのセンターを決める。どうでしょうか?
地(知)の拠点整備事業の狙い
このProject758は,ゼミを核としたプロジェクト学習の一つです。このプロジェクトを通じて,学生たちは地域を調査し,観光資源となりそうなもの自ら発掘します。それを潜在的な観光客にアピールするために,チームでキャラクターを創り,ドラマを創り4コマ漫画を構想するわけです。
だから当然ながらその過程で,役所の人達,地域の語り部,イラストレーターや声優,メディアに関わる人達など,様々な人達と接触する機会を持つことになります。また,チーム活動であるから,意見の食い違いや見解の相違を乗り越えて,一つのものにまとめ上げていかなくてはなりません。そのため,プロジェクト学習の要諦である課題発見・解決型の能力,調査・探査力,コミュニケーション能力,想像力,チームワーク力などを身につける格好の機会となります。
地域を教材としながら地域に貢献する。まさに,「地(知)の拠点整備事業」の狙いとするところではないかと思います。Project758に直接参加する学生たちには,大いなる成果を期待しています。また,本ブログを読まれた皆さんも,是非,一度先のURL(http://p758.jp)を覗いてみてください。そこでは,この文章で示した以上の驚きと感動が待ち受けていることをお約束します。